いらっしゃいませ

VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。 日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。

夏のソウル3日目 ~8月8日(金)~

2008-08-16 12:33:55 | ソウル旅行記:2008夏

ソウル最後の日。
ホテルの部屋を撮ってみました。
↓水圧の低いシャワー



↓部屋はフローリング。
入り口で靴を脱ぎます。



部屋の奥、隅っこに↑ドアが…。
何かと思って開けてみたら、
↓中はこんな風になっていました。



↓18階からの風景。
窓が汚れています。





午前中は、早い組とゆっくり組に分かれました。
KaさんとSaさんは、前にも行った大きな本屋さん、
教保文庫に行くため、8時半にホテルを出発。
Seさんとわたしは、ロッテマートで
おみやげなどの買い物をするため、
9時にホテルを出発しました。

朝食は、ホテルの下のスタバ。
わたしは、バナナマフィンと、ホットのカプチーノ、
そしてSeさんとサンドイッチを半分ずつ食べました。

ロッテマートはホテルからなんとか歩いていける距離。
ソウル駅のすぐそばです。
3~4回来ているので、迷わずに行けました。
ロッテマートはスーパーマーケットのようなもので、
ロッテのお菓子(帰りの飛行機の機内食にもなっている餅のチョコパイ)や
えごまの油、えごまの葉っぱの醤油漬け、
今回は南大門に行かなかったので、韓国のり、
ホットックの素、辛いラーメンなど、
いっぱい買いました。
わたしの買い物はSaさんからの頼まれものも含めて、
83,580W。

 いったんホテルに帰って、大急ぎで荷物をまとめ、
チェックアウトのタイムリミット12:00直前に、
部屋を出ました。
タクシーに乗って、ロッテ百貨店に行き、早い組と合流。

Seさんが免税店でサングラスを買うというので、
レストランの食事の順番を待つ間、
わたしもちょっと気になっていた黄色い財布を探しました。

先日すごく久しぶりにあった昔の同僚。
子供の学費等にお金がかかって、
飲み会の間じゅう、
「お金がない、ない」「お金をたくさんくれる仕事が欲しい」と話していて、
彼女の持っていた赤い財布を見た仲間が、
「赤い財布を持っているから金が貯まらんのよ。黄色、黄色!」と言いました。
で、つい、「ソウルでわたしが買ってきてあげる」と言ってしまったので、
まぁ約束は約束として、
一応どのくらいするものか、見てみました。
ぱっと入ったフェンディのお店。
お財布が並んでいるところで聞いてみたら、
そこそこの値段。
「あの~黄色い財布はありますか?」
と尋ねたら、ショーケースのそばの引き出しの中から、
素敵なのが出てきました。



外側がお馴染みのフェンディの柄で、
あけると内側が黄色い、
わたしも欲しいような財布でした。



あんまりブランド品には興味ないけど、
わたしの持っている、ロエベの財布は
買ってから18年。
以前、一度スナップを取り替えてもらったけど、
ほとんど型くずれもせず、破れもせず、
ずっと使っています。
だから、毎日使う財布はちょっと値段が高い、
上質のものが良いと思います。
…ということで、彼女に良い仕事が来ますようにと願いを込めて、
黄色いお財布を買いました。

ロッテ百貨店の「Geen Leaf」というお店でお昼ごはんを食べました。
メニューを見て、面白そうだった
「そば粉のゼリービビンバ」というのを4人とも注文。
あっさりしていて、ひんやりとのどごしがよかったのですが、
量が多くて、食べても食べても沸いて出てくる感じでした。





↓火事で焼けた南大門は修復中。

14:50にホテルにJTBが迎えに来てくれ、仁川空港へ。
渋滞もなく、天気も良く、1時間弱で到着。
預ける荷物が、重い、重い。
なんと21キロありました。
スーツケース欲しいなぁ。
今流行りの、軽いやつ、プロテカ
今回の旅の前に、真剣に購入を考えたんだけど、
結局踏みとどまって、ずっと使ってる
古いタイプの重たいスーツケースで旅をしました。

空港内は人が少なく、大して待たずに出国審査を終えました。
セキュリティーチェックが厳しく、
みんなピーピー鳴って、
ひとりひとり女性職員の金属探知器チェックを受けてしまいました。

