今朝はケアマネさんが来てくださる日。
来月のディやショートなど、福祉サービスの確認と父や介護の様子をチェック。
前任のケアマネさんから引き継いでくださった二代目ケアマネさんだけれど、信頼関係はバッチリ。
母がお世話になった時も思ったけれど、いい人ばかり。
感謝してます。
しかし、父はご機嫌でディサービスのお風呂やショートスティを使わせていただいているかって?って言うと......どこの家でも同じように、可能なら家にいたいわけ。
最近の、父の行きたくない言い訳が絶妙に面白い。
ケアマネさんの前でそれを言うのは、遠慮も重なり緊張するらしい。
でも、胸を張って主張する。
「あそこはみんな年寄りばかりだから、オレが行ってもなぁ...... 」
...... あなたは誰ですか?
ツッコミどころはいくらでもあります。
「言っちゃ〜悪いけんど、みんな脳がいたんでる」
真顔で言うので、笑いを堪えきれない。
私が泊まりで留守をする時にはショートスティを利用させていただいている。
先日の沖縄の時は5泊の利用。
帰宅して顔を見て話します。
「長いお泊まりありがとうね、おかげで安心して仕事ができたよ。来月もお願いね、今度は3泊だから。」
間髪入れず、「もう行けねぇよ、来月から、あの施設は終わるらしいぞ。」
「閉鎖だ...... 職員が言っていた。」目は泳いでいますが真顔です。
「残念でした。予約済みです。」
認知でもないですし、冗談でもなく...その場を乗り切ろうとする父のありったけの「知恵」です。
訪問看護さん
私の生活の中に父の生活があり、確かに時間は取られるけれど私も自由に生きています。
おかげで、昼と夜の食事の時短メニューもスキルアップよ。
毎日の生活の中に父との時間があります。
補聴器をしてくれない父との日常だから、余裕のない時は、本気で腹立つから、私が立派なわけではないですよ、言われる前に言っとくけれど。
父の人生の卒業に寄り添うと、毎日がネタだらけです。