600通のラブレター 1/2
斎藤志直とるりが生涯交わした手紙が約600通、文通から始まった二人の付き合いは
結婚という形で実を結んだ。
山形と高知、永く隔たった距離が二人の想いを
時には別れようと決心させ、時には片時も忘れられない相手として
アンビバレントな関係が続いた。
結婚するまで紆余曲折があったが、二人の想いに嘘偽りがなかったのだ。
志直がプロポーズした瞬間、僕は万感な思いで祝福した。
600通のラブレター 1/2
斎藤志直とるりが生涯交わした手紙が約600通、文通から始まった二人の付き合いは
結婚という形で実を結んだ。
山形と高知、永く隔たった距離が二人の想いを
時には別れようと決心させ、時には片時も忘れられない相手として
アンビバレントな関係が続いた。
結婚するまで紆余曲折があったが、二人の想いに嘘偽りがなかったのだ。
志直がプロポーズした瞬間、僕は万感な思いで祝福した。
コメントありがとうございます。
とても美しくも儚い二人のドラマに賛同してくださって、とても感謝いたしております。
本を何度も読み返しましたが
そのたびに紙面に涙が滲んでしまいます。