昨日は南、今日は北へ。
LOVE&PEACE号が3年で62,000キロって数字はピンとこないけれど走っているってこと?
夕方からのレッスンの段取りを済ませ、和紙造形の深沢修さんの個展へ長坂のギャラリー亜絲花へ。
紙の概念を変える作品たち。
和紙というより、いのちある植物の変化で「水の記憶」というテーマもぴったり。
植物が和紙となる過程で大量の水を必要とし、その水の記憶を和紙で表現する深沢さんの世界。
ゴーシュを文学館で演った時、背中に灯されていたひかりが、深沢さんの和紙のランプシェードだった。
そのステージのタペストリーなどがすべて深沢さんの作品で、その中で「音」を重ねた。
朗読の故河野司先生を思い出す。
いろいろ企画していたのになぁ・・・。
ちょっとだけ、森の空気をすいながら休憩。
最近はレッスン前に自分を少しでも精神的に休ませたいと思う。
日常と切り離し、自分が一番リラックスする事を実践する。
こうして歩く事も、一人になる事も誰かと話すこともそのチョイス。
子どもたちはピアノのレッスン以前の問題で、出来ない事が怠けではない場合が多い。
それぞれの状況もあり、甘いといわれようと、それをふまえたレッスンの方が長い目で見た場合、効果がある気がする。
私が大人で冷静でいられる事が大事だったりする。
誰でも通る成長期~思春期はデリケート。
チックの症状が出るほど仕込むことを(うちの教室ではないよ)望まれる時代ではない。
アトリエに来る子どもたちは、すべての目的が演奏ではないのだ。
今夜はしんどかった。
切なかった。
夏に子育てに携わる方々から、トークライブのご依頼をいただいた。
準備はどんな書物を読むより、子どもたちとじっくり向き合い教えてもらうのが一番。
親が思うようにはいかぬ事を我が娘からも教わっている。
LOVE&PEACE号が3年で62,000キロって数字はピンとこないけれど走っているってこと?
夕方からのレッスンの段取りを済ませ、和紙造形の深沢修さんの個展へ長坂のギャラリー亜絲花へ。
紙の概念を変える作品たち。
和紙というより、いのちある植物の変化で「水の記憶」というテーマもぴったり。
植物が和紙となる過程で大量の水を必要とし、その水の記憶を和紙で表現する深沢さんの世界。
ゴーシュを文学館で演った時、背中に灯されていたひかりが、深沢さんの和紙のランプシェードだった。
そのステージのタペストリーなどがすべて深沢さんの作品で、その中で「音」を重ねた。
朗読の故河野司先生を思い出す。
いろいろ企画していたのになぁ・・・。
ちょっとだけ、森の空気をすいながら休憩。
最近はレッスン前に自分を少しでも精神的に休ませたいと思う。
日常と切り離し、自分が一番リラックスする事を実践する。
こうして歩く事も、一人になる事も誰かと話すこともそのチョイス。
子どもたちはピアノのレッスン以前の問題で、出来ない事が怠けではない場合が多い。
それぞれの状況もあり、甘いといわれようと、それをふまえたレッスンの方が長い目で見た場合、効果がある気がする。
私が大人で冷静でいられる事が大事だったりする。
誰でも通る成長期~思春期はデリケート。
チックの症状が出るほど仕込むことを(うちの教室ではないよ)望まれる時代ではない。
アトリエに来る子どもたちは、すべての目的が演奏ではないのだ。
今夜はしんどかった。
切なかった。
夏に子育てに携わる方々から、トークライブのご依頼をいただいた。
準備はどんな書物を読むより、子どもたちとじっくり向き合い教えてもらうのが一番。
親が思うようにはいかぬ事を我が娘からも教わっている。