山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

豊富小学校ライブ

2010-01-21 19:59:00 | うた♪と音のライブ

終わるとあーしたら良かったとか、もっと、ここをどうにか・・・とかなるもんですが、すべてがその瞬間がライブですね。
もちろん楽しかったです!!
今日は学校開放日で保護者のみなさんもいらしています。
担任のO先生はいつもお任せプランにして下さるので、さらに、さらにといろいろと工夫したくなります。
うたと音とリズム、リトミックな楽しみ方も取り入れてみました。
出来た時の達成感がはっきりしているのでおもしろいね。
音のセッションも音風景になっていい心地。
ひびきあう「うた」・・・いいなぁ「うた」は。

   

今日は教室の関係で準備に1時間しかかけられなくて、何が心残りかって設置しただけで1時間かかり、ろくに音を試せなかったこと。
今日は手元にミキサーを置いてひとり音響。
音が入るかはチェックしたけれど、うたいながらしっくりくる事はなかった・・・当たり前かもしれないけれど。
でも手元ミキサーでもうまくいくときもある。
それはひとり音響なりに自分で納得する準備が出来た時。
やっぱこのプランは搬入いれて、準備は2時間はほしいなぁ。
自己反省。


   
手話つきの「ビリーブ」と「ひとつぶのたね」のうたのプレゼントをいただきました。
とてもまっすぐでハリがあっていい声です。
ありがとう。

   

みんなと記念写真です。
ランチルームで全校で給食をいただきました。
カレー特盛り。
牛乳は隣に座った乙女が飲み干してくれました、タスカッタ。

   


帰り道、否定出来ない想いがふくらむ・・・こんな風に年を重ねていけたら楽しいなって。
私がやりたいライブはうたって満足、聴いてもらって満足じゃないんだ。
うまく言えないけれど、教室ライブにはそれがある。
「うた」・・・これから合唱ワークのようにひろがっていけたならいいな。

ライブが終わり小3の男子がいいました。
「その元気じゃ、その年に見えないよ」(笑)

支援学級の男の子、誰に促される事なく、教室に戻るまえにひとり近づいてきて「どもありがとございました」。
いつかもそんな事がありました。
こちらこそ、ありがとう。

学校開放日。
「わたしは83歳だけれど、あなたにあいたくて今日は車を運転してきました。」
そんなおばぁちゃまが正面にいらっしゃいました。
「いい時間でした、来てよかった。もっと一緒にうたいたかった。」
なんか、狐につままれたような会話。


今日を企画してくれたO先生、関係者の先生方、3年生のみんな保護者のみなさん、おばぁちゃん、本当にありがとう。



今日はそのまま来週のライブ開催地の久那土小学校に打ち合わせにうかがいました。
またまた明るくて素敵な先生方に出会いました。
とてもよいライブになりそうな予感がします。

   

帰宅してレッスン。
ひとりひとりがかけがえのない「ひとり」だと・・・この重みが疲れより勝る充実感になるんだなぁ。

明日は大野山保育園のリトミックワークです。
準備しなくっちゃ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする