今回は特に大きなネタもないので、ちょこちょこっとしたアニメの話を書いていこうと思います。
・やっと『あの花』を観た
アニマックスで再放送していたので『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』をようやく観てみました。
テレビシリーズ全11話ですので、毎日一話ずつ観ても結構あっという間に観終りました。
方々で評判が高かった作品ですから、結構、ワタクシ期待して観たんですがね。評価としては普通な作品でした。というか全体的な話の流れはいいと思いますが、11話でも長いと感じました。それから泣かせようという演出が鼻につき逆に泣けませんでした。
ネタバレになるから書きませんが、一話目からずっとつっこみたいことがあって・・・・。それが気になって気になって・・・。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない PV
高校受験に失敗し、ひきもり生活をしている主人公・仁太の前に突然現れるかつての”あの日”に死んだはずの芽衣子”めんま”が成長した姿で現れる。しかし、めんまは仁太にしか見えない。仁太自身も幻覚と思っていたが、めんまから頼まれた「お願いを叶えて欲しい」という言葉を無視できずかつての仲間を巻き込み、友情を取り戻しながら”お願い”をかなえるべく奔走することになる。
というあらすじです。めんまが天使すぎるんだよなぁ~。これは強いて言えば悪い意味です。
まぁ興味があれば観てみてください。期待値が高いと面白く感じない場合もあるという好例のようなアニメでしたが・・・・。
・方言アニメが最新トレンドなのか?
前回の記事で『この世界の片隅に』を紹介しましたが、この作品は広島弁で演じられる作品です。
で、来年の3月に公開されるアニメ映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は岡山県の倉敷が舞台ということで岡山弁で演じられるようです。
映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』予告編
瀬戸大橋のたもとの町が出てきてますが、よく取材してますね。ワタクシもよく学生時代に釣りにきてましたよ。懐かしい。
主演は高畑充希さん、監督は神山健治監督。おぉ神山監督作品なんだ。キャラクターデザインが微妙にカワイクないと思ったのは、神山作品だからでしょう。
さて、予告編で出てくる岡山弁ですが、まぁ及第点でしょう。悪くないですよ。というか『この世界の片隅に』の広島弁がすごすぎたんでしょう。普通はこんなもんでしょう。
う~ん、肝心の中身の方ですが、予告を見た限りでは面白そうな印象はないなぁ~。まぁでも岡山が舞台ということで岡山でも上映はするでしょうから一応観に行ってみます。
ちなみにもうすぐ公開のアニメ映画『ポッピンQ』では主人公の女の子が土佐弁を話すみたいですね。
ポッピンQ 予告
主人公以外は標準語のようですね。へぇ東映作品なんですね。意外に老舗が作ってるんですね。ここで取り上げといてなんですが、まぁ観に行く気はないんですケドね。
なんだか最近、アニメ界は方言ブームなんですかね?テレビだと方言指導とかあってコストも時間もかかりそうですが、映画ならそのへんをクリアできるのはわかりますが、何か方言の中に”萌”の要素を見出したんでしょうかね?どの作品も女の子が主人公ですしね。
方言女子ならDVDが売れるとか法則でもあるんでしょうか?もしかしたら方言アニメって一代ジャンルになるかも?要注目ですね。
・最近、放送中のアニメ
ここ最近、放送中でしっかり観てるアニメは『舟を編む』『3月のライオン』しかないです。どっちもメガネ男子が主人公のアニメですね。
それはさておき、なんでこの2作品なのか?っていうと特別な理由はなくワタクシは最近アニメ離れが激しくなってるってことなんです。録画はしているんですが、全然観ようとしてないですね(そのクセ『あの花』は観てました。だって評判がいいんですもの)。
まぁ仕事がバタバタしてるし、サッカー観戦もしてましたから体力的なものが大きかったように思います。それにエアロバイクの時(居間に置いてるから)は家族の目があるので自分の部屋でないとアニメ観ずらいんですよね・・・。
冬の間はアニメも観ていけるかな?と思います。
さて、観てる2作品ですが、なかなかいいですよ。どちらも女性が原作者ですが、男の自分が観ても全然大丈夫ですし、恋愛に偏った内容でもないし、アニメの質も高いのです。
「舟を編む」 第3弾PV
今のところ原作小説を超えたとは思わないんですが、ワンクールでよく作ってると思います。映画よりは面白いです。
それにワタクシのお気に入りの西岡くんの登場シーンが原作より増えているのは評価したいです。
お話は辞書作りを丁寧に描いた作品で、超遅読のワタクシが一日読み終えた名作小説です。アニメ、映画よりも人物が深く描かれていると思うのでアニメや映画よりもオススメです。
アニメ「3月のライオン」2分でみどころ紹介
将棋の深いところがわからなくても、本筋は少年棋士の孤独と彼と関わる人たちの話ですから誰でも鑑賞できます。
2クールなので、そろそろアニメも折り返しですが、ストーリーはすごくゆっくりじっくりと進展しているようです。NHKですからそりゃ作画レベルも高く質の高いアニメですね。
「BUMP OF CHICKEN」のOP&EDもすごくよくてまたハマりそうです。
ということで以上アニメの話でした。次回は大人の鑑賞に堪えるアニメをいくつか紹介する記事を書いてみようかな?と思っています。
一覧表みたいな構成になると思うので期待はせずにお待ちください。
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・やっと『あの花』を観た
アニマックスで再放送していたので『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』をようやく観てみました。
テレビシリーズ全11話ですので、毎日一話ずつ観ても結構あっという間に観終りました。
方々で評判が高かった作品ですから、結構、ワタクシ期待して観たんですがね。評価としては普通な作品でした。というか全体的な話の流れはいいと思いますが、11話でも長いと感じました。それから泣かせようという演出が鼻につき逆に泣けませんでした。
ネタバレになるから書きませんが、一話目からずっとつっこみたいことがあって・・・・。それが気になって気になって・・・。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない PV
高校受験に失敗し、ひきもり生活をしている主人公・仁太の前に突然現れるかつての”あの日”に死んだはずの芽衣子”めんま”が成長した姿で現れる。しかし、めんまは仁太にしか見えない。仁太自身も幻覚と思っていたが、めんまから頼まれた「お願いを叶えて欲しい」という言葉を無視できずかつての仲間を巻き込み、友情を取り戻しながら”お願い”をかなえるべく奔走することになる。
というあらすじです。めんまが天使すぎるんだよなぁ~。これは強いて言えば悪い意味です。
まぁ興味があれば観てみてください。期待値が高いと面白く感じない場合もあるという好例のようなアニメでしたが・・・・。
・方言アニメが最新トレンドなのか?
