ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

こんなこともあろうかと・・・

2011-04-06 23:13:48 | その他・日常・たわごと
今日はとりあえず休み。でも明日から仕事かと思うとちょっと頭がイタイっす。

まぁそれはさておき今日は久々の更新。

ではあるのですが、連日の仕事付けでなにも思い浮かびません。

いや~まいったマイッタ。

そうそう、こないだ録画してた『タモリ×SMAP 僕らは未来を信じよう!~宇宙への挑戦と奇跡の物語~』を見ました。

まぁ長いので集中して見たのは松本零士先生監修の”小惑星探査機「はやぶさ」”のアニメドキュメントだけですが・・・。

予算獲得、イオンエンジンの開発、イトカワへの着地失敗と再チャレンジ、そして地球への帰還。

一度に見てみるとホントにいろいろあって”ドラマ”が凝縮されてましたね~。

まぁでもアニメ好きなワタクシが一番面白かったのが、”クロス回路”のエピソード。

地球帰還の途中、それまでのトラブルで満身創痍の”はやぶさ”はついに4つのエンジンのうち、最後に残ったイオンエンジンがついに停止。

もう”はやぶさ”は戻ってこられないのか?と思われたそのとき。

エンジン開発のエンジニアが

「こんなこともあろうかと・・・」

と打ち上げ前に秘密裡に仕掛けた”クロス回路”のおかげでエンジン復活。そして地球への帰還を果たすのでした。

”クロス回路”とは今回のことで言えば、壊れた2つのエンジンの機能するところをつなぎ合わせて1つのエンジンをとして機能させようってことらしいです。

それにしてもこのエンジン開発者のやり方がまさに”マッドサイエティスト”的、そして真っ先に思い浮かんだのが・・・。

この人↓


このための”松本零士”監修かぁ~と妙に納得いたしました。

まぁでもリアルにこんな話があるなんてちょっと面白いですよね~。

さてさて、ついに帰還を果たす”はやぶさ”ですが、回収したサンプルの入ったカプセルを放出した後は大気圏に突入し、本体は燃え尽きてしまうという過酷な運命が待ち受けています。

プロジェクトマネージャーの川口さんはそんな”はやぶさ”に「自分の生まれた場所を見せてやりたい」と”地球の写真を撮影せよ”と最後の指令を”はやぶさ”に伝えるのでした。

ワタクシ、はやぶさのことちゃんと知らなかったんで、最後まで見て結構感動しましたよ~。

そうそう、すごくどうでもいいことですが、この番組やたらBGMが”ガンダムUC”の曲。

アニメドキュメントのときもです。音楽には予算なかったんですかね?まぁ別にいいんですけどね。

アニメのBGMってよくバラエティとかに使われるよなぁって思っただけなんですよね。

機動戦士ガンダムUC O.S.T. 02. 『UNICORN』


メチャいい曲だから仕方ないとも思いますね。

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