今年もビッチュウフウロが咲く時期がやってきました。花茎はゲンノショウコの2倍くらいでしょうか、ピンク色の花弁の中にある網目状の紫条が目を引くフウロソウです。キタキチョウなどの中型の蝶やセセリチョウ、コアオハナムグリや小さなハエやアブの仲間などがよく食事に来ます。
(撮影日 2020/8/31)
今年もビッチュウフウロが咲く時期がやってきました。花茎はゲンノショウコの2倍くらいでしょうか、ピンク色の花弁の中にある網目状の紫条が目を引くフウロソウです。キタキチョウなどの中型の蝶やセセリチョウ、コアオハナムグリや小さなハエやアブの仲間などがよく食事に来ます。
(撮影日 2020/8/31)
葉が細いカワラニガナです。ニガナは茎の上部で多く枝分かれして多数の花をつけますが、カワラニガナはあまり枝分かれしません。花の雰囲気は舌状花の数が多いハナニガナに似ていますが、ハナニガナよりは同じ属であるジシバリの花によく似ています。種名の通り主に河川敷で見られる花です。
(撮影日 2020/8/31)
1枚目と2枚目は同個体です。笹の葉で産卵と思われる行動をしていましたが、その後の葉裏を見ても卵のようなものは見当たりませんでした。出来れば卵も見たかったのですが、自然との出会いはままならないもの。またの機会という事ですね。
(撮影日 2020/8/31)
後翅に見える上2つの蛇の目模様が掠れたようになっています。蛇の目模様の形は個体ごとに異なるとは言え、掠れ感がちょっと面白く感じました。
(撮影日 2020/8/31)