第95回全国高校野球選手権大会は13日、甲子園球場で2回戦が行われ、第2試合は日大山形が7―1で日大三(西東京)との日大対決を制して、2006年以来7年ぶりの夏の甲子園勝利を挙げた。
一昨年の優勝校・日大三は2年連続の初戦敗退となった。
1回に主将・奥村の2点本塁打で先制。
7回には先頭の8番・庄司から3連打で満塁とし、中野の右前への適時打で2点追加。
浅沼、武田にも適時打が飛び出し、打者一巡の猛攻で一挙5点を奪って試合を決めた。
日大山形は先発全員の12安打を記録。
すばらしいです!ナイス日大山形ナイン&荒木監督
強打を誇る優勝候補の日大三高を大差で破るとは見事と言うほかありません。
春の練習試合では6-8で破れたその相手に雪辱という形で勝利する、なんと清清しいではありませんか。
私がテレビで見始めて直ぐに、キャプテン奥村選手のホームランが飛び出しました
もう家族全員で拍手喝采です!
奥村選手は守備でも何度もファインプレーで魅せてくれました。
奥村展征選手は滋賀県出身で、父親の奥村伸一氏もかつて甲子園で活躍した選手でした。
大魔神佐々木主浩氏要する東北高校にサヨナラ勝ちした甲西高校の出身で現在も監督をされているようです。
奥村伸一氏は実業団のプリンスホテルで同期だった現日大山形の荒木準也氏に息子を託したのです。
その息子は日大山形で一年生からレギュラーで活躍してきました。
総勢約80名の野球部のメンバーの中でレギュラーを獲得するのは相当難しいのですが。
荒木監督は敢えて他県から選手を獲得しようとは思っていません。そんなわけで
現在の日大山形のレギュラーメンバーのうち、奥村君、吉岡君を除いて全員山形出身なのです。
ただ、今の一年生には15人の県外出身の野球部員がいて、全員日大山形でプレーをすることを夢見て、志願して入部してきたのだそうです。
6年前の常川選手のように、私(僕の感性)の学区内にも峯田隼之介選手がいます。
山形大会決勝ではホームランもかっ飛ばしました。
是非、三回戦でも大活躍して欲しいです。
2006年の夏の甲子園で日大山形は県勢初めてのベスト8に入りました。
延長戦での大逆転を演じた今治西戦は今でもはっきり脳裏に残っています。
今回もエースの庄司君がふんばり、打線が援護しベスト8以上をと望みます。
がんばれ日大山形ナイン!
Boys,be ambitious!