先日来のベトナム研修で見慣れないギボウシを見たので画像をアップする。
中国との国境の町 ラオカイ、一大観光地化している サパ を経て,ここは地域的にはハノイから車で5時間かかるとされる バックハー で日曜日に定期的に開かれる市場である。当地はうだるような暑さと人出の殺到する喧騒である。刺繍や工芸品、乾燥果実、野菜、果物、サトウキビなどのジュースになんと水牛(農耕用)まで売られている。ここは少数民族のおもに 花モン族 が暮らしているところで、このために夜を徹し深い山あいを歩いて集まってくるらしい。これらの画像を載せる。
珍しいギボウシを発見、これは多分、園芸品種で原種はあり得ないと思われるが未知のギボウシである。他地域から持ち込まれたものと推測する。悪い考えがよぎりなんとか持ち帰りたいところだが、結局、その場での少ない時間や持ち込む処理方法が固まらず画像だけとなった。
考察:ギボウシはサザナミギボウシ(Hosta crispula)に似ている。緑葉で中葉、中大型種、花の色は青色系か。通常、ギボウシは多くが日本が原産地であり韓国の済州島、中国の東北部あたりの北東アジアが自生地の限界とされる。この地域は1,500m内外の石灰岩台地、またラテライトの貧栄養土壌である。生育環境は適地とも言える、当地ではあるいは食用にされているかも・・・。
中国との国境の町 ラオカイ、一大観光地化している サパ を経て,ここは地域的にはハノイから車で5時間かかるとされる バックハー で日曜日に定期的に開かれる市場である。当地はうだるような暑さと人出の殺到する喧騒である。刺繍や工芸品、乾燥果実、野菜、果物、サトウキビなどのジュースになんと水牛(農耕用)まで売られている。ここは少数民族のおもに 花モン族 が暮らしているところで、このために夜を徹し深い山あいを歩いて集まってくるらしい。これらの画像を載せる。
珍しいギボウシを発見、これは多分、園芸品種で原種はあり得ないと思われるが未知のギボウシである。他地域から持ち込まれたものと推測する。悪い考えがよぎりなんとか持ち帰りたいところだが、結局、その場での少ない時間や持ち込む処理方法が固まらず画像だけとなった。
考察:ギボウシはサザナミギボウシ(Hosta crispula)に似ている。緑葉で中葉、中大型種、花の色は青色系か。通常、ギボウシは多くが日本が原産地であり韓国の済州島、中国の東北部あたりの北東アジアが自生地の限界とされる。この地域は1,500m内外の石灰岩台地、またラテライトの貧栄養土壌である。生育環境は適地とも言える、当地ではあるいは食用にされているかも・・・。