前日の夕方の一関での樹木調査報告会を終えて、翌日の10/10は珍しくも朝早く実兄と濃霧の中で須川岳(栗駒山)に登り露天風呂に入る、紅葉も眺めた。
帰途に就くその午後、車中から放射能の除染具合の状況を撮る。場所は常磐道の浪江ICと常磐富岡ICの間で、無人であの田んぼの無残な姿である。放棄された田んぼは最終的にカワヤナギや真っ黄色なセイタカアワダチソウが優占してはびこるようだ。この後は、人出の少なく寂しい「ならはPA」で兄嫁に握ってもらったおにぎりとゆで卵を食す。兄夫婦にはすっかり歓待していただいた。
帰途に就くその午後、車中から放射能の除染具合の状況を撮る。場所は常磐道の浪江ICと常磐富岡ICの間で、無人であの田んぼの無残な姿である。放棄された田んぼは最終的にカワヤナギや真っ黄色なセイタカアワダチソウが優占してはびこるようだ。この後は、人出の少なく寂しい「ならはPA」で兄嫁に握ってもらったおにぎりとゆで卵を食す。兄夫婦にはすっかり歓待していただいた。