いらっしゃいませ

VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。 日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。

韓国海苔

2007-08-21 20:45:50 | ソウル旅行記:2007夏


韓国海苔は南大門のあたりに行くと、
たくさん売っていて、
どれが美味しいのか、どう違うのか
まったく分かりません。

で、いつも買っているのは、この↑韓国海苔です。

あと、韓国海苔のお店でもらった、おこげ飴。
これまで何度も、もらっていたのに、
一度も食べたことがなく、
今回初めて食べました。
ほんとに、ご飯のお焦げの味がします。
これも、甘ったるくない素朴な味で良いかも。



ロッテマートで買ったものの写真もUPします。

えごまの醤油漬け。
あまり、しょうゆの味が辛くなく、
えごま・にんにくの風味やぴりっと辛い味が良かったです。
小さな缶詰ですが、枚数的には思ったより
たくさん入っていました。



カンさんおすすめのだし。
顆粒になっていて、スープの素って感じです。
200mlの水に対して、
小さじ1杯くらい顆粒を入れるとスープが出来ます。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソウルの旅8月16日

2007-08-20 22:15:45 | ソウル旅行記:2007夏


晴れるかと思ったら、曇り空。

9時にホテルを出て、歩いて明洞にあるお粥「瑞源」に行きました。
あわびの↑お粥(9000W)を食べました。
ここのメニューは日本語でも書いてあるし、
日本語もOKでした。



一緒に出てきたのは、キムチ・もやしのナムル・青唐辛子のナムル。
そして、ここの名物、右側にある赤いものは、いかのキムチ。
とっても、美味で、クセになる味です。
タッパーに入ったお土産用のものもあります。
20,000Wだったかな?たっぷり入っています。

店を出たら、雨。
歩いて、南山コル韓屋村(ナムサンコルハノクマウル)に行き、
雨の中、傘を差しての見学。
景福宮のように広くはないので、ちょっと時間がある時、
歩きながら見学するのにはちょうどよいかも。
ハノクマウルを出る頃には、雨も上がっていました。



すぐ外の rosebud というコーヒーショップで、カプチーノを飲みました。
熱さはちょっとぬるめで、ちょうど良かったけど、ちょっと甘かったかな?

その後、ロッテマートで、買い忘れたものの買い物。
えごまの漬けた物は、量り売りのものは買ったけど、
缶詰のものもあると聞いたので、
それを買いました。
また、1日目にお料理を習った時、
カンさんが勧めてくださった、
だし(顆粒スープの素)もあったので買いました。
ロッテマートをいろいろ見ていると、
面白いものがたくさんあって(特に食料品売り場)、
ついつい買ってしまいます。

ホテルに帰って、その後昼食のはずでしたが、
お腹も空いていなかったので、
時間を遅くしてもらおうと思っていたら、
Oさんがフロントから電話してきて、
ホテルの下のパン屋さんでデニッシュを買っていこうか?…と。
それで、昼食を終わらせても良いかな?と思い、
パンをお願いしたら、
ほどなく、買ってきてくれたのは良いけど、
Oさんは、ガイドさんと二人で、
ラーメンを食べにさっさと出かけていきました。
あれれ?パンはわたし達3人で
食べるんだと思ってました。
まぁ、いいけど…ね。

14時半に、旅行会社が迎えに来て、空港に向かいました。
ちょうど、わたしたちがチェックインするとき、
空港内のコンピュータがダウン(コリアンエアだけかな?)。
ちょっと待たされましたが、
思ったよりお客さんはずっと少なく、助かりました。
この時、空港まで送ってくれた旅行会社のガイドさん(女性)が
Tさんとわたしの知っている卒業生になんだか似ていて、
その子の話で、ちょっと盛り上がりました。

検査場では、ゲートくぐった時に、ピーピー鳴って、全身チェック。
何も持っていなかったのに、何でピーピー鳴ったんでしょうかね?
ちょっとの金属でも、
敏感に反応するシステムになっているんでしょうかね。

久しぶりに窓側から2番目の外が見える席でした。
外が見えるとかえっていろいろ気になるもので、
すでに着陸態勢で、
すぐそこが福岡空港だろうと思われるとこまで下りてきて、
まだ、右に傾いたり、左に傾いたり、
”軌道修正”してる感じだったし、
だんだん高度が下がっているとき、
パリパリと機体が音を立てていたし、
オイオイ、大丈夫?ってちょっと心配しましたが、無事到着。

