うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

Hosta:寒河江、パラダイスジョイス、薫風、ジューン

2016年04月15日 06時03分21秒 | ぎぼうし栽培日記
ぎぼうしの除草、株分けがやっと終了。現在展葉中の主だった品種の画像を掲げる。

●寒河江(黄覆輪くろなみぎぼうし)Hosta fluctuana‘Sagae’
(特大型大葉・広葉、黄白色覆輪・薄紫系白色花・花茎;長・結実;○:発芽率 優・・・芽出し; ・成長度;中・伸長時期;)------2000 Hosta of the yearを受賞。葉は波打つのが特徴。この品種は、山形県寒河江市の農家の畑で食用ギボウシを栽培中に見い出されたことはギボウシ愛好家の世界では有名、今ではアメリカをはじめとして鑑賞用のギボウシ№1になった。


●パラダイスジョイスHosta‘Paradise Joyce’
(中型中葉・クリーム黄色+濃緑色覆輪・ 色系白花・花茎; ・結実;×○:発芽率?優・良・不・・・芽出し;中・成長度;早・伸長時期;春)----ジューンの芽分かれ。


●薫風 Hosta‘Kunpuu’
(大型大葉・青緑色・裏白;淡紫系花・芳香花・花茎;中・結実;?:発芽率?・・芽出し;極早・成長度;早・伸長時期;春?)----タマノカンザシ系。


●ジューンHosta ‘June’
(小型小葉・濃緑覆輪黄緑・薄紫色系花・花茎; ・結実;×・強健種・・・芽出
し;早・成長度;早・伸長時期;春?)----ハルション系ハドスペンブルーの斑入り種、ハルションの芽変わり、メリクロン増殖変異種。2001 Hosta of the yearを受賞。日をよくあてたものと日陰で育てたものでは別種のように葉色が大きく異なる。


**** ** ****** ** *****

●品種についての単価一覧表は、一昨年の5/22付けのこのブログで公開しています。
●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。  
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

**** ** ****** ** *****
 ※品種の鑑定、購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
            
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ギボウシ鉢の除草

2015年12月31日 10時08分19秒 | ぎぼうし栽培日記
年末に千葉に戻って以来、庭作業に励んでいる。時季外れの常緑高木のホルトノキ、枇杷、金木犀の骨格剪定などだが、切った枝葉は、年末最後の可燃ごみに急いで出す。結果的に束にして8束になってしまったが、なんとか、パッカー車が運んでくれて助かる。
 三日目に最後の仕上げで草取り、ここではギボウシ鉢の除草清掃をする。鉢の中は春先に入れた自家製の草木堆肥が分解されて、鉢土の量が減っている。でも今の時期、除草によりあまりきれいにしても地温保持と乾燥防止のためにはならない。これからは降雨が少なくなるが、放射冷却作用で鉢内には霜柱が発生する。霜柱は鉢土を持ち上げて品種名札を行方不明にすることもある。
 ギボウシにとって株の分化や健全な成長の上で野外の冬越しは必須だが、春の芽だしを待って二度目の完全な除草が必要だ。それに表土の補充も。

☆撮影日時:平成27年12月31日(木曜日)
             

             
            
***** ** ****** ** *****
これはギボウシ販売専用のブログサイトです。わたしたちは多品種少量販売をポリシーとしております。ここでは、あわせて現在の在庫状況をお知らせします。なお、必ずしも、同一品種の大量栽培はしておりませんので、あらかじめ、ご了承ください。詳細は、どうぞ、お問い合わせください。

 <青字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。
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 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
            
