僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

35th Anniversary 稲垣潤一コンサート2017

2017-07-30 22:38:29 | 音楽
山形市民会館で稲垣潤一のコンサートがあった。





64歳、顔は地味だが、相も変わらず色褪せない
ハイトーンボイスで魅せてくれる。

ドラマティック・レインやブルージン・ピエロなど
ご機嫌な曲が目白押しだった。

NMB48の山本彩とのデュエット曲、「過ち」も良かった!

バスドラのヘッドがのロゴなので、まるで5円玉の様。
稲のマークなのでJAの関係者ですかと聞かれるらしい(笑)



グッズも3点ほど購入した。




コンサート終了後
駅前のそば処三津屋に寄った。


割子そばを食べたが 食べ応えがあった。
なめこ大根おろし、トロロ、山菜漬物、ひきわり納豆など付け合わせと
ネギ、刻みのり、などのっけて、そばたれをかけて5つの割子全部平らげた。



妻は天ざるそばを食べていて
大振りの海老天を貰った。


さあ稲垣潤一の次は8月にテルサで稲川淳二の怪談ナイトである。

あるだろうか?迷い家は

2017-07-29 16:29:01 | 歴史
柳田國男が書いた遠野物語迷い家(まよいが)について記述がみられる。

ある魯鈍な女性が蕗採りで時間を忘れ探すうち、山の奥地へ入っていった。

そこに立派な黒い大きな門の家があり、庭にはたくさんの赤白の花が咲いていた。

たくさんの牛がいる牛小屋があり、駿馬を置く馬舎もあった。

囲炉裏には沸騰している鉄瓶がかけられていたが、誰もいない。

ある部屋には、黒塗りと朱塗りのお椀がたくさん置いてあった。

女性は気味が悪くなり急いで家に戻った。


しばらく日にち過ぎて川で洗い物をしていると、上流から朱塗りのお椀が流れてきた。

なんと、そのお椀で米を量るといつまでも米の尽きることがなかった。

それからその女性の家は村一番の素封家になったそうだ。

このように道に迷い立派な家を発見すると
その家から何かひとつ家のものを持ち帰って良いという習わしがあった。
件の女性は魯鈍で、なおかつ欲がなかったので
なるべくしてお金持ちになったのであろう。

このような隠れ里ともいうが、迷い家にもう一度行こうとしても
絶対にたどり着けないという結果になるところも話の共通点である。

別の話では、迷い込むとたいそうもてなしを受けるが
決して生きて帰ることができないというエピソードや

川が酒でできていたり、色とりどりの花々が咲き誇っている光景もよく見ることができる。
このような荒唐無稽な話も含め、日本人の心の奥底には
毎日同じルーティーンの繰り返しに疲弊し
あくせく働いてもいつまでも得られない幸福感に失望し
できれば行ってもみたいという漠然とした理想郷があるのではないのだろうか。

ビアパーティー 第2弾

2017-07-27 21:35:54 | 食べ物
本日も某銀行主宰のビアパーティーに参加しました。

余興で銀行員によるモモクロのダンスが披露されました。

男子行員が二名ほど踊ったのですが
あまり見たくなかったかもしれません(^^;

でも上司の指示だから断れないし
ちょっと哀愁です・・・

食べ物美味しかったです。


くじ引きでは
お酒とコウシロウの商品券が当たりました!
なかなか運があるようです🍀



ビアパーティー

2017-07-26 21:50:55 | Weblog
銀行のビアパーティーに参加しました。

たくさん食べて飲んで楽しみましたが、特に

余興のカラオケで、T,Tコンビで歌った
アリスの「チャンピオン」が最高に良かったです。




谷村新司の顔真似愉快でしよ?

とどめに、くじ引きで佐藤牛肉屋の上質な牛肉が当たりました!

大ウナギを食らう

2017-07-26 09:54:05 | テレビ番組
昨日は土用の丑の日、皆さん、ウナギ食べたかな~?
わたくしもいっぱい食べたので、もう夏バテには縁がない。

ウナギといえば、有吉弘行のダレトク!?という番組で、有吉とアンガールズ田中らが沖縄で捕らえた大ウナギ
煮つけにして食べていた


ちょっと泥臭いが、カレイの煮つけに似て旨いらしい。

この大ウナギには皮膚と血液に毒があるので調理には注意が必要。

一般のウナギの血液にも毒があるので、絶対刺身では食べられず、必ず火を通す必要がある。

大ウナギはまだいいが、次に登場した七色金カメムシは、はっきり言ってゲテモノで
食べられるレベルの代物ではない。


煮て凍らせたものを無理やり口に入れていたが、味はパクチーに似ているらしい。

昔小学校の校舎に茶色のカメムシがたくさんいてその臭いにはとても閉口した思い出がある。
今も実家の家には頻繁に登場する。
カメムシを蜘蛛の巣にひっかけても、蜘蛛が逃げていくぐらいの最強生物である。