タクシー、新幹線、自家用車を乗り継いで、
22時半ごろに無事、自宅に戻りました。


番外編:クルタレというお菓子
韓国には、お土産のお菓子というのが
あんまりありません。
唐辛子やその他意外な物が入っているチョコレートはありますが、
あとは、おこしのような米菓子(?)くらい。


そんな中で、今回初めて、
こんなお菓子を売っているのに気づきました。
街中で、わりとイケメン(?)の3人が並んで、
歌とパフォーマンス(?)でお菓子を作っていました。
クルタレという伝統宮中茶菓。
原料は蜂蜜と言っていましたが、
水飴ではないかと…。
その塊をトウモロコシの粉(コーンスターチ)の中で
伸ばしては輪にし、伸ばしては輪にし…。
どんどん細くなって、髪の毛くらいに。
最後には1万6千本。
これがあっという間に出来てしまうのです。
髪の毛くらいになったものを
15cmくらいに切って、くるみ・アーモンドなどの粉を
この白髪の束のようなもので包みます。
どんな味か、試食はないのか?と聞いたけど、
試食はなく、マズかったらいけないので、
1箱だけ買いました。5,000Wだったような?
家に帰って食べたら、あんまり甘くなく、
美味しかったですよ。
買ってすぐ食べたら、
きっともっと美味しかったと思います。
試食があったら、たくさん買ったのに…。
こんど、韓国に行く人はクルタレを買ってみてください。
そして、その場で開けて食べてみて。
ちなみに、仁川空港でも、パフォーマンスしながら、
売っていました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソウルの旅8月15日その2

2007-08-19 11:24:57 | ソウル旅行記:2007夏

その1はこちら

写真なしの簡易版はこちら

東大門総合市場を出て、その後、南大門に行きました。

この↑おばさんのところで、
韓国のお箸とスプーンのセット(2000w)を8本買いました。
お土産です。

それから、韓国海苔と竹塩を買うためにいつものお店に行きました。
このお店のお兄さんは面白い人です。
このお店に行くと、高麗人参茶を出してくれます。
暑いので、冷たい高麗人参茶が美味しかったよ。
あと、去年はなかった、桃茶。
でも、これはちょっと甘いので、買わなかった。

小分け18パックの韓国海苔(10000w)1つと、
大きいのが5袋入っている韓国海苔(20000w)1つと
竹塩(5000w)を買いました。
竹塩は、さらさらとした粉状になっていて
(クレンザーの粉みたい)
普通の塩より美味しい感じです。
去年は自宅用に1袋しか買わなかったので、
今回は3袋買いました。
おまけにお焦げ飴2パックと小分け3パックをもらいました。

このお店の良いところは、
買った物をホテルまで届けてくれることです。
(他の店もやってくれるのかもしれないけど)
それまでに買った、布やスプーンなど、
買い物は全部まとめて大きい袋に入れて、
(お兄さんは”エルメスのバッグ”って言ってます)
テープで封をして、マジックで名前を書いて、
ちゃんとホテルまで届けてくれるのです。

歩き疲れたので、ガイドさん行きつけの喫茶店で一休み。
OさんとTさんは2人で1つこんなものを食べました。
下にあんことかき氷も入っています。
あ、プチトマトも入っていました。


わたしは、暑くても、冷たい物は
なるべく食べないようにしているので
カプチーノのホットです。
ここのカプチーノも上にハートが描いてありました。


ホテルの近くまで帰って、ロッテデパートの地下で、
キムチ・えごまの醤油漬け・えごまのキムチ漬け・
えごま油・ごま油・ラーメン・トッポッキを買いました。

その後、ホテルに帰って、夕ご飯までゆっくり。
今日の夕ご飯は、鐘路の居酒屋”ホバック”(かぼちゃの意)で、
ブデチゲ(部隊チゲ)・青かぼちゃのチヂミ。
アルコールを少々。





ガイドさんとはこれで3回目なんですが、
このガイドさん、こっちが疲れていても、
遅い時間まで、無理矢理つきあわせるような人なんです。
食事代・飲み代はガイド代とは別に全部こちら持ち。
今日は、この後、約束があったようで、
ガイドさんは、ブデチゲ・チヂミにほとんど手を付けず、
チャミスルと生の大根をかじって終わってしまいました。

最初は、家庭料理のお店を予約していると言っていたのに、
気がついたら、居酒屋になってた。
自分の都合で、客の夕食を変えるなんて…。

なんでこのガイドさんがソウルに行くたびに、
いつも登場かというと、
Oさんのちょ~お気に入りなのです。
ソウルに行くたびに、個人的にガイドを頼むのです。
お気に入りなので、彼女にとっては何でもOKなんですが、
Tさんとわたしにとっては、いろいろ不満が募るのです。
博物館の説明も途中でいなくなっちゃうし。

