ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

12月です。寒いです。近況報告です。

2016-12-12 00:44:37 | その他・日常・たわごと
12月に入り10日が過ぎました。2016年もあと少し。11月までの暖かさがどこかに行ってしまい本格的に寒くなってきましたね~。

さてさて、ここ最近はサッカーの話題ばかりでしたので、別の話題をと思い、近況報告などいろいろやっちゃいます。

話題その1:2016年ファジアーノ岡山ファン感謝デーに行ってくる

昨日の12/10土曜日に催された2016年ファジアーノ岡山ファン感謝デーに行ってきました。正直、こんなにふざけている(いい意味で)とは思わず、大爆笑の連続でした。

トークショーパート1では矢島選手が他の選手の裏話を嬉々として暴露しまくる場面があり、意外にドSな一面が覗けて面白ったです。

特に岩政選手と篠原選手がハーフタイムのロッカーでケンカしてる話がすごく興味深かったですね。はむかえそうにない岩政選手に「お前なんやねん」とインネンをつける篠原選手って意外な一面ですよね。しかも矢島選手は「いいぞ、もっとやれ!」って思ってたらしいからヒドい人だなぁとワタクシ思いました。

ケンカの方は赤嶺選手がなだめて事なきを得たということですが、こんなこともあるんですね。

ちなみにトークショーパート2では岩政選手がそれについて補足してて、試合中にお互い熱くなった二人ではあったものの、ロッカーに引き下がった段階では落ち着いていたそうなんですが、インナーを脱ぐ時にロッカーに手があたってしまい、ドン!と音が出た。ロッカーが隣の篠原選手は岩政選手がキレてやったと勘違いしてケンカに発展したそうです。

試合だけ観ていてもわからない意外な一面とかエピソードを聞けてよかったですね。それに矢島選手はトークも上手くてビックリ。サッカー選手やめてもタレントとかできそうですね。

そして、選手の出し物のコーナーなんですが・・・・・加地選手がハッチャケ過ぎでした。あの人は本当にサッカー選手なんでしょうか?

自ら女装し、司会者に扮してトーク番組っぽいコント?をした時のしきりがハマってました。めちゃくちゃ笑いました。でもちょっと長かったですケド。

そんなこんな2時間半くらいが、あっという間に過ぎてしまいました。そして最後に岩政選手からの挨拶。

鬼の目にも涙。あの岩政選手が涙ながらに語っている姿に思わずもらい泣きしそうになりました。彼はすでにファジアーノを退団することが発表されていましたので彼自身の別れの挨拶もあったのですが、しきりに申し訳ないと言っていたのが印象的でした。

でもね、そんなことないですよ。岩政選手がいなかったらファジアーノがここまでくることはできなった。サポーターの一人としては感謝しかありません。本当にありがとうございました。来年、たとえ敵になってもあなたのことをワタクシは応援しますよ。頑張ってください。

このファン感謝デーをもって2016年シーズンのすべての予定が終了したワケですが、いつまでも続いて欲しかった2016年でした。だからすごくさびしいですね・・・。チームの皆さん、本当にお疲れ様でした。まだ選手たちの去就もすべて定まっていませんが、2017年を戦う選手たちにはますます頑張ってもらって2016年を超えるようにしてほしいものです。

あ、そういえば加地選手がしきりに「来年の出し物も頑張ります」って言っていたんですが、来年も期待していいってことなんですかね?

もちろん、岡山でプレーすることの方ですケドね。

話題その2:ゲームをいろいろ買う

12月に入って一気に2のゲームと1つのハードを買いました。

ゲームは『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』、『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』。ハードは『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』です。ハードといっても本体に30本のソフトが内蔵されて、拡張機能は一切ナシというものですが・・・・。

とりあえず、全部はできないので『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』から手を付けていますが、まぁ普通の面白さのゲームですね。

探索型RPGにベルトスクロールアクションの要素を盛り込んだようなゲームですが、低年齢むけすぎて謎解き要素が薄いかな?と。

それから微妙に敵が強く設定されていてライダーたちのレベルを挙げても序盤の雑魚でさえ一撃で倒せず、爽快感がない。敵が強く設定されているためか、本編の探索をする前からレベル上げの作業ができる仕様になっていて、低年齢むけなのに作業ゲームっぽくなっているのはいかがなものかと・・・。

前作、前々作は単純なベルトスクロールアクションで難易度やさしいとかにするとボタン連打で進めめることができたので、それと同じように考えていては面食らってしまいますね。

さて、残る2つですがライダークリアしてからにするつもりですが、『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』には普段全然ゲームをしない姉がハマってしまいました。