免税店での買い物時間がたっぷりあります。
まずは、免税店で先ほど買った黄色の財布を、
空港の免税品引き渡しカウンターに取りに行きました。

ロッテマートに行った時、
日本語で買い物のお手伝いをしてくれるおじさんが下さった
ロッテマートのリーフレットに、
30,000W以上お買いあげの場合は、
税金がキャッシュバックされると書いてありました。



返ってくるお金はほんのちょっとですが、
「お勉強」ということで買い物のあとに
ロッテマートのインフォメーションで手続きをし、
そのキャッシュバックを空港で受け取りました。
日本円500円と小銭のウォン少々。
それにしても「発給して上げます」とは少々変な日本語。
このリーフレット、あとでよく見たら、
日本語の変なところがいろいろ。
↑赤いところ「頼もしくて心強い隣りLOTTEMARTソウル駅店」
「隣り」?もしかして「限り」の間違い??

↑こちらもリーフレットの一部。
「抱えダウン店」?
英語のほうは「BEAUTIFUL STORE」になっていますが…。

その後、時間までぶらぶらとお買い物。
母にレスポートサックのバッグを買おうかな?と
手に取ってみていると、
「これはさっき入ったばかりのバッグです」と言われました。
母はあまり派手なのは使ってくれないので、
グレイ系のあまり派手でないのを買いました。
(SASHA ダリア)



今回の旅で一番びっくりしたのは、この白人のカップル。



空港の出国審査を済ませて、
女性はウエディングドレス姿、男性も正装のようで、
黒いバッグを肩に歩いています。



こんな光景はさすがに珍しいらしく、
空港にいた人達はじろじろ見ていました。
美男美女のカップルで、かなり絵になる風景です。
どういう事情があって、こんな格好のまま空港にいるんだろう?
セキュリティーチェックはすんなりパスしたのかな?
結婚式の花嫁を奪いに行ったのかしら?
(それにしては男性も正装のようだし…)
それともこれから飛行機の中で結婚式を挙げるのかしら?
などと想像を巡らせてしまいました。
お幸せに!!

そろそろ時間だからと、19番ゲートに集まったところで、
放送がかかりました。
「18:20発のKEは航空機接続のため、出発が30分遅れます。」とのこと。
韓国の方は”せつぞく”という言葉の発音が難しいらしく、
”せつじょく”と聞こえます。
そういえば、ヨン様が
日本のセキュリティ会社のCMに出ていた時も
”あんぜん”が”あんじぇん”になっていましたっけ。

まだ、わたしたちの乗るはずのKEは仁川に到着していません。
想像するに、福岡空港周辺は雨が強くて、雷も鳴って、
飛行機が飛べなかったのではないでしょうか?

事実、福岡空港に着いてからタクシーに乗って運転手さんに聞いたら、
午後3時頃バケツをひっくり返したような雨が降ったとのことでした。

30分くらいの遅延では済まないのでは?と思っていましたが、
飛行機は満席ではなかったし、
実際に飛行機が動き始めたのは午後7時15分ごろで、
思ったよりはちゃんと出発できたのではないでしょうか。

↓帰りのKEの機内食は
相変わらず穴子の入ったちらし寿司。



↓今回は席が選べたので窓際を取りました。
お盆の1週前なので、空いてる席もありました。
飛行中、機体に何か小さい物がぶつかるような
パチパチという音がして、なんだろう?と気になりました。



そして、無事、帰国。

今回も、一緒に旅をしたKaさん、Seさん、Saさん、
大変、お世話になりました。
いつも気を遣ってくれてありがとう。
ほんとに楽しく、充実した旅でした。
「今度は連れて行って!」と
一緒の旅を希望する人が
わたしの周りに何人かいますので、
次もまたよろしくお願いします。

コメント (8)
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夏のソウル2日目 ~8月7日(木)その2~

2008-08-15 13:38:19 | ソウル旅行記:2008夏

広蔵市場をひととおり見たあと、
お金持ちの街江南(カンナム)の空気を吸いに
地下鉄で移動しました。
いや~やっぱり建物といい、行き交う人々の服装といい、
かなり雰囲気が違いますね~。