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オオバギボウシの山取り

2015年10月07日 05時14分31秒 | ぎぼうし栽培日記
 これは、先日、近所の標高550mの山中で見かけたギボウシである。アスレチックコースの長いローラーラダー(滑り台)の周りに施工時の砕石混じりの地盤に群生していた。オオバギボウシ の特性として葉の形もいろいろ、結実種もある。結実種は空莢であるか発芽するかは分からない。
 画像で根を見ると分かるがゴボウ根が土壌に深く入り込む。掘る道具として現地では移植ごて代わりに、やじりのような薄くて硬い粘板岩のようなとがった石を探し出して用いている。根鉢の周囲を直根はあきらめて、少し側根を切る要領で掘り取ったもの。上手くやらないと難しい。幾たびかの植物の活着の経験がないと、この作業はおすすめしない。画像の下段に オオバギボウシ の特性やわたしなりの栽培メモを付す。
            

オオバギボウシ: Hosta Montana
(大型中葉・濃緑色・淡紫色系白花・花茎;長・結実;○・発芽;×・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春)∪----山野に自生し山菜として食用にされる、野生種。定植・露地植え向き。これこそが、食用ギボウシとして山菜や栽培作物として “ウルイ” と呼ばれる。暖地よりも寒い東北地方の自生地では草姿が大型になる傾向がある。くせがなく食べやすい。わが関東の地元では色々な野菜が栽培されているのと、多年草なので、数年間のあいだ、畑を占めてしまい単年作物に向かず、あまり重視されない野菜である。
           
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今、咲いているギボウシ

2015年09月06日 06時07分32秒 | ぎぼうし栽培日記
今、咲いているギボウシ。このギボウシは近所に野放図に育っている。今頃のギボウシだと、ほとんど品種は タマノカンザシ系 になる。

 以下に画像上に、品種名とわたしがまとめてきたその特徴を付す。
 民家と駐車場の境目になる斜面、低木と大小の雑草に混じり手前には貴船菊(秋明菊)、下部の庭に古タイヤが雑然としているが、駐車場へ回ってみると開花時間終了という感じである、夜開性。品種は正真正銘の タマノカンザシ かな。先ごろ、山陰で遊歩道に一列に植栽されていて開花したということが、NHKニュースで報じられていた。
:玉の簪 Hosta plantaginea var. japonica
(中~大型大細長葉・淡緑色・白色花・花茎;長大・結実;×・芳香花(一重咲き)・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)★----マルバタマノカンザシより全体が小さい。葉幅が細身。新芽が紫がかる。
            

            

この画像は結果的に偸み撮りになったが、こちらはある日本舞踊を教えている道路際の個人の庭先、このギボウシは ロイヤルスタンダード という品種かな、わたし自身もかつてあまりにも丈夫で増えるので手に余った経験がある、昼開性。今日の開花はこれからである。
:ロイヤルスタンダードHosta
(大型中葉・波打ち葉・濃緑色・白花・芳香性・花茎;中・結実;○空莢:・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)----タマノカンザシ×コバギボウシ。
            

            



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5月4日のギボウシ

2015年05月24日 17時49分55秒 | ぎぼうし栽培日記
ここではやっとこさ、いろいろ苦難の道のりがあったのだが(?)、画像アップを記念してギボウシの在庫写真をズラズラッーと並べる。
 どうぞご覧ください。無造作にキャプションもなしで掲載する。
         

         

         

●品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
 ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
       
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ギボウシ・マルバタマノカンザシの花

2015年03月05日 06時21分16秒 | ぎぼうし栽培日記
もうすぐ暦の上では啓蟄、当地では気候が穏やかに推移しているようだ。地元の人に聞いても今年のこの時期は例年よりも暖かいという。昨日の午後は軽い突風に似た南風っぽい風が吹いた。そうですが、春のドカ雪も、それに寒の戻りもありそう・・・。

