ナデシコ科のナンバンハコベです。マンテマ属に含まれるようですが、ナンバンハコベ属として表記されることもあり、その辺りは少し曖昧です。先端が裂けた白い花弁は、花弁が浅く裂けるハコベ属の種っぽい感じがします。
全体の花姿は、ハコベの花とキキョウの花とホオズキの実を足したような姿をしていて、派手さはありませんがかなり特徴的です。
(撮影日 2020/9/6)
ナデシコ科のナンバンハコベです。マンテマ属に含まれるようですが、ナンバンハコベ属として表記されることもあり、その辺りは少し曖昧です。先端が裂けた白い花弁は、花弁が浅く裂けるハコベ属の種っぽい感じがします。
全体の花姿は、ハコベの花とキキョウの花とホオズキの実を足したような姿をしていて、派手さはありませんがかなり特徴的です。
(撮影日 2020/9/6)
マメ科ソラマメ属の他の種とは違い、葉が2枚ずつ付くナンテンハギです。種名はその名の通りナンテンの葉に似ているところから付けられたそうです。葉の形はエビラフジに似ていますが、エビラフジの葉の縁は波打ち、葉の生え方も違います。
(撮影日 2020/9/6)
葉の形は先端と基部が細くなる楕円形で、葉の先端が尖り小さなトゲが見えるのでミヤギノハギでしょうか。以前に見たヤマハギと比較して枝が垂れ下がり気味になり、花が多く付いていたので豪華に感じました。枝に伏毛が密生しているせいか、枝が少し白っぽく見えます。
👇以前に投稿したヤマハギの葉です。
(撮影日 2020/9/6)
胸部の背面に白い「く」の字模様があるのでクルマバッタモドキだと思います。バッタの仲間には、1つの種で写真のような灰褐色になるものと緑色になるものがいますが、灰褐色の体色は擬態感がより増しているような気がします。
(撮影日 2020/9/6)