みのぶジュニアコーラスは明日、深敬園でコンサートをします。
１７回創立記念祭に声をかけていただきました。
身延山の山門の前を通り過ぎてすぐの深敬園橋を渡ると山間の緑の中に施設はあります。
ここは障がい者トータルサポートセンターのかじか寮をはじめ、授産施設のBread&Butterというパン屋さんがある場所。
どんなステージにしようか現場へ下見に。
ステージのセッティングがはじまっていました。
お天気が怪しいようです。
でもよい予感が広がります。
緑の山々とイメージが重なります。
そして目を閉じて明日の声を聞きます。
６月１日１８：３０～より、須玉歴史資料館１Fカフェ明治学校にて歌語り「おばぁちゃんの手紙」のプレライブを開催します。
限定ライブになります。
詳しいお知らせを今、準備しています。
木曜日は教室がゆっくりスタート。
朝からの時間がたっぷり使えます。
少し蒸し暑いかな。
この陽気・・・体にこたえますね。
外回りの用事はやめて家で過ごす事にしました。
プレライブのちらしを書いたり、やりかけのことを始末する！
朝、自分に宣言しスタート。
成果があると気分もいいものです。
久しぶりの集中力でいくつか片付き、なんだぁ・・・気になっていたわりに数時間で終わったりして、なぜ今まで手がつけられなかったのだろうと、お決まりの感想。
でもこういうものですよね。
５月が終わってしまう焦りはありますが、いろいろなことが整頓されてゆく心地よさがあります・・・まだ３月、４月にいただいたお手紙の返事がかけていないけれど・・・待っていてね。。
開け放った窓からよい風。
そちらにも吹いているかな、いい風が。
お昼寝の日課がはじまったのをうっかりしていてスタート時間を間違えました。
みんな、先生、ごめんね。
これは昨年度の写真。
今日はさすがに余裕がありません。。
今年度はクラスを２つにわけて、１日に６０分を２セッション、リトミックワークをすることになりました。
１クラス１５名のワークはとてもすすめやすく、内容の濃い時間となります。
ひとりひとり、しっかり関われるし、同じリズム体験にしてもちがうアプローチで再確認出来るし、この当たり前の事が目標のプログラムをこなす事を考えた時、人数が多いと難しかったりします。
ただ・・・合唱ワークの2コマとは比べものにならない疲れ（笑）
保育園児のパワーと、声の使い方が違うしね。。
終了後、私にもお昼寝が必要なリトミックの日。
すごく楽しいよ。。
来月、県立ろう学校でライブをします。
聞こえのない子どもたちへの歌語りライブです。
今日は音楽の授業参観をさせてもらいました。
子どもたちの授業を受ける姿勢や授業内容にただ感心するだけでした。
積極的な受け答えや自分の主張、友達のフォローや、人の意見を聞く態度、学びにたいする真面目な姿勢は何度も拍手をおくりたくなります。
聞こえにたいして「聞こえがない」という特殊な配慮があるのではなく、むしろ積極的に音楽の音やリズムに取り組んでいました。
私たちはもしかしたら、聞こえのない人たちとのコミュニケーションは手話や視覚的な方法だと思い込んでいるかもしれません。
担当の先生は今回私を耳で聴く音楽ライブの企画として呼んで下さっているのです。
テーマは「いのち・平和」。
私は２年前から、ろう学校と山梨小学校の合同授業に関わらせていただき、現場で表現や伝わる音楽についてたくさん感じ学び、感動しました。
だから今回のろう学校でのライブのおはなしをいただいた時、嬉しさとともに準備をしながら「聞こえや音楽」について考える時間が何よりありがたく思いました。
準備は少しづつ進めています。
あの素晴らしい感性にリアルに伝えたいと思うのです。
今回は映像のちからも大きいように思いました。
先生に「観るライブですか？聞くライブですか？」と単刀直入に聞いてみました。
「彼らは聞きます」きっぱりとおっしゃる先生のろう学校での教育に携わる熱意や愛情を深く感じました。
聞くと聞こえるは違います。
ライブパートナーである、写真家・映像の誠さんと考えを出し合い、映像と音楽が融合した、聞こえのない人への歌語り「おばぁちゃんの手紙」を制作中です。