コエックスをちらっと見たけどあまり時間がなく、
また逆戻り。
一度ホテルに帰ってからNANTAへ。

時間がなく、開始ぎりぎり。
NANTAはナント一番前の席!びっくりでした。
↓始まる前のステージ



前回はブルーチーム。
今回はブラックチーム↓。



一番前の席とステージの高さはあまり差がなく、
(むしろ、わたし達の座っている座席のほうが高いくらい)
舞台までは1mも離れていないくらいでした。

NANTAが始まったら、
キャベツや水や塩が飛んでくる!
出演者の汗も飛んできそうな感じでした。
切っている野菜や料理の匂いもしっかり漂ってきました。
一番前で、出演者のパワーをすごく感じました。
NANTAは何度見ても、面白いです。
↓NANTAが終わったステージ
(ボールが散乱しています)


終わってから、外へ出るお客さんの行列ができていたので、
ちょっとゆっくり記念撮影。



NANTAが終わってから、夕ご飯。
地下鉄に乗って、
午後10時半にクイキョンジ(クイギョンチ)というお店に行きました。



もう店を閉めようとしていたところにわたし達が行って、
オーナーはどうしようかと困ってらっしゃったけど、
(お店はほんとは午後11時まで)
日本から来たと知って、
次にまた店を探すのは大変だろうと言われ、
OKが出ました。

店の中では、店員さん達の
まかないの食事を準備してらっしゃいました。

量が多いと困るので2人前注文。



ここのおすすめは、味の付いた豚肉を焼いて、
それを溶かしたモッツァレラチーズにつけて食べる
チーズフォンデュのようなもの。



他にもごまマヨのようなタレと赤いタレ。
チーズにつけて食べるのは美味しかったのですが、
あまり考えずに赤いタレに肉を付けて食べたら、
しばらくして、すご~~く口の中が辛くなり、
辛くて辛くて、大騒ぎ。涙が出ました。
赤いタレは以前別の店で焼肉を食べた時、
ケチャップ風もあったので、
今回もケチャップなのかと思って、
深く考えず、たっぷりつけて食べたら、
まぁなんと辛い辛い。
水を飲んだり、葉っぱを食べたり、
茶わん蒸しを食べたり、いろいろしました。





今回の旅で思ったのは、
韓国の人はとても親切で、明るい人が多いこと。
お店だけではなく、電車の中でも。
2駅くらいだから立っていようと思っていたけど、
「席が空いているからどうぞ」とゼスチャーで
わたし達に席を勧める女性。
駅に停車した時、
わたし達がどこへ行くのかも知らないのに、
これもゼスチャーで
「ここで下りて乗り換えないと」と教えてくれるおじさん。
乗り換えなければ目的地に行けないところでした。
おじさん、すごい!!
あと、電車の中でおばあさんが話しかけてきたり、
街中で地図を見てあーだこーだ言っていると、
話しかけてきて、教えていくれる人もいました。
最近では竹島問題もありますが、
市民レベルの反日感情とかはないようですね。

今日はほんとにぎゅっと濃厚な充実した一日になりました。
特に、午前中のポシャギ作りはとっても楽しく、
集中して取り組めました。
日本に帰ってから、また、復習をしたり、
周りの人に教えたりしたいと思います。

ホテルに到着後、前のコンビニで
水やお楽しみのアイスクリームを買って部屋に帰り、
午前1時前頃、やっとベッドに入ってテレビをつけたら、
「OCN」というチャンネルで
「CSI:6」がまさに始まろうとするところでした。
字幕だったので、
ちょっとだけ見て、
(ほんとは全部見たかったけど)
テレビを消して寝ました。
Kaさんはすでに夢の中…。

…2日目終わり…

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夏のソウル2日目 ~8月7日(木)その1~

2008-08-14 22:50:56 | ソウル旅行記:2008夏

(↑ポシャギ。老眼鏡の必要性を痛感しました!)

今日の大きな目的は
仁寺洞(インサドン)で
韓国伝統のポシャギ(パッチワークのようなもの)を習うことです。
ここもKaさんが予約を入れて下さっていました。

朝ご飯は、お馴染みの「瑞源」でお粥。
ホテルからタクシーに乗って行きました。
みんな7000Wのあわびのお粥を食べました。
あわびが軟らかくて、優しい味のお粥、最高です。



朝ご飯が終わったら、地下鉄で仁寺洞へ。
仁寺洞についてしばらく、通りを見ながら歩きました。
クラスの生徒へのお土産は
こういうところで早めに買っておこうと思い、
色違いのお財布を5つ買いました。

