
このごろは大東亜戦争(太平洋戦争)ものが多くて、この間は月刊の「文藝春秋」の特集号を舐めるように読む。若年からの苦い経験から朝日新聞嫌いのわたしですが、そのなかで,先日の慰安婦強制連行の吉田さんの詐話や第一原発の故吉田所長の報告書についての陳謝記事には笑ってしまう。
朝日新聞というところは新聞社としての職業倫理や勤め人根性の悪いところだらけ、である。人間の喜怒哀楽を理知的にとらえて文章化するには物事の本質を知らなさ過ぎるように思う。修練が足りない。
ちなみに、わたしは30年もつづく讀賣新聞の愛読者である。途中に東京新聞も取ったことがあったが、今は讀賣新聞ひと筋である。とは言っても、わたしは系列の野球は巨人軍が嫌い、あの渡辺オーナーも嫌いである。要はそんなに新聞をかっていない。新聞社は社会の木鐸などと標榜し啓蒙や啓発記事を掲載するが、(わたしは知らなければ教えようという上からの目線が大嫌いだ!)彼ら自身にはたかだか体面を繕うゆえの仮面にほかならない。
(この文章は書き継げばいいのだが・・・・・・)






