僕の感性

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アストロゼネカ製ワクチン接種二日後に死亡した父

2021-10-31 08:50:02 | 無念なこと
アストロゼネカ社製の新型コロナウイルスワクチンの2回目接種後、父親が突然死亡したと訴える息子の請願が登場した。



 韓国青瓦台(大統領府)ホームページの国民請願掲示板には5日、「アストラゼネカ社製(ワクチン)の2回目接種後、一人だけの父を亡くしました」というタイトルの請願が掲載された。

 死亡した父親の息子だと名乗る請願者Aさんは「今年満60歳、高血圧薬を服用するほかに患っている持病はなかった。お酒があまり飲めないので遠ざけていたし、体に良くないとたばこも吸わなかった」とし「最近は親しい先輩と毎日ウォーキングや自転車乗りなど、ほぼ一日も欠かさず運動して、たびたびウォーキング量と運動量を送って私に自慢したりもした」と伝えた。

 彼は父親であるBさんが1回目の接種後、大きな症状がなかったとし「政府が強く勧告している中、2回目の接種も問題ないと思って接種した」と付け加えた。

 続けて、突然Bさんの死亡を知ったと明らかにしたAさんは、「9月11日午前10時、父が自宅で亡くなった状態で発見されたとの連絡を警察から受けた。驚きのあまり連絡を受けた家族は父の家に駆けつけて、見分けがつかないほど毀損(きそん)された状態だと伝達された」と説明した。

 AさんがBさんの携帯電話を確認したところ、Bさんは2回目の接種後4日目から嘔吐、発熱、頭痛などの副作用が現れ、近くの病院を訪れた記録も残っていた。また、勤務予定だった小学校に体調が良くないため、休暇が必要だという話を交わした対話内容も発見された。

 その後、Aさんは法医学博士から、Bさんは急性死亡者推定という意見を受けた。しかし、Aさんは「情況上、父の死がワクチン接種による副反応によるものと思われ、正確な事実を確認するために国立科学捜査研究院に解剖を依頼し、その結果を待っている」とし、ワクチンの因果性が疑われるという考えを伝えた。

 最後にAさんは「ワクチンパス」導入を検討中の政府に対して、「国ではワクチン接種による副作用被害に対する補償基準も徹底的に設けて、悔しい人がいないように責任を取らなければならないと思う」と主張し、「亡くなった父の死亡原因が新型コロナウイルスのワクチン接種(アストラゼネカ)後の副反応によるものであることを必ず認めてほしい」と訴えた。

ニュース記事から

2021-10-29 18:21:40 | 驚いたこと
精神疾患の既往はなく通常に勤務していた若者。ワクチン接種後に突然精神障害を発症している。因果関係は否定も肯定もできず、同様の有害事象の収集に努めるべきだと考える」。4月、ファイザー製ワクチン接種1回目の4日後に自殺した25歳の男性に関する専門家のコメントだ。
 今月22日の厚労省副反応検討部会では、心筋炎による若者の死亡例も報告された。8月にモデルナ製の2回目を打った3日後、24歳の男性が自宅で死亡。解剖の結果、死因は急性心筋炎とされた。
 9月には27歳の男性がファイザー1回目の16日後、劇症型心筋炎で死亡。厚労省の担当者は「(原因は)ウイルス性心筋炎で矛盾はないが、ワクチンの影響も否定できない」との専門家の意見を紹介した。いずれの事例も、ワクチンとの因果関係は調査中か不明だ。
「偶発的事象」と区別できず
 「ワクチンで死者続出」「ワクチンは殺人兵器」。ちまたで根拠を示さない言説が流れている。部会の委員は9月「死亡報告が1000を超える中、解剖や検視もしているのに因果関係を認めるのはなかなか難しいことを、国民に分かるようにした方がいい」と提案した。
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)によると、ワクチンと死亡との関係を判断する「評価」は、PMDAが選定した呼吸器、循環器、神経科などの専門家が2人1組で実施。意見が分かれると3人目が加わる。

