
絵画ほかの芸術一般については、わたしは分不相応ながらもよく理解していました。
わたしは当時、かなり、彼女の絵を月賦で買い込みましたが、現在は手元に3点残っている。美術年鑑での評価は号¥33,000.とか。購入は4~12万円クラスだったろうか。抽象画も描いていたが具象ではこのような西洋梨、カラーやバイオリンなどの題材が多くて、風景画は彼女がたびたび行っていたフランスをテーマしていた。購入した絵はお世話になっていた造園会社社長や甥や姪の結婚式祝いで贈っていた。今思うと、わたしもかなり豪気なものであった。
既に70歳近い、彼女は最終的に絵と結婚したようなものだが、今はどうしているだろうか。







