
霞城公園内の最上義光公騎馬像も青空に映えて雄々しく見えました~

実家の仏様に手を合わせにお伺いした。
庭と借景
池周り
桔梗
葛の花と鬼灯
カブトムシとカマキリ
田舎でしょ?
最後にご馳走になった蕎麦とかお刺身
マゴチ
アイナメ
山形プリン
瓜
9日、『ゆさ』からの風景
温泉に入ってから朝食
本日は皆さんの希望で米沢方面に車で向かう
まずは日本三文殊の一つ亀岡文殊に
寒河江高校合格祈願以来のお礼を兼ねる。
坂道を上ると いわくつきの石像が出迎える
ねっつぐお参りして
知恵の水を頂く
お札や御守りを求めて
車で道の駅米沢に
縮れた拉麺を食べる
なかなかの混雑ぶり
最後は雪灯篭祭りを開催中の上杉神社に
神社で鐘を鳴らし柏手を打たずお祈りしたら
早速携帯がなり幸運が舞い込む。
夜だと幻想的な光景になるが、今回はお預け
みんなバスで駅に戻り東京のHさんを見送り
長野のK君、茨城のTくんと再会を約束し
A君が最上町に
F君はビジネスホテルに
私は一路山形市に
それぞれ別れを惜しんだ。
楽しかったよー
次は二年後長野で会いましょう✨🌈🍀
僕の感性の実家では、近辺も含め、イノシシ・熊・タヌキなど出没する。そして畑や田んぼを荒らすので、住民は罠を仕掛けざるを得ない。
よって時々罠にかかった猪の肉を分けてもらうそうだが、
本日はその冷凍して保存していた猪肉を解凍したものを
焼き肉にして御馳走になった。
やや硬く噛み応えがあるが、味は臭みもなく豚肉に似て
美味しかった。以前、猪豚料理は食べたが、イノシシはお初だったので少し感動したとでも書いておこう。
そして脂がほとんどないのでヘルシーでもある。
大好きな餅もたくさん出してくれた。
休みと生まれ育った実家は寛げて最高!
北上展勝地を後にして一行は厳美渓へ。
幸田露伴は自らの紀行文で厳美渓の印象を次のように述べている。
『淵の蒼き、岩の奇なる、殊更岩の上に老松幾株翠を擬 せる、水の幾羽にも分かれて流るる』
まさしく奇岩ごろごろ、瀬の水しぶきと淵のコバルトブルーやエメラルドグリーンの対比も面白い。
空飛ぶ団子にも遭遇した。
東屋と店(郭公だんご)をワイヤーロープでつなぎ、籠に400円入れ合図の板を叩く。
さすれば対岸の店から手動でするすると団子と茶が下りてくるのだ。
お茶は奇跡的にこぼれず、団子は餡、胡麻、みたらしの三種類でワンセット。
団子はいずれも柔らかくとても美味しい。
そぞろ歩くと道々の花々も可愛い。
みちのく三大さくら名所の一つ、岩手県の北上展勝地桜祭りに出かけた。
抜けるような青空のもと我々は躍動した。
北上川を渡る連なる鯉のぼりが空気を吸い込む。
鯉が龍になり昇る
桜花爛漫
焼石岳か 美しい
川沿いにある「沈流亭」で昼食、特上天丼を食べる。
夏目漱石のペンネームの由来、漱石沈流からとった店名かな?
やわらかに 柳あをめる 北上の 岸辺にみゆ 泣けとごとくに
あまりにも有名な啄木の詠った歌の北上川は東北で最も長い河川である。
都会に疲れた啄木は、故郷渋民村の北上川の岸辺に見える色づいた柳
、ないし源風景に心慰められるのである。
室生犀星も「小景異情」の中で小京都「金沢」を思い出しては
帰るところではないが、帰りたいと吐露している。
また承久の乱の責任をとり佐渡に流された順徳天皇は、「野菊」を見つけて
都への望郷の念を癒した。
とかく男子というものは感傷的というかナイーブというか女々しい動物である。