 ともあれ、手すさびを紛らわすために過去のギボウシ画像をアップする。二年前の初秋のギボウシの王様 マルバタマノカンザシ の花である。
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この頃はめっきり涼しくなった。ここではタマノカンザシ系ギボウシを取り上げたい。花は夜開性で、夕闇や朝方には純白の花弁が目立ち、よく甘い香りを漂わせる。湿度が高くて微風があると特に際立つ。鼻を近づけると香水原料が採取できるほどの濃い動物系の臭いだ(腐肉の一歩手前はおおげさだが)。最低、2株もあればその存在感を醸しだすようで、ランドスケープデザインで言えば遊歩道の道端に配植すれば恰好の植栽材料になり得る。ここに、今咲いているのは “マルバタマノカンザシ”。
 ちなみに、緑覆輪の葉の枯れた花茎の品種は “ステンドグラス”、蕾を持っているのは“マルバタマノカンザシ”だ。
 ともあれ、ギボウシ好きの皆さん、どうかご覧ください。

  撮影日時:平成25年9月 8日(日曜日)11:00





    
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ギボウシの種子を採る

2014年11月12日 04時58分37秒 | ぎぼうし栽培日記
ここでは、先日、今年一回目の採取したギボウシの種子について触れる。わたしは以前からギボウシにかかわらず野菜をはじめとして自家製種子の種まきを試す癖があり、どちらかといえば老いても短気な性分でも、今だにこの気長な栽培方法が身に付いているらしい。多分、出身が農家の小倅のせいだろう。
 今回のギボウシ品種のうちで昨年までの実績では ヒメイワギボウシ と カンザシギボウシ は発芽が確認され親の形態も引き継いでいるが、ほかは発芽率も含めて不明である。残念なのは肥培不足なのか今回は、タマノカンザシ の結実が見られなかったことだ。

撮影日時:平成26年11月3日(月曜日)
***** ** ****** ** *****
 画像と品種名は 左⇒右 上⇒下と順に配列しています。
 1.徳玉フラボキリキナリスギボウシ 2.ヒメイワギボウシ 3.覆輪オトメギボウシ 4.クリスマスツリー 5.スーパーノバ 6.福島産ギボウシ?(品種名同定中) 7.オトメギボウシ 8.カンザシギボウシ
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ギボウシの黄葉

2014年11月07日 05時16分49秒 | ぎぼうし栽培日記
今は晩秋、たまに小春日和。この頃は仕事で田舎の里山の光景や山林を巡っていると、わたしは秋の鬱陶しさを初めて感じた。しこうして、個々の心境にいたると憂愁になる。
 一年の締めくくり、秋の良さは農家にとっての作物の収穫時期、と紅葉シーズンの自然現象ばかりに目がいっている。そしてそれには絶対条件として抜けるような青空が背景としてあるのだ。その織りなす色彩の明瞭なコントラストにあるのだ。

 この間、ギボウシを見たらすでに葉は枯れて一部分は褐変し、ある品種は黄葉していた。ギボウシも、もう今年も終焉の季節だ。今年は、色の出具合がもうひとつだなと思う。あまり栽培手間をかけることができなかったなあ。
            

 現在の“寒河江”はこんな感じだ。
            
寒河江(黄覆輪くろなみぎぼうし)Hosta fluctuana‘Sagae’
(特大型大葉・広葉、黄白色覆輪・薄紫系白色花・花茎;長・結実;○:発芽率 優・・・芽出し; ・成長度;中・伸長時期;)------2000 Hosta of the yearを受賞。葉は波打つのが特徴。この品種は、山形県寒河江市の農家の畑で食用ギボウシを栽培中に見い出されたことはギボウシ愛好家の世界では有名、今ではアメリカをはじめとして鑑賞用のギボウシ№1になった。
            
 
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ギボウシ・ブルーエンジェル の花が咲いた。

2014年06月28日 18時26分47秒 | ぎぼうし栽培日記
ここでは5/7付けブログで紹介した、ギボウシの品種「ブルーエンジェル」の開花状況を紹介します。花茎が1.0mと高く伸びて花弁も大きくて(総状花序)、なんとなく雄大な雰囲気でしょうか。花虻が喜んで出入りし下から咲き上がり、順次青い果実を付けていきます。
 ≪イメージはブルーのアンブレア(傘)のようだ。これは平成22年の夏に小さなポット苗で入手した品種です。その直後にすぐに鉢替えしていたところ、今年になり、著しく巨大化したものですが、わたしが扱っているギボウシとしては最大の大きさで驚いています。かれこれ足かけ4年目を迎える。どうぞご覧ください。≫
 なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。

