山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

「非戦の想像力」展

2008-08-13 06:50:46 | ここで愛ましょう

浅原友子さんの作品
「国境」です。
        

故桑原浜子さんの作品です。
卵の殻のモザイク造形作家で山梨の「平和を語る会」のさきがけとなられた方です。
毎年、この展示には参加されていたそうです。
新聞でも大きくその訃報は報じられました。
        

お孫さんの安藤彩子さんの作品です。
「ヤギと暮らす」
        

故秋山久夫さんの作品です。
「非戦の想像力」
グループ展には毎年参加されていて、療養生活でしたが会期直前に突然体調が変化され、遠い所へ旅立たれたそうです。
最後まで芸術に対する情熱を語っておられたとうかがいました。
        

田中静男さんの作品です。
「その時私は」
昨年の歌語りを聞いて下さり、今回の参加のきっかけを下さった方です。
        

石原英次さんの作品
「軍靴がない」
下駄箱を使用しての表現ですが、その一部です。
        

それぞれの方の一部の作品です。
是非会場でご覧下さい。


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鳥の声

2008-08-12 22:59:08 | ここで愛ましょう

おしゃべりな鳥がいてね、朝、ずーっと鳴いている。
ひときわ、きれいな声なのに、鳥の名前を知らないのが残念。
三種類くらの鳥とセミと謎のこえ。
鳴き声で鳥の名前がわかったら、ちょっとかっこいいねぇ。

教室がお休みだから、時計がいらなくなる。
24時間を1日とする生活をしなくていいわけだ。
時間を気にせず一気にやりたいことができる。
もちろん、無制限で妄想の世界にもいける。
お休みのありがたさをかみしめる。。

体脂肪率を測った。
注意信号。
これから、週に一度のペースで3回、歌語りライブが続く。
よい状態をつくりたいと思いました。

       

明日は長坂町のおいでやギャラリーでお当番をします。
「非戦の想像力」展 どうぞいらして下さい。
11:00~17:30までです。


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今日

2008-08-11 07:57:40 | ここで愛ましょう
朝いちばん、リトミックワークからスタート。
昨日の疲れよりも興奮が残っている。
子どもたちは加減なく、元気。
動きとしては、四分音符より、十六分音符が好きなわけ。
暑くても、出来なくてもね・・・。
見ている方が目が回るが、子どもたちからのリクエストは続く。。。
     
       「ジェットコースターやりたい!」

担任が若くてよかった。


リンのレッスンの間に食料品の調達。
今、身延は大変不便なことになっている。。。
個人商店は大型スーパーの進出で規模を最小限にしてしまい、その大型スーパーがいきなり閉店してしまったから、食料品が不便。
車の運転が出来ない年寄りはどうしているのだろう。
移動スーパーが流行りだしたとは噂には聞くが・・・。


そして教室。
今日一日過ごしたら、教室はお盆休みをいただきます。
あたしは・・・いつもどおり。
11月のMJの脚本を形にしたり、書類書き。
13日は「おいでや」さんでお当番。
16日には昇仙峡にあがる山中の途中にある常説寺にて、42回目「おばぁちゃんの手紙」です。
同じだけれども、ちがう「おばぁちゃんの手紙」。
心を静かにして当日をむかえたいです。


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おいでやライブ

2008-08-10 05:11:46 | うた♪と音のライブ
 
「非戦の想像力」展2008
長坂町にある、おいでや ギャラリーにて41回目の「おばぁちゃんの手紙」を聴いていただきました。
お客さまのほとんどがアートな世界で活動する方々で、なんだかこわ~ぃと思っていたのですが・・・さらに東京からシンガーがぁぁぁ。
どうにもならん、最前列だし・・・腹が据わりました。
リハーサルでは、声がきまらず、ちょっぴり不安だったのですが、だんだん調子が出てきました。
自分でも初期の頃に比べてこの変わりように驚くのですが。
 
      