懐かしいファミコンの外観で目を引いたらしく、昔のゲームをあれこれと楽しんでいるようです。

確かに昔にゲームって単純ゆえの中毒性ってありましたからね。ワタクシほぼ触ってないんですが、これはこれでよかったですね。

ニンテンドー3DS専用ソフト「オール仮面ライダー ライダーレボリューション」本告知PV


オール仮面ライダー ライダーレボリューション - 3DS
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント


プレイアブルのライダーが70人以上って多すぎなんですが、意外に各ライダーの個性がちゃんと表現できているとは思うのですが、肝心のゲーム性が・・・・。まぁとりあえずエンディングまでは見るつもりです。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ TVCM


このCMはヒキョーやわ~。こんなん見たら絶対欲しくなるよな~。次に比較用に本家のCMを貼っておきますね。

ファミリーコンピュータCM 1983年


再現度高すぎですよ。ナレーションってちがう人なんですが、すごく似せてますね。



問題のコントローラーですが、遊べないことはないので安心しました。それから品薄らしく転売が横行しているようです。ご注意ください。ネットよりもお店で予約した方が定価で買えそうですよ。

話題その3:おすすめしたいアニメ映画


ワタクシが一年くらい前からずっと心まちにしていたアニメ映画が11月12日に公開開始になりました。

それは『この世界の片隅に』という作品です。

すでに公開から一カ月経とうとしていますが、公開開始から時間が経つほど上映館数を伸ばし世間でも評判になっていますから、ご存じの方もいらっしゃるでしょうね。

ワタクシも実はすでに2回鑑賞し、3回目の機会を虎視眈々とうかがっているところなんです。

本当はすぐにでもブログに感想など書きたかったのですが、この作品に限ってはヘンな先入観などない状態で鑑賞してほしいため、どう扱うのか困っているうちに時間が流れてしまいました。

ワタクシがまごまごしているうちに世間では話題になり始め、感想書くのはソフト化された後でもいいかな?と思うようなりました。

ネタバレはしたくないので簡単に作品紹介しますと、こうの史代さん原作の同名漫画のアニメ化で、70数年前の大戦時、広島県呉市に嫁いだ女性を主人公した作品です。大戦中の物語なので「あぁ戦争ものか、しんどそうな作品だな」と思ってしまうかもしれませんが、ワタクシはそんなことは全く感じない作品でした。

とにかく劇場で観てほしい作品です。あくまでワタクシの鑑賞ポイント(の一つ)ですが、”音”に着目してほしいのです。この作品は作画も評価が高いようですが、”音”にもこだわっているように思います。ちなみに音とはBGMだけのことではありませんよ。

これからソフト化されれば家庭でも鑑賞できますが、”音”だけでは劇場でないと味わえないものがあると思うのです。ですから、ぜひ劇場に!!

映画「この世界の片隅に」特報1


映画『この世界の片隅に』予告編


コトリンゴさんのテーマ曲がすごくいい。ザ・フォーク・クルセダーズの曲がこんな風に生まれ変わるとは。劇中の音楽もコトリンゴさんが担当しています。必聴です。

実は予告の映像には騙されました。のんさんの演技ひどいな~と思っていたのですが、本編を見るとのんさんでしかありえなったキャスティングでした。

本編中はリアルな広島弁が再現されてて、方言が近い岡山県人としては、登場人物たちが実在するかのような感覚を覚えました。

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)
こうの 史代
双葉社


この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)
こうの 史代
双葉社


この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)
こうの 史代
双葉社


原作漫画上・中・下の3巻あります。ワタクシは映画を観る前に原作を読みましたが、映画鑑賞にさほど影響はなかったのですが、ストーリーのネタバレを気にするのなら読まない方がいいと思います。

「この世界の片隅に」公式アートブック
『このマンガがすごい!』編集部,呉市立美術館
宝島社


ワタクシ、普段こういうの買わないんですが、この作品を観た後、妙に後にひく感覚があって思わず書店で買ってしまいました。

ワタクシと同じような感覚を観た人は抱くようで、映画を何度も観に行っている人もいるようです、。ああ!ワタクシも3回目いつ行こうかな?記事書いてると激しく観たくなってきた!!

ということで以上、3つの話題でした。と思ったけど最後に『この世界の片隅に』についての分析を一つ。この作品のヒットのカゲに実は『君の名は。』のヒットがあるような気がします。

今まで劇場で見るアニメなんてジブリかディズニーだったって人も『君の名は。』を鑑賞して「アニメって面白いじゃん」って思った人が多くいて、いい作品ならアニメでも見に行くっていういい風潮が出来上がったこともアニメ映画である『この世界の片隅に』が評価される下地になったと思うのです。

その『君の名は。』もまだまだ大ヒット中。2016年はアニメにとって、とてもよい一年になりましたね。来年も期待したいですね。

それにしても久しぶりに長い記事を書いてしまった・・・。来週分のネタはすでにありません。さぁどうなるでしょう?乞うご期待!!

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