こちらの気候は戻り梅雨か、頃合いはやや夕方近くである。住宅街の公園の中、合歓の木はやはり大きくて横に張り出す放任樹形がいいと感じる。そういえば、わが実家の実生で育てた合歓は今年こそは咲いたことだろうか。鬱陶しい陽気のなかでピンクの花がびっしり付く。遠目では赤っぽく見える。わたしは芭蕉の俳句を思い出し即興で一句作ったが、すぐに忘れた。
小麦畑も黄熟した。この翌日にさっそく穂刈りされて収穫されていた。今はパンやパスタに麺類の原材料が高騰しているご時世だ。
小麦畑も黄熟した。この翌日にさっそく穂刈りされて収穫されていた。今はパンやパスタに麺類の原材料が高騰しているご時世だ。