いらっしゃいませ

VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。 日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。

春のソウル ~3月22日(日)~

2009-04-04 11:56:54 | ソウル旅行記:2009春

今日はもう帰る日なので、荷造りをしてから、チェックアウト。
荷物をフロントに預けたのですが、
ホテルの人たちはなんとも無愛想…。

↓昨晩、ホテルの部屋の窓から撮った夜景。
夜の間雨が降っていましたが、朝には上がっていました。



朝食は、いつもの「瑞源(ソウォン)」。
ラマダの前からタクシーで世宗ホテルの前まで行きました。
ラマダの前に停まっていた模範タクシーに乗ったのですが、
日本語が堪能なドライバーは、
同じことを何度も聞いたりするので、大丈夫かなぁと
ちょっと心配になりました。
挙げ句の果てには
「梨泰院(イテウォン)には、コピー商品がたくさんあるよ」などと言うので、
みんな引いてしまいました~。



日曜日なので、瑞源のお粥はアワビ粥のみ。
相変わらず、美味しかったですが、
お店でお粥を食べているのは日本人ばかり。
季節柄か、お粥についてくる1皿(3品)に
青唐辛子のナムルがありませんでした。
いつもなら3品+イカキムチですが、
今回は1皿の中にイカキムチ・白菜キムチ・もやしのナムルが入っていました。



それから、ロッテマートに行きました。



ここは、ソウル駅のすぐそばなので、間違えることなく行くことが出来ます。
ロッテマートでは主に食品類を買いました。
2~3人ずつに分かれて、買いたい物のコーナーをあちこち移動。
わたしが買った物は、ホットックの粉、
韓国海苔、エゴマの葉の醤油漬け(缶詰)、
羊羹、インスタントの辛いラーメン、
白菜キムチとカクテキ、エゴマ油、
ロッテのチョコパイ(中が餅で真ん中にきなこが入っている)などなど。
今回は、ここからEMS(宅急便)で日本に送ることにしていたので、
重さをあまり気にせずに買えました。
支払いを済ませてから、レジのそばの段ボール箱を組み立て、
中に買った物を詰めます。
ラーメンの段ボール箱だったか、
あまり丈夫そうにない箱だったので、
周りにも補強のために少しテープを貼りました。
それから入り口右奥のカウンターに行き、手続きをします。
料金は重さで計算され、わたしの場合は40,000Wくらい。
3日後の水曜日には荷物が届くということでした。
(水曜日に荷物はちゃんと到着。
係の方が箱の角などを更に頑丈に補強してくださっていました)

10人全体の集合時間まであとちょっとだったので、
急いで2階に上がり、おもちゃコーナーで甥っ子のお土産を探しました。
いつも帰りの空港で、何にしようかと迷ってしまいますが、
空港だと限られてしまうので、今回はここで買おうと思っていました。
やっぱりミニカーかな?車なら間違いなく喜ぶと思い、
どれにしようか、ミニカーをいろいろ見て、
フォルクスワーゲンのワーゲンバスにしました。
ミニカーと言ってもちょっと大きいタイプ。

買ってからまた急いで1階に下りて、10人集合。
これからどうするかと言うことになって、
仁寺洞にもう一度行きたい人、
ロッテマートに残りたい人、
その他の人に分かれました。
仁寺洞は、今回はもういいやと思ったわたしは
ロッテマート残留組に。
OさんとToさんと3人で残りました。
Toさんは1人で行動するということで、時間を決めて、分かれました。
Oさんと再び2階に行って、日本にはあまりなさそうなものを探しました。
目にとまったのは、マスク。
一度、どこかでこのマスクをしている人を
バスの中から見て(新羅の駐車場かな?)、
変わったマスクだなぁと思いました。
あ、これこれ、このマスクだ~。
花粉症用とかマスクにうるさいAさんに買って帰ったら喜ぶかなぁと、
タイプの違うマスクを3種類買いました。
パッケージの裏側を見ると、
このマスクをしてゴルフをしているイラストが描いてありました。
ん~こんなマスクをして、ゴルフしたらちょっと不気味かも…。
そこまでして、ゴルフしなくても…なんて思ってしまいます。