プロとしての、自覚が足りない?
去年なんか、1日車をチャーターしたら、
お昼ごはんの時、ドライバーに、お酒をすすめるんです。
信じられない光景でした。
ガイドがいちばん大切にしなくてはならないことは、
お客さんに安全に観光をしてもらって、
無事に帰ってもらうことではないでしょうか?
あ、もう愚痴はこれくらいにして。

この居酒屋の入り口に犬が短い鎖に繋がれていました。
居酒屋の社長さんの犬だそうですが、
散歩も連れて行ってもらえないそうで、
なんだが寂しそうな哀しそうな目をしていました。











コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソウルの旅8月15日 その1

2007-08-18 10:33:27 | ソウル旅行記:2007夏


写真なしの簡易版はこちら

朝起きて、お天気はどうかな?と外を見ると、曇り空。
昨日の前夜祭の後かたづけもほとんど終わっていました。



朝食は、ツアーで朝食券がついていたので、
(ツインの部屋をトリプルで使うからサービスらしい…?)
ホテル地下のレストランで朝食。
コックさんが目の前で、
小さなフライパンでオムレツを焼いてくれるなんて感激。
小さく切った6種類くらいの具(野菜とか)も
「チョイス!」って言われたけど、
選ぶのも面倒なので「全部」とお願いしました。
パンも美味しかったよ。

あ、ちなみに泊まったホテルは「ソウルプラザホテル」です。
もらったパンフ(地図とかクーポンとかのある)には
「4年連続、国家顧客満足度1位」って書いてあったけど、
①トイレの水圧が低くて、なかなか流れなかった。
②2日目の夜に帰ってきた時、
バス・トイレの床掃除がされていなかった。
③3日目に買った飲み物に栓抜きが必要で、
ルームサービスに頼んだら、
すぐ持ってきてくれそうだったのに、
いつまで経っても持ってきてくれないので、
もう一度電話して「さっき頼んだんですけど」って言ったら、
「あ、そうなんですか?」みたいに言われた。

去年はオンドル部屋に泊まってみたいとのことで、
オンドル部屋をお願いしたら、えらく狭い部屋でした。
布団を敷いたら、動きがとれない状態。
まぁ夏にオンドル部屋なんて、あんまり意味がないけどね。 

で、話を元に戻します。

今日は、午前中、
景福宮(きょんぼっくん)に歩いていきました。
曇り空だったので、あんまり暑くもなく、てくてくと歩きました。
結構な距離でしたが、
途中、歩道の植木アート(?)がとっても凝っていて可愛かったです。



景福宮は一番最初にソウル旅行に来た時、
ツアーの観光で来たことがあります。
でも、その時には、国立民俗博物館には立ち寄りませんでした。



説明を聞きながら、見て歩き、
いちばん奥の国立民俗博物館に行って、
韓国の歴史や生活について、
いろいろな展示を見ていきました。
祝日で無料だったせいか、
子供達が大勢、鉛筆とメモをする冊子を持って、
勉強に来ていました。

人形で韓国の歴史や生活・文化が紹介されています↓







説明してくれていたガイドさんは、
途中で「外で待っているから、自分達で見て回って。
40分後くらいに会いましょう」って
出て行ってしまいました。
(たばこが吸いたかったんじゃないかと)
オイオイ、放棄するなよ~。
1日2万円(3人で)も払ってるんだから、
ガイドの仕事ちゃんとやってよね。
…なんて、言えなかったけど。
説明がないので、少々分かりづらいところもあったけど、
時間いっぱい、見て回りました。

お昼ごはんは、わたしのリクエストで、
参鶏湯(サンゲタン)。
「土俗村」(トソクチョン:鍾路区体府洞85-1)というお店。



日本人が夏の暑い時に鰻を食べて元気になる!
っていうのと同じように、
韓国ではサンゲタンを食べて夏を乗り切る…と
前にテレビで見たことがあります。


ここのお店は人気があって美味しいらしく、
わたし達が入った直後くらいから、
お店の外に行列ができていました。

1人前 12,000W(1,500円くらい)です。
汁には塩味がついていないので、
小皿に竹塩と胡椒をとって、つけながら食べます。
左の黄色い液体は「高麗人参酒」。
アルコールがかなり強いので、
舐める程度しか飲めませんでした。

