久遠の福うさぎ

人生やいのちを間近で感じる時間でした。
ここで一緒に過ごせる、同じ顔ぶれが当たり前ではないことに少しも慣れないわたしは、声がつまりそうになり・・・持ち直しては思い出すお顔。
しんみりしていられません。

退院され元気なお顔を見せて下さったHさん。
「よかったですね、お会い出来るのを楽しみにしていましたよ」と声をかけたら・・・
「ご心配　ありがとう」と目を赤くします。
ありがとうって口に出すガラじゃないので本人も照れ笑い。
みんなもこらえきれず、笑。。
いい雰囲気です。

今日は新しく入られた方が３名おられました。
はじめてお会いするひとりのおじいちゃん、最初からご機嫌ななめです。
が・・・だんだん打ち解けていく様子が手に取るようにわかります。
その変化に職員の皆さんもうれしそうにサポートして下さいます。

音楽っていいな。
うたは心をつなぐね。


　　　　　　

今年最後の久遠の里ワークでした。
帰りに干支の福ウサギをプレゼントしてもらいました。
職員の皆さんの心配りにも感謝しながら、今年１年ありがとございました！の気持ちいっぱいに久遠の里を後にしました。

そのまま、、甲府へ会議です。
難しいおはなしでした。
国と自治体、行政と民間NPOなどのコラボ企画の助成説明会です。
大きな規模の夢を形に出来るか？ってコト。

実現構想に少し時間がいります。