そのあと、素敵なバレッタ(髪留め)を見つけました。
ちょうどそのお店の人がいなくて、
近くの店員さんが代わりにレジまで案内してくれたのですが、
そこでその店員さんの顔が曇りました。
バレッタの値段がセールで下がっているらしいが、
その値段がわからないということで、Sorryと言われました。
店員さん、日本語はあまり話せないみたいで、
英語をしゃべるんですが、韓国の人の英語って、聞き取りにくく、
「Japanese?」すらなかなか分かりづらかったです。
Oさんは知り合いへのお土産に、
キラキラしたベルトを選んでいました。
そうこうしているうちに、
Toさんとの待ち合わせ時間になったので、
1階に下りました。
どこかでお昼ご飯をという話になりましたが、
もうあちこち行かず、ゆっくりしたいので、
ホテルに帰ってスタバで軽くお昼ご飯。
コーヒーとマフィンでゆっくり時間をすごしました。

空港への出発時間は14:30。
それより少し前に、仁寺洞に行った人たちも帰ってきました。
買い物の中で、宅急便に入れられなかった、
キムチなどをトランクに詰めました。
買い物のほとんどを宅急便にしたので、
今回は前回に比べとても軽くなりました。
(トランク自体の重さは相変わらずですが…)

↓隣のコンビニで何か面白いものはないかと探したところ、
こんなお茶が。
ふわっと菊の香りがします。



14:30、バスは空港へ向けて出発。
途中、漬け物屋さんに寄るということだったけど、
わたしはもうキムチ類は買ったし、行っても仕方ないと思い、
3人くらいでバスに残りました。
30分くらいたってから(?)みんなが漬け物屋から帰ってきました。
It君、開口一番「行かなくって正解です」。
漬け物屋でみんなずらっと座らされ、
漬け物の説明が始まったらしい…。
3人足りないと、漬け物屋のおばさんが文句を言っていたらしい…。
「集団行動は守らないと」と言われたそうです。
それからまたバスは走り出し、空港へ向かいました。
天気も良くて道路はスイスイ。
順調に空港に到着しました。空港でチェックイン。
係の方が自動発券機で搭乗券を発券してくれました。



仁川空港では、荷物はその場でチェックしません。
渡してから、別の場所でチェックされるようで、
不審な物が入っていたら呼び出されるそうです。
同じホテルに泊まっていた女性がスプレー缶を持っていたらしく、
呼び出されたみたいです。
2本までは良いけど、3本はだめだとか何とか…。
空港の免税店を巡る時間もたっぷりありました。
ちょうど、手持ちの口紅が終わりそうだったので、
Diorの口紅を買おうと、1人でうろうろ。
Dior ガウチョリップパレットというのを買いました。



その後、母が「お菓子をひとつだけ」と言っていたので、
軟らかそうなお菓子を探して歩きました。
韓国はお土産お菓子があまりありません。
ありきたりのチョコレートやクッキーはありますが…。
何軒か見て回っていたら、3種類の味がある最中があったので、
これにしようと、買いました。

飛行機は定刻に出発。
7回にして初めて、飛行機がジャンボ(B747-400)でした。



三連休でお客さんが多く、エアバスでは対応できなかったのでしょうかね?
座席はほとんど一番後ろの、機体が少し狭まっている場所。
3-4-3の席が、2-4-2になっている、2のところでした。
ジャンボは各シートに、モニターがあって、
映画などが見られるようになっています。



さすが!ハリウッド映画というのを選択して、
映画を選びましたが、特にこれ!というのがなかったので、
あちこち変えたりして見ていました。
機内アナウンスが入ると、映画が一時停止するので、
ちょっと煩わしい感じでした。
仁川~福岡の半分くらいまで帰ってきた頃、
ジョージ・クルーニーの映画があることに気づきました。
バーンアフターリーディング」。
帰ってからネットで調べたら、
日本ではまだ劇場公開されていない映画でした。
飛行機の中で見た部分だけだと、
何だか暗そうな、でも、ブラット・ピットは軽い感じで、
…どういう映画なんだろうと思っていたら、
コーエン兄弟のコメディ映画?のようです。
しまった、どうせなら、初めからバーンアフターリーディングを見れば良かった。
でも、仁川~福岡は1時間ちょっと。
乗ってすぐ見始めても、見終わらないうちに飛行機到着となるわけです。
これは劇場公開されたら(4月24日)、見に行かなくちゃ!
そうこうしているうちに、飛行機が福岡に近づいていきました。
いつもなら、海の中道のほうから空港に入るのに、
風の向きのせいか、いったん山側(熊本側)に入って、
それから、福岡空港に入るルートをとっていました。
(地図で示されるのでよくわかります)

