
2008年TBSで放映された「流星の絆」をTSUTAYAからレンタルして観ました。
連ドラは意外と観ていませんが、ポラリスさんが推奨してくださったので最終回まで滞りなく拝見しました。

あらすじ
ハヤシライスが看板メニューの洋食店『アリアケ』の経営者夫妻が惨殺された。功一、泰輔、静奈の三兄弟がペルセウス座流星群を見に出ていた間の惨劇だった。
泰輔は店の裏口から出ていく男を目撃したが、犯人特定は難航し、時は流れる。
14年後。ひっそりと肩寄せ合ってきた三人は、静奈と功一がたてつづけに騙されたことをきっかけに、静奈の美貌を利用した結婚詐欺で生き抜いていく決意をする。
その最後のターゲットが、レストランチェーン『とがみ亭』の御曹司・戸神行成。功一のたてた作戦で、擬態名人の泰輔と静奈は行成に近づく。
だが・・・
泰輔が見た行成の父親は、あの夜に目撃した男だった。
静奈が口にした『とがみ亭』のハヤシライスは父親の味だった。
功一は、結婚詐欺ではなく、両親の仇を討つことを三人で誓い合う。
至る所に複線がはられ観るものを惹きこんでいきます。功一(二宮)が勤めるカレー店「ジョージクルー二ー」では洋食チェーンの御曹司戸神行成が功一にハヤシライスをオーダーするけれど、いつも
「もう終わっちゃいました」という功一(二宮くん)のすっとぼけた言い方が
妙に笑いを誘いました。
兄弟三人が力を合わせ敵を追い詰めていくのですが、最後にあるどんでん返しには思わず吃驚してしまいました。

やはりニノくんの演技は良いですね。