☆撮影日時:平成26年 6月28日(土曜日)16:00頃
       
       

☆撮影日時:平成26年 5月 7日(水曜日)15:30分頃
       

・ブルーエンジェル ¥1,380.
Hosta‘Blue Angel’
(大型中葉・灰色がかった緑色・淡紫色系白花・花茎;長・結実;○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;極遅・成長度;極遅・伸長時期;春?)----美しいブルーがかった灰緑色葉。葉長が50cm近くにもなる大型種。本来の大きさになるには2~3年かかるが、あらかじめ植付けスペースが必要になる。オオバギボウシ系。
H220731より栽培開始。
★予定販売株数⇒ 1鉢
 
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●ほかの品種についての単価一覧表は、今年の5/22付けのこのブログで公開しています。

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ギボウシ・ブルーエンジェル を紹介します。

2014年05月07日 17時39分54秒 | ぎぼうし栽培日記
ここでは、ギボウシの品種「ブルーエンジェル」を紹介します。イメージはブルーのアンブレア(傘)のようだ。これは平成22年の夏に小さなポット苗で入手した品種です。その直後にすぐに鉢替えしていたところ、今年になり、著しく巨大化したものですが、わたしが扱っているギボウシとしては最大の大きさで驚いています。かれこれ足かけ4年目を迎える。どうぞご覧ください。なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。

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撮影日時:平成26年 5月 7日(水曜日)15:30分頃
       
・ブルーエンジェル ¥1,380.
Hosta‘Blue Angel’
(大型中葉・灰色がかった緑色・淡紫色系白花・花茎; ・結実;×○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;極遅・成長度;極遅・伸長時期;春?)----美しいブルーがかった灰緑色葉。葉長が50cm近くにもなる大型種。本来の大きさになるには2~3年かかるが、あらかじめ植付けスペースが必要になる。オオバギボウシ系。
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●今春の4/10付けブログ記事にて、ギボウシの購入方法につい案内中です。ほかの品種についての単価一覧表は、昨年の6/22付けのこのブログで公開しています。今年は、当分の間は価格据え置き予定。

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品種整理作業後の 4月24日のギボウシ

2014年04月24日 18時35分38秒 | ぎぼうし栽培日記
ここでの画像は、4月上旬から中旬にかけての除草や株分け、品種整理作業の完了後の光景です。作業は朝から晩までの一日にすると、実質で丸々一週間かかる。かなり、根株の肥育、水不足などの育成不足や、日照管理や深植え等の栽培ミスによって株数が減ったことが明らかになった。当初、ギボウシ総株数は840株と思っていたのですが、どうも、50株は減の模様です。
 今回は増やし過ぎた 「ソースィート」 品種の処分、逸失した品種株の調査、母株の保全エリアの設定、性質が弱くて衰弱したギボウシ品種の保護育成、などという今までとは異なった検討作業をおこなったことになる。

 わたしにとって、ギボウシはもともとは山野草好きの趣味から始めたのですが、栽培内容もスペースと手間もと考えるとそろそろこのあたりが限界でしょうか。実を言えば、各品種蒐集のためにあちこち歩きまわったりと、出芽数を多くするために作為的に分けつを促したり及び株分け時期の精査と、播種などによる数年がかりの繁殖内容の手法確立も大変と言えば大変でしたが・・・。
 ギボウシ好きとコレクション癖のわたしの性分がここまで引きずってきたのだ。資金的には、当然、いまだかってペイしない。このことは、あまり、考えていなくて来たもの。