無事着陸。予定通りに到着しましたが、
博多が20:45の新幹線には間に合わないだろうなぁ~、
でもこれを逃したら、次はちょうど1時間後までないしなぁ~とあきらめつつ、
みんなについて、空港からタクシーに乗って博多駅まで行きました。
わたしはとっくに1時間先の新幹線に乗るつもりでしたが、
ふと気がつくとみんなが急いでいます。
ぱっと時計を見ると、20:45まで少し時間があります。
すご~い、間に合ったんだ!
切符は往復で買っていたので、手間がいりません。
そのまま、小走りで新幹線ホームへ行き、
こだまに乗りました。

ブランド品の時計を買ったKu君と
財布を買ったIy さんが、新幹線の中でお披露目をしてくれたので、
みんなで”鑑賞会”。
良い物が買えたと、両者ともご満悦の様子でした。



新山口に近づいてきたので、
みんなに別れを告げ、新幹線を下りました。
帰りは新山口まで弟が迎えに来てくれることになり、
在来線への接続を気にすることもなく、
ゆっくりと歩けました。

10人の旅というのは初めてなので、
どんなもんだろうと思っていましたが、
とても楽しい旅になりました。
特に男性方、女性陣があ~だ、こ~だ言っている間、
黙って静かに待っていて、
すごいなぁって思いました。

みんながそれぞれのカメラで撮った写真を
Kaさんが1枚のDVDにしてくれたのですが、
そのDVDのタイトルに
「第1回~」と書いてありました。
今後、このメンバー、またはそれ以上で
第2回、第3回と旅を重ねることが出来るといいな~と思います。
また、仲間に入れて下さいね~。

みなさん、楽しい旅をありがとう!


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春のソウル2日目 ~3月21日~ その3

2009-04-01 11:23:13 | ソウル旅行記:2009春

(一緒に旅をした人が撮った写真もお借りして掲載しています)

NANTA公演を楽しんだ後、
こんどは夕ご飯を求めて明洞へ。



地下商店街を歩いたりしながら、
目的地は、焼き肉と海鮮鍋のある
「大原(テウォン)」。
ここは日本テレビの”another sky”ではるな愛が紹介した
韓牛の美味しいお店だそうです。
やり手のKaさんは日本からちゃんと予約を入れてくれていました。
テレビで紹介されたので、
日本人がいっぱいかなぁと思いましたが、そうでもなく、
予約をしていたので、お店に行ったら、
一番奥のテーブルが予約用にセッティングされていました。

壁にはいろんな人が書いたメッセージが貼られています。



さて、ここでは焼き肉もさることながら、
わたしが一番食べたかったのは
↓カンジャンケジャン。
カニの醤油漬けです。



7回目のソウルで、やっと口にするチャンスが巡ってきました。
醤油漬けとはいうものの、そんなに塩味が強いわけではなく、
カニの透明な身が、トロッとして、
ご飯に混ぜて食べたら美味しかったです。
満足、満足。







10人もいるので、みんなで食べたい物を
いろいろ注文しました。
男性方は、やっぱり目の付け所が違います。
食べたい物は ”レバ刺し” ”ユッケ”。
旅先で生肉なんてちょっと勇気がいります。
でも、男性方によると、
レバ刺し、うま~い。
ユッケなんて、日本の焼き肉屋さんのとは
比べものにならないくらい量が多い!…そうです。

肉系があまり食べられない人たちには、
海鮮鍋がおすすめ。



どれもとても美味でした。食べ尽くしました。ごちそうさま。
最後には、サービスで、済州島のオレンジジュースや
烏龍茶(缶)などが出てきました。
お支払いは620,000W。
10人なので、ひとり62,000W。
日本円に換算すると4,200円程度です。
やっぱりすごく安いですね。

たらふく食べて外に出ると、外は雨…。
ホテルへ帰って、ロビーで軽くミーティング。
おやすみなさ~い。

2日目終わり。


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春のソウル2日目 ~3月21日(土)~ その2

2009-03-31 18:59:09 | ソウル旅行記:2009春

(一緒に旅をした人たちの撮った写真もお借りして、掲載しています)

