明日だよ

第９０回　歌語り「おばぁちゃんの手紙」

　　　　　　　　　　　歌　・語り　山本晴美
　　　　　　　　　　　写真・映像　松村　誠

１月２３日（月）La・soba　
お食事１８：３０～ 　　ライブ１９：００～

ら・そば寄席も１８回めの公演となります。「本物を追い続け生で」をキーワードに落語・講談と真打の師匠方にたっぷりと演じて頂いてまいりました。話芸の奥深さは計り知れないものが有ります。ネタはもちろん演者の力量がかなりのウエイトをしめるとつくづく感じております。そんな中で「歌語り」との出会いがありました。ジャンルは違っても人をその世界に入り込ませ、想像させる「力」を持っている点では何ら変わりません。この騒々しい世の中、ひと時でも違う世界に身を置いてみたいと思うのは、私だけでしょうか？いまからわくわくしています。

　　　　　　　　　　　　　　
￥４，０００（お食事とライブ　３２席）
お席に限りがありますので早めにご予約下さい。

韮崎市中田町中条1178-1
TEL ０５５１－２５－５２４８

　　　　　　　　　　La・soba　店主　小澤愛一郎




いよいよ明日でございます。
歌語りはお客さまとのコラボレーションライブ。
楽しみです！
　　　　　・・・harumi

妙経寺ライブ

早い時間からストーブを入れていただいたのですが、冬の広いご本堂は身が引き締まる寒さです・・・声も凍るのだと初体験です。
お寺ならではの空気の中、万歳峠を歌語りさせていただきました。
　
　


新しいスタートをきった感じです。
今回はライブが終わったあとの時間にありがたいほどの気づきがありました。
終わったあとでごめんなさい・・なのですが、この過程あってこそ。

妙経寺にお集まり下さいましたみなさん、ありがとうございました。
ご住職、ご家族のみなさん開催までの準備をありがとうございました。



万歳峠に出会ってからの巡り合わせには、導きだなぁ・・・と思わざるを得ないことがたくさんあります。
誰にも行き先の予想がつかない切符と地図を手にした気持ちです。
よいことも、うつむいてしまうことも、身に感じるあらゆることに素直に向かい合うと、次のあかりが見えるのです。

とてもしあわせな人生だと思います、決して楽ではありませんが・・・。

万歳峠

鹿児島鹿屋航空基地史料館、茨城予科練平和記念館の取材を経て、万歳峠の声も高らかに、特攻となり散っていった１９歳の英雄の魂は遠くから私たちに微笑んでいます。
これから私たちはどう生きましょうか。

みなさんの心に届きますように。




歌語り「万歳峠」
　　　　　　　　　歌　・語り　山本晴美
　　　　　　　　　写真・映像　松村　誠

日蓮宗　蓮長山　妙経寺
１月２１日（土）　１８：３０～２０：００

新しい年、凛とした空気の中で「ありふれた日常のしあわせ」をかみしめながら、子どもたちと一緒に、今を精一杯生きていきたい・・・

「かけがえのない時間を子どもたちとともに」

山梨県南巨摩郡身延町帯金1215
TEL ０５５６－６２－２６０７

　　　　　　　　Stream Iive　パンフレットより

メッセージ

万歳峠の制作に集中しております。

連日の新年度開催ライブのお問い合わせありがとうございます。
こちらにメールが届いていないことがありました。
２日して返事が無い場合はどうぞお電話下さい。

0556-62-3360 　山本

留守も多いですし、レッスン中は電話に出られません。
メッセージを残して下さい。
折り返しご連絡いたします。


寒見舞い書いていません。
ごめんなさい。
気長にお待ち下さい。
必ず返礼いたします。
・・・春になっちゃうね。。

予科練

茨城県阿見町にある、予科練平和記念館へ行きました。
土浦海軍航空隊のあった場所です。
「万歳峠」長澤政信さんの足取りを探しての取材です。

入り口を間違えて自衛隊の基地に突入。
自衛隊員さんはゲートを開けUターンさせてくれました。
腕真横の敬礼がカッコいい！

・・・で入り口違いで到着したのがこの建物。
特攻隊員のあこがれの空が建物のどこからでも見えるように設計された新しい資料館です。

予科練１５年の歴史がわかりやくす展示されています。
予科練象徴の７つボタンにちなんだ７つの部屋は過去それぞれの時間がありました。

学芸員さんに先日ご遺族から預かった、海軍アルバムと日記を読み解いていただき、１９歳の長澤政信さんを探しました・・・難しいです。
閉館時間を過ぎても熱心にお付き合い下さった学芸員の渡邉さん、本当にありがとうございました。

今後もよろしくお願いいたします。


　　　　　

近くに大親友の女子ゴルファーhirokoちゃんが住んでいるので、おじゃますることに。
突然にもかかわらずあたたく迎えてくれ、うれしいな。。
ご馳走とおしゃべりと思いがけず楽しい寄り道になり、ゆっくり帰路につきました。
整理しきれないほどの一日の出来事は今後の万歳峠への想いに重ねてゆきたいと思います。

道中は疲れているのに緩んでいるような満足感。
充実した一日でした。

帰宅したらお布団に湯たんぽが入っていてしあわせ。