僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

綿の観察記録3

2019-06-08 16:42:30 | Weblog

綿の芽も5つぐらい出てきた。

順調に育ってくれればよいが。

 

 

 

 

 

 

 

土も適当だったので

植え替えするときは、赤玉土、腐葉土、川砂をうまく配合して

育ててみたいと思う。


綿の芽が出た!

2019-06-04 18:51:18 | Weblog

5月28日に植木鉢に蒔いた綿(わた)の種が

今日、6月4日に芽吹いた。一本だけ出た。

 

6個種を蒔いたのでいずれ全部出てくるだろうか。

 

ところで、『新規まき直し』という言葉があるが

これを「新規巻き直し」という誤用が多い。

正しくは「新規蒔き直し」で、改めて最初からやりなおすこと、という意味になる。

たぶん別の「巻き返し」という言葉の響きが似ているので

誤って使われることが多いのだろう。

「まく」という語には「蒔く」と「撒く」がある。

前者は「種をまく時」に使われるが、後者は「水をまく」、「ビラをまく」、「塩をまく」など

たくさんのものを一気にまく時に使われる。

また「種をまく」の「まく」には、「蒔く」と「播く」があるが、

どちらも常用漢字でなく表外字である。二文字の熟語で「種をまく」という意味にするには

「播く」を使い「播種(はしゅ)」と表記する。

この言葉は、「ウイルスや癌が他の臓器に転移する」という意味合いも持つ。

話が前後するが、ミレーの有名な絵画に「種まく人」がある。

この絵の人物は種を畑にばらまいて植えている状態だから

「撒く」という字を使ってもよいように思う。ましてや畑全体に種をまくことを

「撒播(さっぱ・さんぱ)」というから。

因みに畑に畝を作り、そこに一定の間隔で種をまくことを

「条播(じょうは)」、あるいは「すじまき」という。


様々な頼まれ事

2019-04-17 17:14:24 | Weblog

 今日、Mさんにお願い事をされた。

Sさんに花見の案内をしたいが、何度電話をしても話中なので

どうしたものかと。

 そこでSさんの家に行ってMさんに連絡するよう言伝をした。

案の定、Sさんの電話の受話器は上がったままだったのだ。

Mさんの庭はだいぶ春めいてきた。

 

もうひとつ雀君たちにも「餌をくれろ」

とお願いされて米を少しあげた。

ひよどりが来てもカラスが来ても追い立てられる雀たち

そんな小さきものへ憐憫の情がかきたてられる。

 わたしもよく人に何か頼みごとをする。

そんな風に頼み頼まれの付き合いもありではないのか。

 

山形もやっとソメイヨシノが満開に。

風はそよぐ程度であるように・・・


旅立ちに涙する

2019-03-26 19:14:12 | Weblog

昨日はウルルン滞在記SPで竹内涼真がミャンマーの田舎に行ってゴンドウイルカによる追い込み漁を体験していた。イルカがおいこんだ魚を投網で捕らえる。

最初思うようにならなかったが、日本に帰る前日

17匹捕まえることが出来た。

竹内が帰国するとき、主人は涙で別れを惜しんだ。

息子も妻も泣いた。 息子はイルカ漁に再び意欲を燃やす。勤めながらも時々父を手伝うことを約束する。

竹内はこの家族に新たな絆を与えた。

情に厚いミャンマーの家族を見ていたら

はからずも涙が溢れてきた。

 

そして今日の事、四年間身近に過ごしてくれた

彼が去っていった。

一緒に笑い、時には涙をこぼち、主人公の彼は

教師として赴任すべく福島に旅立った。

サークルに情熱を燃やし、勉学に励み

家族の愛を一心に受けていた。

なきごとを言わず、ふてくされることもなく、

四年間無駄なく努力を続け

時には雪掻きを手伝う優しさを持ち合わせていた。

合唱が専門だが、野球部の副顧問をするそうだ。

 

車を買ったら三年後ぐらいに再び来るらしい。

そう約束した彼の目にもやはり涙があった。

 


働くお父さん

2019-03-19 20:28:47 | Weblog

今日の一日

 

会計の予算の見込みを作成。

 

その後、襖を張り替えて

網戸を張り替えて

洗濯機のホースが裂けていたので

テープ補修した。

 

その他諸々、様々仕事に励み

南こうせつの「うちのお父さん」の歌詞の心境。

 

汗をかいたのでひと休み

マキ割りは疲れますねお父さん

もうすぐ日が暮れるカラスが飛んでゆく

一番星光るまでもうひとがんばり・・・

ニッコリ笑うニッコリ笑う

明日天気になあれ🎵


コンビニについて思う事

2019-03-08 18:50:16 | Weblog


 コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンは5日、コンビニの24時間営業の見直しに向けた実験について、フランチャイズ(FC)加盟店でも実施すると明らかにした。

 この実験を実施するきっかけは、大阪のセブンイレブンオーナーの松本さんが
奥様の死により午前1時から6時までの営業を取りやめ、セブンイレブン本部から違約金を請求される
というとんでもない事態が勃発したからだ。