このころから、わたしは
唐辛子・にんにく系が胃腸に響いて、体調不良。
教保文庫の店の端っこで整腸剤の新ビオフェルミンを飲み、
治まるのを待ちました。

それからロッテ百貨店に歩いて移動。
体調不良のわたしは移動の途中で、
ホテルに帰りたくなり、
タクシーを止め、ラマダホテルまでとお願いしたのですが…。
ここで、ちょっと注意。
ラマダホテル&スイートに置いてあるホテルの
名刺に載っている地図は、
街を走っているタクシーの運転手さんに見せても、
理解してくれません。




↑名刺の表



↑名刺の裏。

1台だめだったので、2台目にチャレンジしてみたけど
(チャレンジしたのはKaさんですが)
だめでした。
ハングルでも書いてあるのに、なぜわからないんだ?
日本人がたくさん泊まる人気のホテルなのに、
なぜわからないんだ?
名刺に載っている地図を真剣に見てくれるんだけど、
わからないって言われます。
昨夏にラマダに泊まった時も、そうだったらしい。
江南にもラマダがあるそうで
「ラマダ?ラマダ?江南?」って、聞かれます。
下手をすると、江南まで連れて行かれちゃうかもしれないので、
みなさん、気をつけて下さいね。

クリスマスにはルミナリエが綺麗で
人がいっぱいの清渓川(チョンゲチョン)



で、タクシー2台目もダメだったので、
これはもうみんなと一緒に行動しなさいということだと思い、
「Kaさん、ごめんなさい。やっぱりみんなと一緒に行きます」。
で、なんとか歩いているうちに
整腸剤も効いてきたのか、少し元気になりました。
歩いていると、結婚式の会場がありました。



お祝いの花が、日本とは違う形で、興味深く、
初めは外からガラス越しに見ていたのですが、
カップルが見たくて、招待客に紛れて、
入り口からちょっと入ってみました。
ん~お婿さんに比べて、
お嫁さん、だいぶ歳がいっているような…。
お祝いの花は、生花と造花が混ぜてあったようです。
でも、とっても華やかに並んでいて、素敵でした。

↓道を歩いていたら、街路樹の包帯と点滴(?)。
ちょっと痛々しい感じ。栄養剤なのかしら?
周辺の木はみんなこんな状態でした。



ロッテ百貨店に到着。
体力温存のため、
1階の回転扉のそばのソファに座って、
休憩しながらみんなを待っていました。
新羅免税店で買ったBBクリームを
もう少し買って帰りたかったので、
ロッテで買い物をする人に
頼んで買ってきてもらいました。
このBBクリーム(Dr.Jart+)、
Seさんが”良かった”というだけあって、
つけてみたら、伸びも良く、色も1色ではありますが、
自分の肌の色と違和感なくつく感じで、
BBクリームをつけて仕事に行くと、
「今日は化粧のノリがいいね~」と言われます。
初めはBBクリームがどっちをむいていても興味なかったけど、
Seさんに買い物を頼まれて、
自分もちょっと買ってみようという気になって
良かったんじゃないかなと思います。
お肌もしっとりしてきました。

ソファでしばらくゆっくりしていたら、
みんなはロッテホテルの前に集合しているということで、
そちらに移動しました。
そしたら、こんどはメンバーの1人の調子が悪くなって、
トイレと”お友達”に。
次の予定NANTA開始の17:00まで時間が無く、
タクシーで行ったら、渋滞に巻き込まれて、
絶対間に合わなくなる。
その上、調子の悪くなった1名にKaさんが付き添っていたので、
わたしにNANTAまで先に行くよう指令が出ました。
他の人はソウル初心者なので、
わたしに指令が出たのですが、
何と言っても、わたしは方向音痴。
これまでのソウルの旅も同行者に頼りっきりだったので、
あんまり、地図が頭に入っていません。
え~っどうしよう!って思っていたら、
「今朝、早起きをして周辺をウオーキングをした」という
It君の道案内が始まりました。
1回歩いただけで、地図が頭に入る人を
わたしはすご~く尊敬します。
で、もう間に合わないので、みんな無言で歩きました。
とにかく、必死で歩きました。
It君、さすが!道を間違えずに、
無事NANTAにたどり着きました。



