新しい年を身延山久遠寺で迎えました。
いつもより、たくさんの人出、あたたかな境内です。
62番目の除夜の鐘をつきました。
今年はじめて、1の鐘から108の鐘までを聞きながらここで過ごしました。
新しい気持ち、特別な年明けです。
0時5分前にお坊さまのお経がはじまり、ジャスト0時。
一の鐘を僧侶がつき、続いて消防団、そして一般と続きます。
それぞれのおもいを込めた、鐘は煩悩の払いとともに霊山にひびきわたります。
ここにいるしあわせ。
しあわせの定義はそれぞれあるけれど
「この瞬間」
きっと、気づくか求めるかの違い・・・そうなんだと思います。
おみくじは小吉。
ひとつのおみくじは人の数だけ解釈があるように思います。
なるほど・・・と自分のおかれた「今」が、ことばを読み込みます。
どう捉えるのも自分次第。
ちゃんと相応しいことばを自分で選んでいるのです。
一度家に戻り、30分の仮眠後、はじめての二年参りをしました。
朝4時の新年祝祷会に参加。
久遠寺ご本堂の天井には見事な墨龍が描かれています。
荘厳な祝祷会は、見応えと、お経のわからない私でも僧侶たちの読経のひびきに何やら「縁起」をいただいたような初参りになりました。
今日は表現者たちの新しいプロジェクトのはじまりでもあります。
充実の初日、お疲れさま。
発表出来る日が楽しみです。
誰もの心にやさしい一年でありますように。
本年もよろしくお願いいたします。
2012年 お正月
いつもより、たくさんの人出、あたたかな境内です。
62番目の除夜の鐘をつきました。
今年はじめて、1の鐘から108の鐘までを聞きながらここで過ごしました。
新しい気持ち、特別な年明けです。
0時5分前にお坊さまのお経がはじまり、ジャスト0時。
一の鐘を僧侶がつき、続いて消防団、そして一般と続きます。
それぞれのおもいを込めた、鐘は煩悩の払いとともに霊山にひびきわたります。
ここにいるしあわせ。
しあわせの定義はそれぞれあるけれど
「この瞬間」
きっと、気づくか求めるかの違い・・・そうなんだと思います。
おみくじは小吉。
ひとつのおみくじは人の数だけ解釈があるように思います。
なるほど・・・と自分のおかれた「今」が、ことばを読み込みます。
どう捉えるのも自分次第。
ちゃんと相応しいことばを自分で選んでいるのです。
一度家に戻り、30分の仮眠後、はじめての二年参りをしました。
朝4時の新年祝祷会に参加。
久遠寺ご本堂の天井には見事な墨龍が描かれています。
荘厳な祝祷会は、見応えと、お経のわからない私でも僧侶たちの読経のひびきに何やら「縁起」をいただいたような初参りになりました。
今日は表現者たちの新しいプロジェクトのはじまりでもあります。
充実の初日、お疲れさま。
発表出来る日が楽しみです。
誰もの心にやさしい一年でありますように。
本年もよろしくお願いいたします。
2012年 お正月