いらっしゃいませ

VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。 日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。

’10冬のソウル 大雪ツアー 2日目 その3

2010-01-13 22:08:14 | ソウル旅行記:2010正月

お腹が満足したところで、
今度は少し離れた韓国民俗村というところに行きました。
佳甫亭カルビ(カボジョンカルビ)のお店から
車で約30分くらいでした。

ここは 朝鮮に古くからある生活様式や
伝統文化を見学・体験できる野外博物館です。

ここも当然のことながら、
辺り一面、雪に覆われていて、観光客もほとんどおらず、
残念ながら、綱渡りや馬上武技、伝統婚礼式や体験コーナーなど、
すべて中止になっていました。





↓喜びを表す(?)Seさん



ほんとうなら、観光客の多いざわざわとした賑やかな空間のはずですが、
雪のおかげで静寂に包まれた風景が広がっていました。
ここの伝統家屋と雪景色を写真に撮ろうと、
高そうなカメラを抱えた観光客ではない人々が
あちらこちらでシャッターを切っていました。
そりゃ~写真を撮りたくなるような、
絵になる風景ですよね。

↓カササギの巣にも雪が積もり…。







                   ↑これは何でしょう?
尿を入れておく瓶だそうで、あとで肥料に使われるとか。





↑竪穴式住居のようなキムチ保存倉。
↓中はこんな風になってます。



↓だいがら(?)体験中のNaさん。



↓官庁でお尻たたきの刑を演じているSeさんとNaさん。
ふたりとも楽しそうです。







↓”罪を犯した”Naさんは牢屋に入れられ首枷をはめられました。
後ろはガイドさん。





↓罪を償いやっと牢屋から出してもらえたNaさん、反省中です。



↓韓方薬房



↓塀に貼ってあるのは、指名手配書。



↓近づいてみると、犯人の顔、かわいい。



民俗村の中の市場。
ここも人影まばら。
寒いのでオンドル部屋に入って
何か食べることにしました。
(もう、おやつタイム!)

↓スンデ、初めて食べました。
長いままだと、グロいけど、
切ってあるとそうでもないし、なかなかの味。
もっと生臭いとか、塩辛いとか、
そんな味や香りを想像していましたが、
エゴマの香りがして、味もどちらかというと薄く、
皿に添えてある塩をちょっとつけて食べました。
迷わずスンデを注文したKaさんに
ガイドさんがびっくりしていました。
普通、観光客はスンデを食べないようです。





↓以前、広蔵市場で撮った長いままのスンデ。



↓パジョンも美味。
ドンドン酒というお酒も飲みました。
ドンドン酒は、ちょっと糠のような香りがありますが、
すっきりした味の透明なお酒です。



韓国民俗村も、もう一度春にでも来て、
一日ゆっくり楽しみたい場所です。

まだまだ終わらない2日目。
2日目の夜は長い!

でも、今日はここまで。

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’10冬のソウル 大雪ツアー 2日目 その2

2010-01-12 21:31:20 | ソウル旅行記:2010正月

お昼は、お待ちかね、焼き肉です。
「佳甫亭カルビ(カボジョンカルビ)」というお店に行こうと
一応決めていたのですが、
「人気のあるお店だから、予約しておいた方が良いですよ」とガイドさん。
華城の見学途中でお店に予約をしてくれました。

ユートラベルノート カボジョンカルビ

少し早いお昼ご飯だったので、
わたし達が入店したときには、まだお店は混雑してはいませんでした。
佳甫亭カルビは人気があるので、
旧館の向かいに新館を建てたそうです。

↓こちらは旧館



↓こちらが新館



わたし達が案内されたのは新館のほうでした。

↓入り口付近 とてもきれいです。
トイレもきれいでした。



↓牛さん 可愛い



注文したのは韓牛味付けカルビ定食だったかな?
1人前20,000Wです。
ビール、梅酒、チャミスル、梅原液、韓牛カルビ追加で計107,000W。
(4人で8,600円くらい 1人分2,150円)

↓どこへ行ってもそうだけど、
韓国では、メインの物を注文すると、
テーブルに載りきらないおかずがついてきます。





↓牛骨だしのチゲ



↓骨も一緒に煮えていて、良いおだしが出ています。



↓お店の人が、手際よく焼いてくれます。





↓左から梅酒 チャミスル 梅原液
梅原液はコンビニでもドリンク剤のように売っていました。美味しいです。



↓粟の入ったご飯





梅酒が1本余ったので、持って帰ろうと話していたら、
店員さんが気を利かせて
初めの注文から梅酒1本分を引いてくださいました。
良心的ですね。
味付けカルビは柔らかくて美味美味。
その他特に美味しかったのは
名前がよくわかりませんが、
↑カボチャのチジミのようなお餅のようなもの。
ほんのり甘くて、優しい味でした。