サプライズシンガーはご家族でいらして下さいました。
そしてお嬢さんのSちゃんの音楽が大好きというライブの参加のしかたに、引っ張られるように安心してスタートしたのでした。
歌にあわせて表情や体で反応してくれる彼女にご両親の愛を見たあたしは、子育ての理想を感じ、安らかなあたたかい気持ちに包まれました。
今日こんな感想を持てるとは考えてもみなかった。
彼女のしあわせを分けてもらいながらライブはすすむのでした。

じっと目を見たまま聞いてくれる人、うなずきながら聞いてくれる人、表現の難しさを日頃から追求されていらっしゃる方々だから聴き方、聞き所は千差万別。
終わり、共感の声をいただいた時にはなんだか安堵の気持ち。
ひとつ来年のライブにつながりました。
なによりの共感です。


ヒロシマのある国に生まれた僕たちだから
「おばぁちゃんの手紙」
樹より
君へ
念ずれば花ひらく


今日も音響はROKUさん、映像はリンです。
お世話になりました。
ありがとうございました。

    


少しずつ様子の紹介です。

     

田中辰夫さんの作品です。
息子さんの裕さんも音楽で参加。
音はどの作品のじゃまもせず、空間を漂っていました。
空間と作品をつないでゆく不思議な心地があり、想像の場にちょうど良い「おといろ」でした。

     

伊藤久士さんの作品です。
詩「幸せになりたい」
伊藤さんは83歳。
よく山日新聞に投稿記事が載られている方で、お話しがすきなおじいちゃん。
女性のような優しい繊細な書体は、選ばれた詩の内容とお人柄が見えるものだと感じました。


   
      

上野 元起さんの作品です。
「ダイダクスの翼」
ご本人にはお会いできませんでしたが、鉄でつくられる円の中に片方だけの翼・・・。
想像は自由にひろがります。


他の方も順に紹介します。

    

この企画プロデューサーと表現について話したことがとても興味深く、安心しました。
アーティストの限りない欲望について。
本をつくるにあたり、出来る出来ないは別としてその時点で理想の素材を選びました。
写真のセレクトの時、はじめは「写真展に出る可能性の少ないものでいいです」などと、自信のなさや贅沢な気がして、おとなしかったのですが・・・。
いつもは穏やかな写真家ですが一喝です、「そんなものをつくるつもりなのか?」
その時に決めました。
経験のあるなし関係なし、贅沢といわれようが、誰に遠慮することなく、理想どおりのものを創ろうと。
紙ものりも道具も今の形になるまでこだわりました。
これは決して欲ばりな事ではなくて表現したいと思ったら仕方のない事なのです。
もちろん、写真も最高の作品ばかりを使わせていただきました。
出来上がった作品からもそんな事情を察してくださったのか、プロデューサーは「そういうものなのだ、そのこだわりは大事で追求してゆくものなんだよ。大変だったでしょうが、妥協でうまれたものはそこまで、ギリギリまでこだわっていいんだよ」
経験など関係ないようです。
音楽もきっと同じはず。
ここに参加出来てよかった。

コメント (2)
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嵐だ

2008-08-09 20:19:33 | ここで愛ましょう

明日は「おいでやギャラリー」で41回目の歌語りライブです。

昨日までのカッターとノコギリの筋肉痛はなくなったけれど・・・眠いんだ。
午前中の教室が終わり、ピアノにむかった。
あんまし、声がでないや。

遠くから雷さまが近づいてくる。
空も暗くなり、夕方のよう。
いきなりの雨と次第に強くなる風。
山の木が沖縄の台風並みにしなる。
ガタガタと物が舞う音がした。
バチッと停電。

ローソクの出番です。
譜面はこれでいいのだけれど。

       

夕方、外に出て驚いた。
道路向こうの実家の収納庫の扉のガラスが2枚目割れていた。
バナナの木が3本くじけて、じじいの畑のトマトが枝から落ちてしまっている。

そちらは大丈夫?
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