予約の時間が近づいたので、
表通りからちょっと曲がったところの2階にある
架橋(カギョ)というお店に行きました。
ここでポシャギを習います。
先生は、日本語が上手で、お店の隣にある部屋で習いました。
作る物は”福ジュモニ”(↑)という小さなポーチです。
絹の布やひも・糸・針がセットになって準備されていました。



2時間の予定でしたが、
このジュモニを選んだので、すごく時間がかかりました。



お店の中には、たくさんの手作り品が並べられています。



終わってから、少し遅いお昼ご飯。
すぐ近くのお餅専門店ジルシル(チルシル)に行きました。
お餅やアサリ、野菜、キノコの入った、
シチューのようなものを1つと
あとは、いろんな味のお餅を各自1つずつ選び、
飲み物はみんな梅茶(日本の梅ジュースと同じ味)を注文しました。





次に向かったのは、広蔵市場(カンジャンシジャン)。
南大門市場とかは何度か行ったことがあるので、
今回は違うところに行ってみようということになりました。
ここはアーケードになっていて、あまり暑さを感じません。
日本人観光客はあまり来ないのか、
行ったばかりの時は
じろじろと見られてる視線がちょっと気になりました。





アーケードになっている通りの両側にお店があり、
さらに狭い通りの真ん中に品物が並べてあったり、
屋台が出ていたりして、歩くところが狭く、
荷物を運ぶリヤカーのようなものが通ったり
地元の人達が通ったりする度に、避けるのが大変でした。
ぼ~っと歩いていたら、わたし達はとっても邪魔になっていました。
韓服を売っているお店、韓服を作ってくれるお店も
すっごくたくさんありました。



↑わっ!豚!



↑わっ何?これっ!(スンデという腸詰めでした)

ここは服や布地、食品のお店がずらっと並んでいて、
食べ物の屋台もずっと向こうまで続いていました。
一本道なのかと思いきや、
枝のように別れた道があちこちあって、
一人だときっと迷子になるなぁ~って思いました。



屋台でキンパッ(海苔巻き)を食べることになりました。
細いので食べやすく、
おでんの汁ももらって、美味しかったです。





この市場はどこへ行っても
 布地が山のように積んであって、なんだか圧迫感あり!



わたしは自分のと義妹に麻の韓服(上)を買いました。
1枚8000w(安っ!)。
着られるかどうかわかりませんが、とっても涼しげです。

…その2に続く…


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夏のソウル1日目 ~8月6日(水)その2~

2008-08-13 20:28:12 | ソウル旅行記:2008夏

(↑李家にて)

お腹がいっぱいになったので、両替にgo~。
すぐ近くに両替所があったので、
とりあえず自分用5万円と
みんなのお財布
(タクシー代とか食事代とか一緒に支払う物はここから)用に1万円、
計6万円を両替しました。
6万円×9.25=555000w
すごい札束で、ちょっとお金持ちになった気分。

明洞でSeさんがコスメを買うというので、
4人で目的のお店を目指して歩きました。
あっちにもこっちにもコスメのお店があって、
店員さんは客の奪い合いをしているように見えました。
(かなり激しい!)
Seさんは流行りのBBクリームをゲット。
わたしは制汗スプレーをTHE FACE SHOPで買いました。
こういうお店は日本人がたくさん来るので
日本語の表示や説明があるのですが、
この制汗スプレーのところには
かさかさになります」と書いてありました。
きっと、ほんとは「さらさらになります」と
説明をしたかったところなんでしょうけど。

制汗スプレーは日本から持っていくと、
空港で預ける荷物の中に入れておいても、
スプレー缶がまずいようで、
荷物を開けられたり、
没収されたりもすることもあるらしいので、
持って来ませんでした。
クリームタイプやジェルタイプなら、大丈夫ですけど、
前日に買うひまがなくて。
もちろん、明洞で買ったスプレーも
滞在中なるべくたくさん使って
残りは置いて帰るつもり。

明洞で撮影をしていました。
左側の人がお笑い芸人らしいのですが、
よくわかりません。
でも、たくさんの人が集まっていたので、
人気があるのかな?