中のもち米や、高麗人参、もちろん鶏肉も美味でした。
中に入っているナツメは食べちゃいけないそうですね。



独立記念日ということで、
昨年は、日本大使館の周りとか、大通りとか、
すごい数の警察官が出ていましたが、
今年はずいぶんと少なかったです。
それでも、街のあちこちで、↓こういう風景を見ました。



食後、東大門総合市場に行きました。
ここは、ソロモン流で船越さんが紹介していたところです。
ここは韓国人ガイドさんも初めてだと言われてました。
日本語は通じないので、買い物をするなら、
ハングルの話せる人が必要です。



それにしても1階から6階まで、全部洋裁に関係ある物で、
布・ボタン・レース・ファスナー・裁縫道具など
ありとあらゆるものがぎっしり並んでいて、
かえって、必要な物を探すのが大変でした。
とりあえず、厚地の布、マグネットボタン・ファスナーを買いました。
ここは、また来て、ゆっくり時間をかけて回りたい所です。


↓普通の布っぽいですが、黒い方は伸縮性があります
(お店の人は”スパン”と言っていました)。
チャコールグレーのほうは、表側と裏側の織りが別々で、
布が2枚合わさったようなちょっと変わった布です。
ヤードで売られているので、
両方1ヤードずつ買いました。
4,800W(620円くらい)と4,500W(580円くらい)です。


次にマグネットボタンを探し歩きました。
ボタンとか鳩目とかは大量にあるのに、
なかなかお目にかかれなくて。
鳩目とか金属系のボタンをたくさん置いている店の
お兄さんに、「マグネットボタン」と言ってみたけど通じなくて、
ちょうどTさんのバッグにマグネットボタンが使ってあったので、
見せたら、すぐ分かってくれて、
「D・Hと書いてある店にある」と英語混じりに教えてくれました。
D・Hと書いてあるお店に行ってみたけど、それらしい物がなく、
もういちど、もとのお店に、こんどはガイドさんと、確かめてから、
D・Hと書いてあるお店で、
「マグネットボタンはあるか?」と
ガイドさんに聞いてもらったところ、
引き出しの中から出してくれました。
見つかって良かった!
小さい方は直径1cm、大きい方は直径1.8cm。
ほんとはこの間くらいの大きさのが欲しかったんだけど、
ないそうなので、小さい方を20個、大きい方を10個買いました。
小さい方は500W(65円くらい)、
大きい方は800W(103円くらい)、
値段的には日本の半額くらいです。
直径1.3cmくらいのが、日本で126円でした。


そして、これ!!
日本の手芸用品のお店じゃ見たことない、
可愛いファスナー。
ムシのところにキラキラがついているのなんて、
お目にかかったことがありません。
可愛いでしょ~~?
でも、壊れやすいかも?という不安はあるので、
とりあえず2本ずつ。
好評なら、また買いに来よっと。
(いつのことになるやら)
1本2,500W(320円くらい)でした。



つづきはまた ”その2”で。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソウルの旅8月14日

2007-08-17 12:50:12 | ソウル旅行記:2007夏

写真なしの簡易版はこちら

今回の旅は、去年のちょうど同じ時期に行った
TさんとOさん、同じメンバーです。
Oさんは幼なじみ、Tさんは前の職場の同僚。
Oさんは、初対面の人とでも旅行OKの人。
TさんとOさんは去年の旅行が初対面だったのです。

8月14日。福岡空港。
まず困ったのは、機内持ち込みの手荷物。
化粧水、水分のあるもの、クリーム等
100ml以上のものが持ち込めなくなり、
100ml以下で持ち込む場合は、
透明ビニル袋に入れなければならないということです。
わたしは、水分のあるワンデーアキュビュー
(使い捨てコンタクトレンズ)の予備を
バッグに入れていたので、
小さいクリームを持っていたTさんOさんのも一緒に
1枚10円で買った透明ビニル袋に入れて、
検査場を通りました。
入れた方が良いかどうかわからないものも、
とりあえず入れておけば無難。


飛行機は10時30分発の大韓航空788便です。
エアバスA330-300です。


朝ご飯のパンを新幹線の中で食べたので、
機内食は欲しくなかったから、手は付けませんでした。
お水はいただきました。


12時5分頃(定刻)に到着。仁川空港は雨でした。
空港を出る前に、両替。
5万円が386,980Wになりました。
お札が新しくなって、EURO紙幣みたいです。



札束抱えて、急にお金持ちになった気分。
”みんなのお財布”に1人10万Wずつ出しました。
食事代やタクシー代はここから出せば、
いちいち割り勘しなくても済みます。

バスの飾りカーテンはこんな模様。結構派手です。
こんなカーテンが流行っているのかな?