 ギボウシの栽培も昨年度までの収集品種が180品種となったのだが、どうやら、多品種少量生産の販売規模にも限界がありそうだ。しかも、わたしたちは責任を持つうえで直かにギボウシを直接栽培し時価で安価販売を標榜しているが、ウェブ上の通販サイトやホームセンターの店頭販売のように卸してから売っているわけではないので、なかなか厳しいものがある。
 それはさておき、「寒河江」 や「徳玉」 など一部の品種にまだ葉が開かないギボウシもあるが、現在の生育状況をご覧ください。
 ちなみに、ギボウシはすべてポット栽培である。

撮影日時:平成26年 4月24日(木曜日)15:30
           
          
          

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ギボウシ鉢内の除草作業の風景

2014年04月09日 13時39分21秒 | ぎぼうし栽培日記
ここではギボウシの栽培について、今回の画像アップはギボウシ鉢内の除草の作業中と完了風景です。その対象は他の花や樹木も含めてギボウシ840株がその全体量になる。これで、都合、四日間にわたった。寒の戻りとも言えそうな朝の寒さと日中の日照りの強さを避けて、休憩をはさみ、一日に実働4時間ぐらいの作業を連日続ける。取った雑草は25kg入りビニール袋に4つになる。雑草は例年なら乾燥させて水を注ぎ、その袋を逆さまにして外気から遮断密封し、高温発酵(腐敗?)させてこの秋まで置いて堆肥にするのだが、さてどうするかだな・・・。

 鉢内は底に入れた自然堆肥の肥料分の分解により土が沈下したり厳冬期の霜柱により土が減っている。つづけて、増し土と鉢替えをする。根が廻りすぎていたり、大型品種によっては、同時に株分けもする。または、霜柱に押し上げられて品種名札が紛失することもある。
 雑草はこの地域の田畑の農道や畦道の耕地雑草と似た種類である。タビラコ、コニシキソウ、オヒシバなどがある。作業的には匍匐茎で繁殖するしつこい カタバミ や ヒメシダ にはまいってしまう。2,3鉢 セイタカアワダチソウ の発芽があったのにはさすがにげんなりした。(おっと、これは家族に内緒の話だが、わが家の庭の主である黒いイボを持った ガマガエル にも数年ぶりに出会えた。動きはノロノロ、まさに醜怪そのものの存在だ。)
 ギボウシの栽培も昨年度までの収集品種が180品種となったが、多品種少量生産の販売規模にも限界がある。はたして、これから、どうなることやら。

撮影日時:平成26年 4月 3日(木曜日)
【作業中】









撮影日時:平成26年 4月 9日(水曜日)11:30分頃
【作業完了】






 ギボウシの各品種ごとの単価一覧表は昨年の6/22付けのこのブログで公開しています。

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ギボウシの除草作業

2014年04月03日 05時35分07秒 | ぎぼうし栽培日記
今の時期は新年度更新にあたり、次回の業務までの間は待機中、オフタイムの時間である。中旬までには決まるか。如何せん、わたしは2年半の住宅ローンがまだ残っている身だ。近年になっても仕事が漸減している業界、好きな造園や植物の道で飯が食えればいいが、どうか。理想を言えば日本庭園作りだが、一般土木でも可としなければならない。今は、東日本大震災の復興工事の仕事を探っている。

