「道」
ことば・曲 harumi
振り返れば いくつもの道を歩いてきた
あの日 あの時 あの瞬間に
今日につながる道を選んできた
季節の風が時を確かめるように
ほほをなでてゆく
今の自分が立っている場所は
今の自分にはわからないんだ
選んだ道はもどれない
人をうらやんだり
自分を嘆いたり
誰かより歩みが遅いとあせったり
隣の道は自分が歩む道より
まっすぐ見えるものらしい
遠い明日に続く道を歩こう
そのままの自分の足跡地面に残して
来た道の土にしみた
涙はめぐるいのちに還っていく
ゆく道の空は自分の心を映して変わってゆく
幸せは求めるものじゃなくて
気づくことだと
あの日見上げた空はどこまでも青かった
道をすすもう
そのままの自分の足跡
地面に残して
歩こう
この道は新しい朝へ
この道は夢へ
この道は丸い大地へ
この道は空へ
この道はきっとあなたへ
・・・続いてる
道をすすもう
そのままの自分の足跡
地面に残して
歩こう
明日は63回歌語り、成人式典です。
祝辞を頭の中でめぐらせています。
はじめてのコンサートホールっていうのは楽しみ。
いつものように・・・。
よい報告が出来ますように。
おめでとう、ありがとうの言葉であふれる、きっといい1日になるから・・・。