とにかく、どれも美味しくいただきました。

ソウルナビ カボジョンカルビ

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’10冬のソウル 大雪ツアー 2日目 その1

2010-01-11 15:05:46 | ソウル旅行記:2010正月

1月5日(火)

ソウルの
最高気温 -7
最低気温 -11
(予報ではなく実況気温)

今日のメインは水原に行くことです。
お天気は良いけど、雪の影響が心配でした。
昼食は焼き肉ということで、
朝食は軽めに、ホテル向かいの「ダンキンドーナツ」。
日本にはもうダンキンドーナツはないので、貴重です。
わたしはマフィンと餡の入った米粉ドーナツそしてカプチーノ。



↓日本でも都会ではお馴染みなのかもしれないけど、
注文したものができたら呼んでくれるランプはスグレモノ!



9時に予定通りガイドさんがやってきました。
旅の善し悪しはガイドさんによるところが大きいので、
どんなガイドさんかなぁと気になっていましたが、
一日中一緒にいて、とっても良い素敵なガイドさんでした。
4人とガイドさん、運転手さんだけだったので、
他の人に気を遣うという煩わしさもなく、
快適な水原ツアーとなりました。

道路は除雪がしてあって、
しかも高速道路は9人乗り以上の乗合自動車
(ただし、12人乗り以下の乗合自動車は6人以上乗車していること)は
青い線で区切られているバスレーンを通行することができるそうで、
スイスイ進むことができました。

↓青い線が見えますか?



 まず訪れたのは、世界文化遺産の水原華城
雪がたっぷりあって、気温はきっとマイナス十数℃。

↓前を歩くのはガイドさん





↓長安門



↓華虹門(川が凍ってる~)



観光客もほとんどいなくて、
華城はわたし達だけのもの!って感じでした。
足下に気をつけながら、坂や階段を上がったり下りたり。
真夏に訪れたらきっと辛いだろうな~。
寒さは着るもので、コントロールできますからね。
とはいえ、わたしは、防寒のマフラー・帽子なし、
着ているものは、薄手のもの3枚にダウンのコート。
でも、背中にカイロを貼っていたので、
身体はあまり冷えませんでした。
でも、顔は寒かったです。マフラー欲しいなぁってさすがに思いました。

↓華城は部分的には
ヨーロッパのお城のように見えるところもありました。
(特に旗の立っている風景を見ると)



今回はすべてが雪に覆われていたので、
もう一度、雪のない風景を見に、
春にでも来てみたい場所です。

↓階段を下りるときは慎重に。



ここのトイレは掃除が行き届いていて、
安心して使うことができました。
トイレの入り口にガラスのドアがあって、
中は暖房が効いているトイレはきれいなトイレのようです。

韓国では使ったトイレットペーパーを流さずに、
そばのゴミ箱へ入れることになっています。
しかし、どうもなじめずちょっと抵抗もありました。
用を済ませた後、
ついポイッと便器に捨ててしまって、
「あっ、またやっちゃった」ということが何度もありました。
ホテルや空港などでは、流してもOKなのですが、
公衆トイレやお店のトイレではゴミ箱に入れるのが普通のようです。

↓長安門



その後、華城行宮というところに行きました。
行宮は華城の城壁の中にあります。
こちらも雪のせいか、人影まばらでした。
「チャングム」のロケでも使われた場所だそうで、
チャングムファンのSeさんは特に喜んでいました。

↓左翊門







↓奉寿堂の前で4人そろって



↓こめびつ
子どもを閉じ込めて殺してしまったとか…。





↑↓当時の様子が、模型や人形で再現されています。



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’10冬のソウル 大雪ツアー 1日目 その3

2010-01-10 18:31:49 | ソウル旅行記:2010正月

それから、Kaさんが以前ソウルに来たとき、
教保文庫(本屋さん)でナンパした(←笑)
女の子SちゃんとKちゃんと一緒に夕食をとりました。
Kaさん以外のメンバーはふたりとは初対面です。
SちゃんとKちゃんは日本語の勉強をしていて、
日本のアイドルが大好き。
わたしよりずっと詳しいのです。
特にSちゃんは嵐、Kちゃんは山Pが好きだとか。