NANTAはもう始まっていました。
日本でKaさんが予約して、料金も払っていたのですが、
チケット受け取りに時間がかかりました。
そうこうしているうちにKaさんと
微妙に体調不良だった1名が到着。
初めの5分くらいは見られませんでしたが、
場面が変わるところで、案内されてササッと入場しました。
入る直前に、掲示を見たら、今日は「ブルーチーム」。
わたしは今回でNANTAは3回目。
一番最初の時がブルーチームで、
なぜかマネージャー役の人がお気に入りでした。
で、今回ブルーチームと掲示してあったので、
密かに”やったぁ”って嬉しくなり、元気もでました。
ブルーチームのマネージャー
SEUNG-SOO,YOOさんです。
(読み方がわからない)



NANTAはちょっとバージョンアップしているとHPに書いてあったので、
これまで見た2回の公演との違いを見つけながら楽しみました。
小さいところがちょこちょこと変わっていて、
ますます楽しくなっていました。
やっぱり何度見ても面白いNANTAです。

公演終了後、ロビーのところで、
NANTAグッズを見ました。
3回も見たので、Tシャツが欲しくなり、
白地に黄色系でNANTAの絵が背中に描いてあるのを買いました。
でも、包丁振り回している絵だから、
知ってる人にはわかっても、
知らない人には”物騒なTシャツ”だと思われるかもしれません。
↓Tシャツの背中の絵。



その3に続く


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春のソウル2日目 ~3月21日(土)~ その1

2009-03-30 17:33:08 | ソウル旅行記:2009春

(一緒に旅をした人たちの撮った写真もお借りして、掲載しています)

今日の予定は、韓国初めての人もいるので
午前中は「半日観光」、仁寺洞で解散して、
お昼ご飯は土俗村の参鶏湯、
教保文庫(本屋さん)、ロッテ百貨店、
17時からNANTA、その後、夕ご飯は大原で焼肉。

さてそれでは2日目行ってみましょう。
半日観光のバスは9:20ホテル出発。
それまでに、それぞれで朝食を済ませておこうということになっていて、
結局、みんなスタバで朝食。
サンドイッチやマフィンなどあって、
ちょうど良い朝ご飯です。

集合時間になって、大型バスに乗りました。
わたしは、勝手に10人で観光だと思っていたのですが、
バスにはたくさんの人が乗っていてびっくり。
半日観光と一日観光の計33人ツアーでした。

まず、大統領府の青瓦台を車窓観光。
周辺の警備は物々しい感じでした。
それから、すぐそばの景福宮へ。





ここは前にも来たことがあります。
観光客がいっぱい!
興礼門前広場で、
10時の朝鮮時代守門将交代儀式をしていました。
ちらっとしか見えなかったけど、衣裳が素敵です。





説明を聞きながら景福宮を観光し、
国立民俗博物館へ。

途中、カササギの巣を見かけました。
韓国はカラスはいないけど、カササギはどこにでもいます。
ソウルの市の鳥だそうで。
バスのカーテンの模様になったりもしています。



館内はガイドさんがガイドをしてはいけないということで、
わたしたちだけで、見て回りました。
始めの辺りをゆっくり見ていたら、時間が足りず。
前に来た時見た展示がなかったような気がするのですが、
見逃してしまったのか、展示が変わったのか…。

それから、世界遺産の宋廟に行きました。
李氏朝鮮(朝鮮王朝)の祖先祭祀場です。
↓祀られているか人の名前が書いてある。





バスに乗って、仁寺洞で半日コースのわたし達は
解散となりました。

しばらく仁寺洞の雰囲気を味わってから、
お腹が空いている人もいるようなので、
地下鉄に乗って土俗村に参鶏湯を食べに行きました。
ほんとはもう少し時間を遅くして
お昼のピークを避ける予定でしたが、
男性方は空腹に勝てないようだったので。
↓店の前で焼いているのが見られる。
土俗村は何度も来ているが、
まだ、参鶏湯以外のメニューを食べたことがない。
この鶏も、こんがり焼けて美味しそう。