以前のダレトクで春日がフィリピンで生きた化石オウムガイを食べていた。




これはイカ・タコの仲間なので、すこぶる美味しいようだ。
春日の食べっぷりにもそれは出ていた。
現地で小ぶりのものは3万円、大きいのは5万円ぐらいで買えるらしい。

私自身小さい頃、雉、ヤマドリなどの野鳥やカミキリムシの幼虫などを食べて育ったので
人があまり食べない食材にはとても興味がある。

石田晃さん講演会

2017-07-24 15:00:25 | 人生論
大家族、石田家のご主人、石田晃さんの講演会がシベールアリーナであった。


始終あははと笑っていられてあっという間に時が過ぎた。

彼は7男2女のお父さんである。
そして美容の会社で営業部長まで上り詰めた。

何よりも9人の子供たちを育てあげた。

時には大きな声を張り上げ、時には優しく諭して
みんな見事に大人になって巣立っていった。

現在は二女のネコ好きの芽衣子さんと暮らしているらしい。
20帖のスペースのうち7帖ほど猫に占領されているということだ。
猫の毛がふわふわしているのが苦手なので、離れて暮らす智広君の家で暮らしたいが
部屋が汚くて駄目なのだそうだ。

子育てのコツは、とにかく両親が二人そろってワーワー言わないこと
一人が怒ったらもう一人の親は黙ることなのだそう。

家が大雨洪水で水浸しになった時も
それぞれの子供たちが協力し合って親を助けた。
特に長男の孝之君は皆を上手にまとめ、もう一人のお父さんという感じである。

石田晃さんは去年脳梗塞を患い病院で過ごした。
それでも元気になって関西と千葉の会社の顧問を務めているそうだ。
そして来年4月から2年間、千葉の美容専門学校の校長先生になることが決まっているらしい。

63歳になった今でも仕事に一生懸命で、生き方の前向きな
素敵なお父さんである。

お陰様でたくさんの元気を頂いた。

司会が来年もう一度出てくださいと依頼したら
石田晃さんに
「また出ても同じ話になってしまいますよ」と言われたので

「それでは奥様の千恵子さんと7男のイケメン隼司くんが出てください」
とすかさず返していた。

宝くじって

2017-07-22 18:30:24 | たわごと
宝くじを買うことがありますか?

通常のジャンボ宝くじは1等の当選確率が1/10000000なので、

毎年100万円分の宝くじを40年間買い続けたとしても、

1等に当選する確率は13%程度なので、ほとんどの人が一生当たらないのは

当然の結果なのだそうです。

雷に当たるより当選確率が低いようです。

だいぶ昔、自分は3000円分買って
一度だけ3000円当たりましたが
交換に行くのを忘れてそのままでした。

絶対当たらないでしょうが
万が一3億円ほど当たったら
怠惰な自分がさらけ出されてしまうんでしょうね~

そんな気がします。

あるいは、すぐ顔に出るものだから
実は・・・って白状して
不幸のどん底へ真っ逆さま・・・というのもありそうですね。

水木しげるの漫画で
打ち出の小づちを売る会社が登場し
それを購入した男が、これ幸いにと好きなものを出していたら
あとで高額な請求がきて支払い不能になり
担保にしていた、家と奥さんと子どもをとられた・・・
そんな話がありました。

あと、自分が10億円当たったので
狂喜乱舞し
さあこれから豪遊しようという矢先
「予告編が終了しました」
と夢に男が出てくる話がありました。というのは、
夢を売る会社の従業員の商売だったわけです。

これから金を使うという本編を見たければ、もう何万円か支払うという話でした。

これなんか夢があって良いのではないでしょうか。


あまりにも日々お金に縁がないので
こんなたわごとが浮かんでくるのでしょう。

大家族石田さんちのお父さん

2017-07-18 18:04:02 | テレビ番組
いつも石田さんの大家族の番組は楽しみにしていました。
そして大黒柱のお父ちゃん、石田晃さんは、山形県庄内出身なのです。
より親しみを感じるわけです。

今度の日曜日、シベールアリーナで
石田さんの講演会があるということを知って
是非見にいがんなね
チケットを二枚購入しました。

私はこどもふたりでもひーこらひーこらいっていたので
彼のバイタリティを見習って頑張りたいと思います。

蔵王

2017-07-16 20:33:06 | 食べ物
夕方、蔵王成沢の「蔵王」にラーメンを食べに行った。



蔵王と書いて「くらおう」と読む。

を頼んだ。


スープがとても澄んでいて、煮干しの香りがふわーッと
立ち上ぼり秀逸な味わいである。

店主のこだわりが至るところに
感じられるラーメンだ。

もうひとりは冷たい塩ラーメンを


そして三人目は半ラーメンとチャーシュー丼と餃子のセットを食べた。








店主は常にラーメン研究に余念がなく
私たちが勘定の時も奥から出てきて
丁寧に挨拶してくださった。

今後も繁盛するであろう。

ご馳走様でした。