 これまでワクチンとの関連が否定できない「α(アルファ)」分類は皆無。アナフィラキシーなどで死亡すればアルファとなり得るが、大半は評価不能の「γ(ガンマ)」。理由は「ワクチンがなくても起き得る偶発的な事象と区別ができない」(PMDA)からだ。
焦らず慌てず、科学的に正当な説明を
 ワクチン接種後の死因で多いのは65歳以上が狭心症や心筋梗塞などの心疾患、65歳未満は脳卒中や不整脈で、接種しなくても起きた可能性がある。
 そうした例と、ワクチン接種による死亡を区別するにはどうしたらよいか。PMDAは「症例を積み上げざるを得ない」とする。将来的に多くの死亡例が集まるまで判断は難しいとの立場だ。
 毎回「ワクチンの安全性に重大な懸念は認められない」との結論を出している部会では、委員から「現代医学の限界についても(国民に)理解いただく必要がある」との本音も漏れる。
 22日の部会に参考人として参加した川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、過去の感染症ワクチンを例に「因果関係の解明を待っていては病気が広がる。ワクチンの利益と副反応のバランスに専門家は常に悩んでいる」と説明した上でこう助言する。
 「確実な副反応だけでなく漠然とした不安が原因の場合もある。焦らず慌てず、科学的に正当な説明を、国民の疑問を聴きながら双方向に行うべきだ」

全国で新型コロナ感染者が減少したのはなぜ。

2021-10-28 18:09:04 | 無念なこと
東京の感染者が連日40名以下で推移している。
その要因をワクチン二回接種者が70%近くに達したからと報道されていた。

推測だがイギリスやイスラエルなどヨーロッパの状況を鑑みると
ワクチン接種ではなく、新型コロナウイルスが弱毒化したこと、プラスマスクによる継続的な予防が功を奏しているのではないか。
もはや2類からインフルみたいに5類に下げても良い段階にきていると思う。
年内には新型コロナウイルスの飲み薬が承認、供給されるはずだ。
このような状況で、果たして三回目の接種を行っていいのだろうか。甚だ疑問である。

これからワクチン接種パッケージなどで接種者が優遇されていくとしたら、未接種者は旅行にしろ飲食にしても
様々な弊害、或いは差別を受けるかもしれない。
これまで厚生省の発表でワクチン接種後亡くなった人の死因がはっきりとしていない。
ほとんどが評価できないとなっている。
これまで10月1日時点で厚生省の報告だと1233人もの貴い命が失われている。
加えて重篤患者は4000人以上だ。
死亡した年齢の10代が二人、20代が13人だ。

ワクチン接種前まですこぶる元気で健康な方が接種後亡くなったとしたら、遺族はどんな気持ちがするだろう。
私の知り合いの友人のお母さんが接種後植物人間状態になり、射たせたのをとても後悔している。
またわたしの知り合いの学生が二回接種後39度の高熱が一週間続いて寝込んだ。
人生で初めての経験だったという。

どこか接種と死亡の因果関係が評価できないようなワクチンを、なぜ若者にまで射たせてしまうのだろう。
最近も秋田の60代の女性が接種会場のトイレで亡くなっていた。
それでも因果関係がないといえるのだろうか。報道陣や政治家はすべてわかっているのに、どこかで真実を隠そうとしたり捻じ曲げたりしているのではないのか。疑心暗鬼になっている。

ワクチン接種後に亡くなった人、重篤な人

2021-10-09 14:56:00 | 無念なこと
ワクチン接種後に亡くなった人が
9月24日までに1233例に上ることがわかった。



 10月1日開催の新型コロナワクチンの副反応を検討する専門家の合同部会に厚労省が報告した。9月10日開催の前回報告では1155例で、78例増えたことになる。

 1233例の内訳は、米ファイザー社製ワクチン接種後に死亡した1198例(報告が重複した5組、取り下げられた10例を含む)、米モデルナ社製ワクチン35例。2月17日から接種がスタートしたファイザー社製は9月12日までに1157例、9月13日から9月24日までにさらに41例の死亡報告があった。