案の定、土俗村は外にずらっと行列ができていました。
でも、回転が速いので、
どんどん列がお店の中に吸い込まれていきます。



それほど待たずに、席に着くことができました。
日本語はほとんど通じませんが、
Kaさんに助けてもらいながら、
注文をしました。
ここのカクテキは抜群に美味しいとわたしは思っています。
キムチも魚介のうま味が利いていて、
ちょっとトロッとした感じ。
いくらでも食べてしまいます。
高麗人参酒も美味。
口の中にボッと火がついたみたい。
ほとんど残さずに参鶏湯を食べ尽くしました。



お腹もいっぱいになって、
また地下鉄に乗り、
帰ってきました。
それから、てくてく歩いて、教保文庫(本屋さん)へ。
ここで、自由時間。

その2へ続く


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春のソウル1日目 ~3月20日(金)~ その2

2009-03-28 12:12:07 | ソウル旅行記:2009春

(一緒に旅をした人たちの撮った写真もお借りして、掲載しています)





焼失1年の南大門(崇礼門)、再建が進んでいます。



ホテルから、10人がぞろぞろと歩いて、
南大門市場の入り口まで行きました。



南大門市場はやっぱり活気がありますね。
牡蠣が山積み↑美味しいのかしら?
韓国初めての人もいるので、
Kaさんがさっとトッポッキを買って、
みんな一口ずつ食べていました。
わたしは列の前の方を歩いていたので、
食べませんでしたが…。



南大門市場のゲート7のそばにある
ミウ両替所」(リンク先ページの一番下)というところで、
ウォンに両替しました。
3月20日のレートで、10,000円が146,000Wに。
とりあえず6万円両替しましたが、
結局そんなに使わなかった…。
本日のレートはこちらから。

それから地下鉄に乗って、途中、忠武路で乗り換え、
安国で下り、歩いて「李家」へ行きました。
Kaさんとわたしは3回目の訪問です。
「韓国家庭料理が食べたい」という、皆の要望で、
「李家」の夕食を急に予約したのですが、
快く引き受けてくださいました。
初めての人でも、
我が家に帰ってきたようなくつろいだ気持ちになれる李家ですが、
3回目ということもあって、より歓迎してくださいました。





気の利くKaさんは
日本からのおみやげなどを先生に渡していました。
夏に4人で食事をした同じ部屋に通されましたが、
10人ではかなりぎゅうぎゅう。
どんどん出されてくる食べ物の皿をのせる場所がないくらい。
でも仕切られた部屋なので、
もう一組いたらしいお客さんと顔を合わせることなく、
ゆっくり食事を楽しめました。
基本的には、1・2回目とメニューが同じでしたが、
今回は男性も多かったので、
マッコリやビールをたくさん出してくださいました。



マッコリは手作りで、
ちょっと炭酸のようなシュワッとした感じがあり、
低アルコールでいくらでも飲めてしまいます。
それと、ご飯ものはいつもの雑穀入りの美味しいご飯に加えて
海苔巻きも出てきました。



ほんのりチーズの味がして、美味でした。
あんまり、ビールをどんどん飲むので、
途中で近所にビールを買いに行かれたようです。すみません。
でも、テーブルにのらないくらいたくさんの美味しい料理で、
韓国が初めての人たちも大満足でした。

アルコールを飲みながら、
「帰りはまた地下鉄?」と心配している人もいましたが
(アルコールが入ると歩いて帰るのは大変)
帰りは11人乗りという李家の車で、
先生の旦那さん(?)がホテルまで送ってくださいました。
思いっきり食べて、一人45,000Wだったのですが、
アルコールも飲み放題状態だったので
一人50,000Wで支払いました。
また、食事で出てきた、キムチや、イカキムチ、タラのキムチ等の
お持ち帰りを買うことが出来ました。
(パック詰めにして、2日目の夜、ホテルに届けてくださいました)

ホテルに帰ってから、↓隣のスタバでミーティング(笑)。



ラマダの良いところは、
飲みたいときに美味しいコーヒーが飲めることです。
でも、10人でどやどや行くと、お店の人もてんやわんや。
いろいろ手違いがあったらしく、
なかなか注文したものが出てこなかったりしました。

ホテルに帰ってきて、ロビーのパソコンで明日のお天気や気温をチェック。



↓部屋はこんな感じです。
ちょっとだけ広かったので、デラックスツインだったのかしら?
クローゼットが奥にもうひとつありました。





1日目終わり。


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