前回の記事で『この世界の片隅に』を紹介しましたが、この作品は広島弁で演じられる作品です。
で、来年の3月に公開されるアニメ映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は岡山県の倉敷が舞台ということで岡山弁で演じられるようです。
映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』予告編
瀬戸大橋のたもとの町が出てきてますが、よく取材してますね。ワタクシもよく学生時代に釣りにきてましたよ。懐かしい。
主演は高畑充希さん、監督は神山健治監督。おぉ神山監督作品なんだ。キャラクターデザインが微妙にカワイクないと思ったのは、神山作品だからでしょう。
さて、予告編で出てくる岡山弁ですが、まぁ及第点でしょう。悪くないですよ。というか『この世界の片隅に』の広島弁がすごすぎたんでしょう。普通はこんなもんでしょう。
う~ん、肝心の中身の方ですが、予告を見た限りでは面白そうな印象はないなぁ~。まぁでも岡山が舞台ということで岡山でも上映はするでしょうから一応観に行ってみます。
ちなみにもうすぐ公開のアニメ映画『ポッピンQ』では主人公の女の子が土佐弁を話すみたいですね。
ポッピンQ 予告
主人公以外は標準語のようですね。へぇ東映作品なんですね。意外に老舗が作ってるんですね。ここで取り上げといてなんですが、まぁ観に行く気はないんですケドね。
なんだか最近、アニメ界は方言ブームなんですかね?テレビだと方言指導とかあってコストも時間もかかりそうですが、映画ならそのへんをクリアできるのはわかりますが、何か方言の中に”萌”の要素を見出したんでしょうかね?どの作品も女の子が主人公ですしね。
方言女子ならDVDが売れるとか法則でもあるんでしょうか?もしかしたら方言アニメって一代ジャンルになるかも?要注目ですね。
・最近、放送中のアニメ
ここ最近、放送中でしっかり観てるアニメは『舟を編む』『3月のライオン』しかないです。どっちもメガネ男子が主人公のアニメですね。
それはさておき、なんでこの2作品なのか?っていうと特別な理由はなくワタクシは最近アニメ離れが激しくなってるってことなんです。録画はしているんですが、全然観ようとしてないですね(そのクセ『あの花』は観てました。だって評判がいいんですもの)。
まぁ仕事がバタバタしてるし、サッカー観戦もしてましたから体力的なものが大きかったように思います。それにエアロバイクの時(居間に置いてるから)は家族の目があるので自分の部屋でないとアニメ観ずらいんですよね・・・。
冬の間はアニメも観ていけるかな?と思います。
さて、観てる2作品ですが、なかなかいいですよ。どちらも女性が原作者ですが、男の自分が観ても全然大丈夫ですし、恋愛に偏った内容でもないし、アニメの質も高いのです。
「舟を編む」 第3弾PV
今のところ原作小説を超えたとは思わないんですが、ワンクールでよく作ってると思います。映画よりは面白いです。
それにワタクシのお気に入りの西岡くんの登場シーンが原作より増えているのは評価したいです。
舟を編む (光文社文庫) | |
三浦 しをん | |
光文社 |
お話は辞書作りを丁寧に描いた作品で、超遅読のワタクシが一日読み終えた名作小説です。アニメ、映画よりも人物が深く描かれていると思うのでアニメや映画よりもオススメです。
アニメ「3月のライオン」2分でみどころ紹介
将棋の深いところがわからなくても、本筋は少年棋士の孤独と彼と関わる人たちの話ですから誰でも鑑賞できます。
2クールなので、そろそろアニメも折り返しですが、ストーリーはすごくゆっくりじっくりと進展しているようです。NHKですからそりゃ作画レベルも高く質の高いアニメですね。
「BUMP OF CHICKEN」のOP&EDもすごくよくてまたハマりそうです。
ということで以上アニメの話でした。次回は大人の鑑賞に堪えるアニメをいくつか紹介する記事を書いてみようかな?と思っています。
一覧表みたいな構成になると思うので期待はせずにお待ちください。
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