こんどは地下鉄に乗りました。
地下鉄の料金は、冬にT-moneyのカードを買って
旅の途中で追加のチャージ、
3000Wくらいすれば良いところを、
間違って、30000wチャージしたので
たっぷり残っていました。
T-moneyなら、いちいち切符を買ったり、
小銭を気にしたりせずに済みます。
旅行の前に、Kaさんが
T-moneyのカードの入れ物を
キャシーマムの布で作って下さったので、
それに入れて、使いました。
これもとっても便利でした。

安国という駅で下り、
昨年冬にも訪れた「李家(イガ)」に歩いて行きました。

通りを、野菜やスイカなどの物売りが
トラックでゆっくり過ぎていきます。



李家の奥さんは
ちょうど家の前に止めた車に
用事があったようで出てこられていました。
少し早く着いたのですが、
わたし達を見て、満面の笑みで迎えて下さいました。
今日はお客さんがわたし達だけで、
わりとひまだったようです。


(↑Saさんの手で御案内~)

今回はパジョン(チヂミ)の作り方を簡単に習うのと
夕ご飯をいただくのが目的。

まずは冷たい梅茶が出ました。
これは、青梅を黒糖・蜂蜜・白糖を混ぜた物に漬けてつくるそうです。
黒いのは黒糖の色なんですね。
梅の香りがとっても良くて、美味しいです。
来年の青梅の季節に作ってみようかな?



衣裳を着るのは前回堪能したので、
今回はなくても良いよねと言っていたのですが、
奥さんに勧められたので、また着ることになりました。
やっぱりいくつになっても、
こういう衣裳を着る時ははしゃいでしまいます。
今回の旅では何故かグリーン系に目が行くので、
衣裳も深緑色にしました。
日本の着物のように締め付けがないので、
暑い夏でもさらっと着られます。



たくさん写真を撮ってから、
こんどはチヂミのお勉強。
キムチを入れた物、米粉を入れた物などを習いました。
エゴマの油を案外たくさん使っていますが、
これが食べると油っぽさを感じさせません。







その後は、夕ご飯。



白いお酒、マッコリが出ましたが、
「ビールのほうが良いでしょうか?」と
サービスでビールも1本出して下さいました。



韓国のビールは日本のより薄い感じで、
すっきり、あっさりしています。
マッコリはあまりアルコールを感じさせないので、
気をつけないといくらでも飲んでしまいそうです。
お昼が3時だったので、すごくお腹が空いているわけでもなく、
どんどん運ばれてくる食事に少々戸惑いましたが、
奥さんは「残してもいいんですよ」と優しいお言葉。

Kaさんは韓国のドラマや本で独学のハングル。
日常会話にはほとんど困らない感じで、
ほんとすごいです。
奥さんと日本語・ハングル交えながら、
会話もはずみました。
わたしは、相変わらず「アニョハセヨ」と
「カムサハムニダ」しか使えません。

李家で楽しい時を過ごし、
ホテルまで奥さんの車で送っていただきました。
ホテルの下のスタバに行って、カプチーノを飲み、
明日の予定を決めて、解散となりました。

…1日目終わり…

去年の冬のソウルはこちらから
去年の夏のソウルはこちらから

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夏のソウル1日目 ~8月6日(水)その1~

2008-08-12 21:45:37 | ソウル旅行記:2008夏

今回の旅は、前回去年の冬と同じメンバー、職場の同僚です。
Saさんはいまは同じ職場ではないので、
一緒の行動は久しぶりです。

6時45分自宅出発。最寄り駅7時9分下り。
乗り換え7分(←荷物が大きいので結構焦りましたが、5分くらいで到着)
新幹線7時32分下り。博多着8時22分。

博多からタクシーで福岡空港国際線へ。
地下鉄だと、国内線に着き、
そこからまた空港内をバスに揺られて長いので、
タクシーのほうが早いのです。
荷物が大きいので、2人ずつ2台に別れて乗りました。

空港は混雑していませんでした。
出国審査とかもすんなり。
Seさんが作ってくれた
水玉模様のパスポートやチケットを入れる袋を便利に使いました。
ここにパスポートを入れておけば、
あれ?どこへ行った?とバッグの中をごそごそやることがありません。

全部自由行動ですが、一応ツアーです。
”LOOK JTB マイセレクト 夏スペシャルバーゲンソウル3日間”

KE788で予定時刻10時30分出発。
機内食はパンにチーズとハムを挟んだものでした。
ブログを見たら、去年の夏と同じもの。
冬に行った時は、クロワッサンサンドでした。

