「山本先生の声が聞こえました」
子どもたちから最高の賛辞をいただきました。
涙と愛にあふれた、ろう学校でのライブでした。
子どもたちにとっても、聞こう、わかろうと集中しないと何も伝わらない、私も全身全霊、声だけでは足りないそんなライブでした。
「字幕も手話通訳もつけません、音楽ライブとして子どもたちに伝えて下さい。
テーマは「いのち」です。」
担当の先生のお考えの意図や潔さ、子どもたちへの愛情、このライブの準備の原動力となりました。
県立ろう学校は幼、小、中、高等部までの聞こえにハンディのある子どもたちが通っています。
今日のライブは中等部だけの予定でしたが、小4年生の3人も参加してくれました。
真夏を思わせるような暑さでしたが、用意していただいたライブスペースは空調を整えていただき・・・にもかかわらず、緊張や不安で落ち着かない私は準備の手順が悪く、右往左往。
字幕はないにしても、ガイドは必要です。
聞こえがないことを想像し、何度も検討しやっと今日に間に合いました。
でも文字の大きさが実際のスクリーンでは読みにくく、直前リハーサルで変更。
映像、音響、SE、忘れ物もありその対策も・・・オペレーターは誠さんひとりです。
はじめてのヘッドセッドマイク、トラブルがありませんように。。
連日の作業でお疲れの誠さん、集中力Maxだった事と思います。
子どもたちの聞こうとする気持ちは素晴らしく、姿勢もくずれません。
私はいつもより口元を意識し、ゆっくりはっきり・・・歌語りの1/3で疲れを感じます。
でも、物語の中にはいっていく自分は途切れる事なく、そして早くも涙してくれる子どもたちに引っ張られるように、話は進み、歌こそ語りのように届いたように感じました。
ヘッドセットマイクは存在を忘れるくらい、よい効果があったと思います。
マイクから解放され、口とマイク距離が安定するため目配りもひとつなくなり、表現もしやすい。
これは発見です!
音質も思っていた以上に違和感ありませんでした。
「おばぁちゃんの手紙」後のフリートークでは子どもたちが、感想を話してくれました。
全部は聞き取れない分、理解は難しいけれど、これは聞こえがあっても同じかもしれません。
それにしても、自分の気持ちを一生懸命伝えてくれるその姿が立派で、また涙が出ちゃいます。
愛されている事を彼らはちゃんと知っています。
素直でまじめでひたむきな子どもたち。
最後の「君へ」は、ひとりひとりの心とキャッチボールです。
わたしもしあわせな気持ちで満たされました。
偶然、六斎ライブに来て下さっていた先生がおられて声をかけてくださいました。
こんな再会もとてもうれしい。
「いのち」
「愛」
愛すること
愛されること
こんな感情が自然にここには漂っていて、いのちの鼓動とともに確かめ合ったような気がしました。
平和というキーワードの本質を見たようです。
これからの人生をこんなライブを続けていかれたらどんなにしあわせな事か・・・。
みんなに出会えてよかったです。
企画して下さったT先生に感謝します。
私ひとりじゃ出来ないライブでした。
誠さん、映像&ベストサポートありがとう。
完全燃焼。
子どもたちから最高の賛辞をいただきました。
涙と愛にあふれた、ろう学校でのライブでした。
子どもたちにとっても、聞こう、わかろうと集中しないと何も伝わらない、私も全身全霊、声だけでは足りないそんなライブでした。
「字幕も手話通訳もつけません、音楽ライブとして子どもたちに伝えて下さい。
テーマは「いのち」です。」
担当の先生のお考えの意図や潔さ、子どもたちへの愛情、このライブの準備の原動力となりました。
県立ろう学校は幼、小、中、高等部までの聞こえにハンディのある子どもたちが通っています。
今日のライブは中等部だけの予定でしたが、小4年生の3人も参加してくれました。
真夏を思わせるような暑さでしたが、用意していただいたライブスペースは空調を整えていただき・・・にもかかわらず、緊張や不安で落ち着かない私は準備の手順が悪く、右往左往。
字幕はないにしても、ガイドは必要です。
聞こえがないことを想像し、何度も検討しやっと今日に間に合いました。
でも文字の大きさが実際のスクリーンでは読みにくく、直前リハーサルで変更。
映像、音響、SE、忘れ物もありその対策も・・・オペレーターは誠さんひとりです。
はじめてのヘッドセッドマイク、トラブルがありませんように。。
連日の作業でお疲れの誠さん、集中力Maxだった事と思います。
子どもたちの聞こうとする気持ちは素晴らしく、姿勢もくずれません。
私はいつもより口元を意識し、ゆっくりはっきり・・・歌語りの1/3で疲れを感じます。
でも、物語の中にはいっていく自分は途切れる事なく、そして早くも涙してくれる子どもたちに引っ張られるように、話は進み、歌こそ語りのように届いたように感じました。
ヘッドセットマイクは存在を忘れるくらい、よい効果があったと思います。
マイクから解放され、口とマイク距離が安定するため目配りもひとつなくなり、表現もしやすい。
これは発見です!
音質も思っていた以上に違和感ありませんでした。
「おばぁちゃんの手紙」後のフリートークでは子どもたちが、感想を話してくれました。
全部は聞き取れない分、理解は難しいけれど、これは聞こえがあっても同じかもしれません。
それにしても、自分の気持ちを一生懸命伝えてくれるその姿が立派で、また涙が出ちゃいます。
愛されている事を彼らはちゃんと知っています。
素直でまじめでひたむきな子どもたち。
最後の「君へ」は、ひとりひとりの心とキャッチボールです。
わたしもしあわせな気持ちで満たされました。
偶然、六斎ライブに来て下さっていた先生がおられて声をかけてくださいました。
こんな再会もとてもうれしい。
「いのち」
「愛」
愛すること
愛されること
こんな感情が自然にここには漂っていて、いのちの鼓動とともに確かめ合ったような気がしました。
平和というキーワードの本質を見たようです。
これからの人生をこんなライブを続けていかれたらどんなにしあわせな事か・・・。
みんなに出会えてよかったです。
企画して下さったT先生に感謝します。
私ひとりじゃ出来ないライブでした。
誠さん、映像&ベストサポートありがとう。
完全燃焼。