 アルバイトが集まらずオーナー自身一日16時間の拘束を強いられ
それこそ過労死レベルの勤務実態だった。

 セブンのオーナーの中には、彼のような人が多数存在し、
親の通夜さえ途中で抜け出し、泣きながら勤務される方もいるらしい。

それに時間がたてばおにぎりなど廃棄せねばならず、廃棄した場合、一個当たり70円の負担になるらしい。はたしてオーナーの手取り額はいくらぐらいになるのだろう。

出店資金に250万から500万ぐらいかかる。
そしてロイヤリティが43%なので、300円の粗利があったとしたら、セブン本部の取り分は
129円で、オーナーは171円のみの利益に甘んじる。
おにぎり一個を100円で売ると、粗利が12円なので、オーナーの取り分がほとんどなくなるだけでなく
廃棄になったら前述したとおり70円の自己負担なので完全な赤字になる。

私は弁当を買うとき、おしぼりと箸を
なるべくもらわない。これらもオーナーの負担になるからだ。
セブンイレブン本部が24時間にこだわってきたのは、夜中の1時から6時までに客が20人ぐらいでも
本部の利益が毎日4000円ぐらい受け取ることができるから。
そして商品配送をその時間帯にできるというメリットもある。

セブンイレブンの本部とは震災の際にヘリで被災地におにぎりなど救援物資を届けたり
人道的なすばらしい企業だと認識していた。

けれど人を確保できないのはオーナーのせいで24時間営業できなければ
契約違反金を取るでは、血も涙もない会社と言われるであろう。

その意味でもこの度の時短に向けた実験は良いと思うし
そのような方向にもっていくべきだろう。

そしてある程度時間が経過したら廃棄ではなく、安く売るという方法もやぶさかではない。

 次にこれと関連した話題にアマゾンのアマゾンゴーというレジのないコンビニがシアトルにあり
QRコードをスマホに入れ、それを入り口でかざすだけで、
あとはそのまま品物を持ち帰れるというシステムが導入されているという点だ。




アマゾンは将来的に全米に3000店舗作ることを目指し、売り上げは450億が目標らしい。

このシステムだと商品の在庫確認、鮮度チェック、品出しの仕事だけでいいので
ほとんど従業員がいらなくなるらしい。

このアマゾンゴーが日本に進出してきたなら、アマゾンはその特許を生かし
日本中のコンビニを席巻していくだろう。

もはや時短がどうのこうのというレベルでは語らなくてよくなるだろう。

ただ人と人との接客がなくなったら
なんとも味気ない感情の希薄なAIだらけになっていくのではと危惧する自分がいる。

PayPayの人

2019-03-06 19:49:23 | Weblog
今日、PayPayの加盟店になれと女性がやって来た。

忙しいので5月以降来ておくれと言ったら
パンフレットだけおいて帰った。


さあ
これからはキャッシュレスの時代だー
と力んでも
どのくらい浸透するのだろう?

自分のスマホにもPayPayが入っているが
コンビニなどで
「支払いはペイペイで!」
というのがちと恥ずかしい(/-\*)

だから使ったことがない😢

さてPayPayは はたして時代を席巻できるであろうか。

不思議な縁

2019-03-04 18:00:10 | Weblog
世の中,理屈では言い表せないことがある。

先日、商売のお客様の娘さんと孫が来店した。
大学を受けたという。


お父さんがお世話になっていると思い、当店を見に来たのだ。

そうしたら彼女たちは、孫さんにとって願ったりかなったりの仕事もしていることに気づく。

すかさず大学に合格したあかつきには・・・と説明した。

娘さんと孫さんはにっこり微笑んで、その場からなかなか離れなかった。

私といえば不可思議さと緊張感で喉がからからだった。

全国にたくさんの大学がある。
にもかかわらず関東圏の生徒さんが山形の大学を選ぶとは。

そしてその方が私のお得意様の孫であるという事実。驚愕であった。
なんという偶然だろう。

最後に今日の夕方、お得意様の本人であるMさんから
孫を宜しくとお電話をいただいた。

桜が咲くといいなー

炎天下に思う事

2018-07-19 18:01:46 | Weblog
山形はここのところ最高気温が35度前後で、うだるような暑さです。

西日本の豪雨で被災された皆様へは謹んでお見舞い申し上げます。

西日本で被災された多くの人たちは、

何から手を付けたらよいかわからず、途方に暮れているのではないでしょうか。

避難者登録手続きや罹災証明発行の手続き、火災保険の確認など煩雑な作業がたくさんあります。

家が水に浸かった人は、泥掻きや荷物の仕分けなど、、心身ともに疲れるし、熱中症にも気を付けなければいけないですよね。

避難所で過ごされている人は、限られた生活空間と贅沢できない食事で我慢を強いられます。
お風呂など制限され、体育館の中でプライバシーなどにも気を使わなければいけないですし、とても辛いですよね。

とにかく暑いので水分を確り摂って、食事もたんぱく質など栄養をとるよう心掛けてほしいです。

頑張りすぎず休み休みマイペースで動いてほしいし、愚痴や文句を時には吐き出し、我慢しないでください。

水道やガスや電気はもう使えているでしょうか、いち早い復旧と普段通りの日常を迎えられますよう願っています。