去年の冬のソウルはこちらから
去年の夏のソウルはこちらから



12時前には仁川空港へ無事到着。
JTBの契約している韓進観光の方が迎えてくれました。

ソウル市内まで約1時間。
ホテルはRAMADA HOTEL&SUITES SEOUL 
(ラマダホテル&スイートソウルセントラル)です。

前回のホテル、
ベストウエスタンプレミアホテル国都(クット)より、
ソウル中心地にあります。
でもこれが泊まってみると案外不便で、
ソウル駅にも市庁駅にも中途半端な距離。

ホテルの部屋は、入ってみると、
入り口で靴を脱ぐようになっていました。
床は板張りで、とても不思議でしたが、
あとで気づいたのが、この部屋、オンドル部屋。
部屋にスイッチがあって、一度間違って入れてしまい、
床がなんだか温かいので、気づきました。
だから、部屋のベッドも
普通のより高さが少し高くなっています。
他の部屋がどうなっているのかわかりませんが、
あとのふたりが泊まった隣の部屋も同じだったそうです。

…帰ってネットで調べたら、
全室フローリングで床暖房ありと書いてありました。
スーペリアツイン1泊9250円(1室料金)。
冬に泊まるのが良いかも。

良かったところ 
ホテルの下に、スタバやコンビニがありとても便利。
とくにスタバは有り難かった。
フローリングの部屋は
靴を脱いで、ペタッと床に座れる。
良くなかったところ 
スタッフがイマイチ。
フロントも一応日本語がしゃべれるけど、
声が小さくてはっきりしない。
ホテルの部屋に浴槽なし。
シャワーだけでもいいと思っていたけど
やっぱり浴槽があるほうが嬉しい。
しかも18階だったせいかどうかわからないけど、
シャワーの水圧が低くて、不便だった。
到着後、部屋に入ってすぐトイレを見たら、
便座の清掃がイマイチ。
尿のシミが何滴か残っていた。

国都(クット)は歩いて帰るには
ちょっと辺鄙なところにある(地下鉄の駅からはすぐ)し、
コンビニといっても、
となりの小さな食品店だけ。
でも、スタッフの対応が良く、とても親切だった。

部屋で一息ついてから、さてお出かけ。
34℃~35℃の日本から来たので、
ほんのちょっと気温が低いかなという感じです。
でも、湿気はソウルのほうがだいぶ少ないようで、
汗の感じが違います。
ソウルの人達は、”潔い”というか、
帽子をかぶったり、
傘を差したりしている人が少ないようです。



今回インナーに
旭化成せんい株式会社の
Paircool(ペアクール)という
繊維(キュプラとポリエステルを使っている)を使った
マイカル商品のタンクトップとキャミソールを買って
着て行きました。
1枚1480円が980円に値下げされたもの。
それと、Kaさんおすすめ、
スカートの下にはおばあさんがはいている(?)
クレープ(楊柳)素材の短パンのような形の下着。
これをはくと、汗でスカートが肌にくっついたりしない。
わたしは、太腿や膝の後ろから汗がすごく出るので、
これはとても便利でした。
ペアクールは接触冷感によるクーリング性や吸汗、
速乾性に優れていて、汗をかいても気づかない感じでした。
まだ、マイカルにあるなら、買っておきたいと思います。

まずは明洞(ミョンドン)に行って、遅いお昼ごはん。
午後3時になるところです。
両替を済ませていなかったので、
手持ちのウォンは少なく、
わたしのカードで食事をしました。

「明洞餃子」というお店で、
わたしはカルグクス、
あとの人は大豆汁麺、
そして  蒸し餃子(チンマンドゥ)を注文しました。
どれも7000W。





大豆汁麺は冷たい麺です。
でも、大豆汁(豆乳)に漬かっているので
ちょっとボリュームがある感じ。



わたしのほうは、温かい汁で、
小さい餃子が4つのっていました。
汁は透明で、油っこくなく、
見た目よりあっさり。
全部食べちゃいました。



ここのキムチはちょっと辛いかな。
お店のおばさんが
キムチのおかわりを入れて歩いていました。
日本人は現地の人達ほど、
キムチをたくさん食べないので、
少なめに入れるとネットで読みました。
合理的かも。

出口付近に、大きな鏡と、
その前に爪楊枝を入れた機械がありました。
どうやって出すのだろうと思案していたら、
隣にいた女性が、
右のつまみをクルッと回して、
爪楊枝を出していました。
な~るほど!



…その2に続く…

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