クサフジの仲間を含むマメ科ソラマメ属の他の種と比較すると、葉は厚ぼったく少し光沢があり、葉脈が目立っているように見えます。オオバクサフジと葉の数や葉の大きさが似ていますが、葉の雰囲気や、茎と葉柄の付け根にある托葉の大きさでどちらの種か見分けられます。
(撮影日 2020/9/5)
クサフジの仲間を含むマメ科ソラマメ属の他の種と比較すると、葉は厚ぼったく少し光沢があり、葉脈が目立っているように見えます。オオバクサフジと葉の数や葉の大きさが似ていますが、葉の雰囲気や、茎と葉柄の付け根にある托葉の大きさでどちらの種か見分けられます。
(撮影日 2020/9/5)
こちらではよく見るセリ科の花です。11月ころまで見られる花で、さすがに花自体は少なく実のほうが多くはなって来ますが、木陰などで遅咲きの花を見ることがあります。花が少なくなる時期では、昆虫たちの貴重な吸蜜源の1つとなるようです。
(撮影日 2020/9/5)
カラハナソウの球果です。雌雄異株でビ-ルの原料にもなるホップ(セイヨウカラハナソウ)とは違い、日本に自生しているホップになります。花姿は、同じアサ科カラハナソウ属で茎にトゲがあるカナムグラと雌雄の花ともによく似ていますが、カナムグラの果実はカラハナソウのように大きくはなりません。
(撮影日 2020/9/5)