 ここではギボウシの栽培について、今回の画像アップはギボウシ鉢内の除草の作業風景です。他の花や樹木も含めてギボウシ840株がその全体量になる。これで三日目になるが、朝の寒さと日中の日照りの強さを避けて、休憩をはさみ、一日に実働4時間ぐらいの作業を連日続ける。徹底的にこの作業をするのは数年ぶりか。
 昼食をつくり、テレビの再放送番組「相棒」や高校野球中継を見ながらである。わが家には愛猫イブのほかにだれもいず、静かと言えば静か。放っとくと、独り妄想に耽り居眠り状態に入りそうだ。
 ことしはギボウシの枯れが多い。いずれもわたし自身の栽培ミスだが、何度やっても同じ品種で失敗する。販売用のほかに繁殖用として親株を別に大株にしていて条件のいい場所で目の届く範囲にに置き栽培しているのだが、なかなか上手くいかない品種が多い。
 たとえば、わたしが失敗した品種は以下の通りである。これらは一部を除き変異種や交配品種だが、草勢の性質が弱いもののようだ。キチンと調べなければわからないが、どうやら絶えた品種はなさそうである。
≪ウナズキギボウシ パトリオット レボリューション アイスランドチャーム チェリーベリーオトメギボウシ クリスマスツリー シルバーストリーク ジャストソー ドリームクィーン≫

 わたしたちも、昨年度までの収集品種が180品種といいながらも、多品種少量生産の販売目的にも限界がある。このブログでは今まで触れなかったが、入手収集する手間と経路探しにも何かと苦労をしてきたものである。趣味から始めた行為とはいえ、これから先のギボウシ栽培の成り行きにどう結末をつけていくことになるだろうか。









 ギボウシの各品種ごとの単価一欄表は昨年の6/22付けのこのブログで公開しています。

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ギボウシ・マルバタマノカンザシとフランシスウィリアムズの種子

2013年11月27日 04時31分13秒 | ぎぼうし栽培日記
今年もギボウシの種子を採る。ここでは、採実直前の画像をアップ。小森谷、カンザシギボウシ、ゴールデンティアラ、ヒメイワギボウシ、カピタン、Q(品種名不明)、黄金乙女 と画像にあげた マルバタマノカンザシ と フランシスウィリアムズの9種である。この中で発芽や生長、遺伝形態が謎の品種がまだあるのだが、追々、判明するだろう。その情報は、いずれ、このギボウシサイトで公開するつもりである。
 寒さに向かいギボウシの葉の色も、黄色から茶系に色が濃くなり透明に変化しているさまがわかる。そのうちに弾力を失っていく。
撮影日時:平成25年11月24日(日曜日)10:0頃

●丸葉玉の簪(中国名:玉簪)Hosta plantaginea
(大型大葉・淡緑色・白芳香花 ・花茎;長大・結実;○:発芽率 良----野生種・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春)★----野生種?中国原産。タマノカンザシより全体にボリューム感あり。葉幅が広い。新芽が黄緑色。210926導入。在庫 計 6株。
       

●シーボルディアナ フランシスウイリアムズ Hosta sieboldiana‘Frances Williams’
(大型大丸葉 青緑葉黄緑覆輪・白色花・花茎;中・結実;○:発芽率;・良・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春?)----エレガンスの突然変異種。210214導入。在庫 計 3株
                

 ※今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

 ※そのほかの品種のギボウシの詳細な単価・購入方法については、その内容が長文になり恐縮ですが、どうぞ 今年の6/22付けブログ記事をご覧ください。

 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
              
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黄葉するギボウシをどうぞ

2013年11月26日 04時29分33秒 | ぎぼうし栽培日記
ここでは今年のわがギボウシの黄葉(紅葉)を画像で載せる。
 初霜のあとに、一週間前に二度目の降霜の朝を迎えたなとおもっていたら、わが住宅地の近所の畑は一面に白くなり、小さな林も木々も葉が黄色く濃くなった。それにつれて案の定、ギボウシもきれいに草もみじに急激に黄変した。
 あとは、あくる年の3月下旬の可愛らしいタケノコのような新芽を待つばかり。

 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
撮影日時:平成25年11月24日(日曜日)10:0頃







 ※今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

 ※そのほかの品種のギボウシの詳細な単価・購入方法については、その内容が長文になり恐縮ですが、どうぞ 今年の6/22付けブログ記事をご覧ください。

 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
              
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