ホテルに着いたのは、15時でした。
さすがに、昼ご飯を食べなかったので、小腹が空き、
ホテル近くの屋台で、トッポッキを食べました。
ガイドさんはおでん(魚のすり身が油揚げのような形をしていて、
四角にたたんで串に刺してある)のを食べたので、
トッポッキとおでんで4000W(500円くらい)でした。
レート換算
しかし、いきなり口の中、左上の歯茎内側を火傷。
皮がむけて、これは3日経った今も治っていません。




ロッテホテル前から、蚕室(チャムシル)まで、
シャトルバスに乗って移動。車が多くて、時間がかかりました。
このバスもこんなカーテンがつけてありました。


蚕室に行ったのは、
ここから、石村家(ソクチョンガ)というゲストハウスに行くためです。
ソクチョンガで、料理を教えてもらいました。
今回の旅行の一番の目的です。
事前に料理を教えてもらうという予約をしました。
ほんとうは、ゲストハウスに泊まらない人には、
料理は教えないそうですが、今回は特別に…と言われました。
オーナーの姜貞淑(カン・チョンス)さんが、迎えに来てくださいました。
Tさんとわたしだが料理に参加。
Oさんはガイドさんとロッテマート近辺で時間をつぶすことになりました。
ゲストハウスは、マンションのようなとてもきれいな建物で、
5階に案内されました。
料理を習うので、材料を切ったりすると思っていましたが、
カンさんとお母さんが、かなり準備をしてくださっていました。
今回、教えていただくのは、ナムルとテンジャンチゲ(味噌チゲ)。
作り方や調味料を説明されながら、作られるので、
わたし達はメモをとりながら、わからないことは質問しながら、
教えていただきました。

材料↓


大根のナムルを作っているところ↓


オーナーのカンさん↓


左がなす 中央がもやし 右が大根 のナムル↓


ぜんまいのナムル↓
後でエゴマの粉を加えるとごま和えのようになりました。


かぼちゃ(ズッキーニみたいな)のナムル↓


どんぐりのこんにゃく↓
鉄腕ダッシュで、城島君が韓国に行って食べていました。
こんにゃくと言うよりは、あまり弾力のない寒天。
そのものには味も香りもほとんどないので、
こうやって唐辛子や調味料で味付け。


テンジャンチゲ↓
テンジャンとは味噌のこと。
いりこだしで、海鮮(アワビも)とかぼちゃなどが入っている。


ご飯は圧力鍋であっという間に炊けました。↓


テーブルに並べたところ↓
すごい量です。


このナムルをご飯にのせて、ビビンバに↓
ビビンバというと、肉がのっているイメージがありますが、
このビビンバは野菜系ばかりでとてもヘルシー。


よーくまぜて、いただきま~す↓
どのナムルも美味しくて、
またテンジャンチゲはだしがすごくきいていて美味!!
こういうのを”幸せ”っていうのです。
カンさんは、ゲストハウスに泊まっている日本人客を
車で送って行かれたので、
帰ってこられるまで、カンさんのお母さんと一緒に食べました。


食事の後、ポシャギ(パッチワークみたいな)や
刺繍を見せてもらいました。
とっても細かい縫い目で作ってありました。
これも習ってみたいなぁ。

そのうち、カンさんが帰ってこられて、
ちょっと発酵したというお茶をいれてくださいました。
このお茶も美味しかったです。
この料理講習30000W(3500円くらい)。
終わってからホテルロッテまで送っていただきました。
とても楽しく、勉強になった2時間半でした。
帰りは、また渋滞しそうなので、
蚕室から2号線地下鉄に乗って、市庁まで帰ってきました。
地下鉄は1100W(130円くらい)。
Oさんとガイドさんは飲みに出たけど、
わたし達は疲れたので、
コンビニに寄ってHiteビール(1350W?)を買ってから、
ホテルの部屋に帰りました。

ホテルの部屋にいたら、音楽が聞こえてきて、
窓の外を見たら、ソウル市庁前の
ソウル広場にすごくたくさんの人がいて、
ステージで演奏や合唱をやっていました。


明日15日は日本は終戦記念日。
韓国は独立記念日。
その前夜祭です。
そのうち花火も上がって、こんなビル街で花火を上げて
火事にならないのかと心配になるくらいの迫力でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする