
道路側の柿の木、金木犀、ホルトノキが伸びすぎた。常緑樹主体の夏季整姿剪定ということ。樹高は3.0m 、枝張りは2.0mか。柿は青い実がやたらに落下するのだ。実の大きさはゴルフボールよりふた回りの大きさか、実は徒長気味の樹冠の上の方には鈴なりで、実付きの量も満足する、今年は確か、当たり年である。
庭のプリベットの生け垣は高さ1.5mでほぼ15m分、中木の柿の木、ホルトノキ、百日紅などなど。茗荷は増えて草丈が腰よりも大きくなり乱れてブッシュ状になり、(花茗荷の収穫に影響が出るがやむを得ない。)ギボウシが日陰になる。庭もすっきりした。枝葉は刻んで空いた培養土の丈夫な袋に詰め込む。腐葉土にする。蚊も寄ってこないが、作業は日中の暑い時間をさけて、一日がかりだ。仕事なら、処分費は別にして最低 ¥15,000.はいただきたいもの。
庭の残った金木犀と枇杷の2本は御盆休みにする予定だ。短パンや丸首シャツは汗でぐっしょりだ。右手の人差し指、中指、薬指にひとつづつまめができてつぶれる。そこに汗が入り沁みて痛い。まあ、毎度のことであるが。
ところで、わが家の5番目の家族のイヴちゃんはリビングや和室越しの網戸やガラス窓からこのわたしの作業を監督している。この猫は自分から外に出ないように家内が教育したせいで、至っておとなしい。いわゆる家猫である。この時期は不活動期に入ったようで涼しい場所にぐったりである。








