ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

ゴーカイジャーのスタッフには絶対ビーストファンがいる!!

2011-04-11 23:17:15 | アニメ・特撮系
こないだのゴーカイジャーの敵怪人兄弟の声を担当したのは兄・千葉繁さん、弟・檜山 修之さんでした。

これだけなら「へぇ豪華だね」って言って終わりそうですが、今回はとにかくコミカル。千葉さんだけでなく檜山さんもコミカル。まるで違う番組みたいでした。

こないだのあらすじですが、スパイ能力の高い怪人兄弟がゴーカイジャーの目的を探るって話だったんですが、その怪人兄はスーパーボール程の大きさで、人間大の怪人弟の手の平にのっかって登場。

そしてゴーカイジャーの海賊船"ゴーカイガレオン"に潜入を謀るワケですが、その方法は空に浮かぶゴーカイガレオンに向かって"弟が兄を投げる"でした。

しかも周りの戦闘員がしゃがみ込んでしまう程何度も失敗して「ねぇワザと?ワザとなの?」と聞いてくる怪人兄が面白かったです。

とうとう潜入に成功した怪人兄は小さな体を活かして諜報活動を繰り広げゴーカイジャーの地球へ来た目的を探りだすのですが、饅頭に間違われかじられたり、見つかって投げ捨てられたり散々な目に遭ってしまうのです。

そしていよいよゴーカイジャーとの決戦ですが、彼らの攻撃方法はやっぱり”弟が兄を投げる”でした!巨大化してもそれは変わらず、兄はゴーカイオーの出したバットでホームラン。お星様になった挙句弟もあっけなくやられれしまいます。

でも正直今回は話なんてどうでもよかったです(ほんとはそんなことないですけどね)。とにかく千葉&檜山が面白すぎました。

とことんふざけ倒してくれましたから。そうまるであの”ビーストウォーズ”のように・・・。

”ビーストウォーズ”とはトランスフォーマーシリーズの一つ『ビーストウォーズ』シリーズのこと。

『ビーストウォーズ』は乗り物からロボットに変形するのではなく動物からロボットに変形するというシリーズでも異色作で、とくに日本語版は演出家と吹き替え声優の暴走でアドリブだらけの"声優無法地帯"と化した一部では伝説的なロボットアニメです。

千葉さんは『ビーストウォーズ』ではメガトロンという悪のデストロン軍団の首領としてシリーズを通して出演されていました。そして檜山さんもランページという広島弁を巧み操るキャラを演じていました(ちなみに檜山さんは広島出身)。

前々回の高木さんに続き、明らかに”ビーストウォーズ出演者”に”ビーストっぽく”させてませんか?

絶対スタッフに”ビーストファン”がいるよ~。

これは勝平ちゃんとか、子安さんとか出てくるのに期待しちゃうじゃん!

ビーストウォーズメタルス【バナナをわすれた!】


ビーストのすごいところは真面目な役でもちゃんとできる実力のある人ばっかりだから面白いんだよなぁ~。

普通檜山さんならもっとカッコイイ役してるハズだもんなぁ~。ゴーカイジャーのキャスティング担当はある意味わかってらっしゃいます~。


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