 5月22日から接種が始まった米モデルナ社製は9月12日までに33例、9月13日から9月24日までに新たに2例が報告された。

 専門家の評価は、米ファイザー社製が9月12日までの1157件を対象に行われ、因果関係評価αβγのうち「α」(ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの)0例、「β」(ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの)7例、「γ」(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの)1150例。米モデルナ社製は9月12日までの33例について行われ、「α」0件、「β」1件、「γ」32例だった。

 アストラゼネカ社製は9月12日時点で推定2万9025回接種され、死亡疑い、副反応疑い、重篤疑いともにゼロだった。ちなみに同時点で推定でファイザー社製は1億2278万9441回、モデルナ社製は2344万7233回接種された。

■モデルナ社製死亡事例は65歳未満が超の5.4倍

 ファイザー社製ワクチン接種後の死亡事例1157例を年齢別に見ると65歳以上が1037例(前回978例)、65歳未満が112例(同91例)、年齢記載なし8例(同7例)。

 死因は虚血性心疾患104例(うち65歳未満9例)、心不全101例(同8例)、肺炎89例(同1例)、出血性脳卒中82例(同18例)、大動脈疾患54例(同5例)、虚血性脳卒中50例(同5例)、敗血症30例(同1例)、不整脈28例(同9例)、老衰29例(同0例)、窒息20例(同2例)、呼吸不全20例(同1例)、静脈血栓17例(同3件)、溺死15例(同1例)、心タンポナーデ13例(同4例)、多臓器機能不全症候群14例(同1例)、間質性肺疾患15例(同0例)、血栓症13例(同2例)、腎不全11例(同1例)、消化管出血11例(同0例)、不明265例(同26例)など。

 モデルナ社製接種後の死亡事例33例を年齢別に見ると、65歳以上5例、65歳未満27例、年齢記載なし1例。死因は出血性脳卒中8例(うち65歳未満6例)、虚血性心疾患5例(4例)、心不全2例(同2例)、大動脈疾患2例(同2例)、不整脈2例(同2例)、肺炎1例(同1例)、敗血症2例(同2例)、脳ヘルニア1例(同1例)、虚血性脳卒中1例(同1例)、脳血腫1例(同0例)、骨髄疾患1例(同1例)、急性肺水腫1例(同0例)、不明5例(同4例)だった。

■医療機関の副反応疑い報告数2万5598件

 また、9月12日現在で予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告数は2万5598件(ファイザー社製2万2712件、モデルナ社製2886件)、うち重症報告数は4210件(ファイザー社製4395件、モデルナ社製359件)だった。このうち医療機関がワクチン接種と関連ありとした報告件数は、副反応疑いが1万5278件(ファイザー社製1万3915件、モデルナ社製1363件)、重篤報告数は2245件(ファイザー社製2054件、モデルナ社製191件)だった。

 推定接種回数はファイザー社製1億2278万9441回、モデルナ社製2344万7233回。医療機関が報告したアナフィラキシーは2624件(ファイザー社製2262件、モデルナ社製362件)となった。

 医療機関からの副反応疑い報告件数における性別はファイザー社製が男性5410件(うち重篤1516件)、女性1万7252件(同2870件)、不明50件(同9件)で、モデルナ社製が男性1197件(同188件)、女性1681件(同171件)、不明8件(同0件)だった。

 副反応疑いを年齢別に見ると、ファイザー社製は40~49歳の5111件が最も多く、30~39歳の4019件、50~59歳の3524件が続いた。一方、モデルナ社製は20~29歳の993件が最も多く、30~39歳の523件、40~49歳の488件となった。

 重篤報告数は多い順にファイザー社製は80歳以上1218件、70~79歳748件、40~49歳599件、モデルナ社製は20~29歳85件、30~39歳72件、40~49歳599件、モデルナ社製は20~29歳85件、30~39歳72件、40~49歳64件だった。