** ** ** Kaさんの教保文庫deナンパ ** ** **
教保文庫の文具コーナーでシールや何かを見ていたら、
女の子二人が
「あっちにセットになった安いのがありますよ」と
話しかけてきたそうで
(ん?これじゃ女の子の方がKaさんをナンパしたことになる?)、
とても日本語が上手だったことから、
会話上手なKaさんはすぐにその二人とお友達になったそうです。
メルアドも交換して、
ソウルに行った時は、時間が合えば、
一緒に食事をしたりする仲です。
女の子とは言っても二人とも働いている年齢です。
また、お金を貯めて日本に行きたいと言っていました。

夕食の場所は茶イヤギ(チャイヤギ)です。
ユートラベルノート チャイヤギ
ソウルナビ チャイヤギ
コネスト チャイヤギ
仁寺洞の通りをちょっと入ったところにあります。
いつの間にか注文完了だったので、
何というセットを注文したのか
残念ながらわたしにはわからなかったのですが、
サムギョプサルやここのお店のイチオシ、
竹に入ったご飯がありました。
あとはマッコリ。







Kaさんのプリントしてくれた旅行ガイドを見ると、
緑茶竹筒ご飯の包み野菜定食だったのではないかと思います。



ここでいちばん感動したのは葉っぱの種類の多さです。
実際数えてはいませんが、17種類と書いてありました。
サンチュはあって当たり前で、
その他にも、名前がよくわからない葉っぱがいろいろ。
日本のスーパーの野菜コーナーに売っている
「ベビーリーフ」の葉っぱのサイズが大きくなったもの
と説明すればちょっと想像がつくかな?
↓サンチュ・エゴマの葉・ケール・ビート・ロメインレタス・からし菜など



葉っぱだけを食べてみると、
なんだか墨汁のような香りのするものや
明日葉?と思わせるような葉っぱもありました。

Sちゃんが手慣れた手つきで、
焼けた肉を葉っぱ(2枚重ね)にのせ、
他にもおかずをちょっとずつ取って包み、
一人ずつの口に入れて食べさせてくれました。
さすが~包んでくれたのは味が絶妙でうま~い!
Seさんは、生のニンニクを口にしたとたん衝撃が走ったみたいで、
しばらく動悸がして、ちょっと心配しました(すぐに回復)。

↓上 合わせ味噌(サムジャン)
下 生のニンニク





お店はそれほど混んでなく、お客さんは入ってきても、
さっと食べたら割と早く引き上げていくグループが多く、
いちばん長居をしていたのはわたしたちのグループでした。
肉も野菜も竹筒ご飯も味噌汁もマッコリもおかずも美味しく、
ヘルシーで、お店の雰囲気も落ち着いていて、
すごーく満足しました。また、来たいお店です。



食事が終わって、店を出て、6人でそぞろ歩きしながら、
教保文庫へ行きました。
教保文庫は今回で3回目くらいです。
わたしはいつもは入り口そば(トイレのそば)の椅子に座って、
休憩しながら、メンバーの買い物が済むのを待っているのですが、
今回は、文具のコーナーに行っていろいろ見たりしました。

買ったものはこちら↓
日本では見かけないと思われる可愛い押しピン。
他のメンバーもシールや手帳を買ったようでした。



それから、またおしゃべりしながら歩き、
地下鉄の駅でSちゃんとKちゃんに別れを告げて、
地下鉄に乗り、ホテルに帰りました。
ホテルのすぐそばに、ファミマがあるので、
そこでビールやミネラルウォーターを買って部屋に帰り、
ちょっと明日の相談などをしながらビールを飲み、
解散となりました。

↓プレジデントホテル
向こうに月が。



**  **  **
プレジデントホテルには
サービスのミネラルウォーターがありません。
部屋のミネラルウォーターは
コンビニの4倍の値段だそうです。
** ** **

やっと1日目終わり。

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’10冬のソウル 大雪ツアー 1日目 その2

2010-01-09 23:02:10 | ソウル旅行記:2010正月

部屋で少し荷物の整理や休憩をしたあと、
17時前に再びホテルを出ました。

今回、こんな大雪になるとは思っていませんでしたが、
雪はあるだろうと思って、
靴はスニーカータイプのゴルフシューズ。
以前、釧路に行くとき、履いていく靴にすごく迷い、
結局ゴルフシューズで行ったら、雪で滑ることもなく、
とても歩きやすかったので、
このソウルの旅でもゴルフシューズを履いて行きました。
ブーツのほうが温かいとは思いますが、
ソウルでの食事は、
靴を脱いでオンドル部屋で…ということがありそうだったので、
その点も考えて脱ぎ履きが早いゴルフシューズにしました。
今回も、とても歩きやすいし、滑らないし、
足の裏にはKaさんが気を利かせて持ってきてくれた
カイロが貼ってあったので、
足の指が冷たいこともありませんでした。

さて、ホテルを出て、
ロッテホテルやロッテ百貨店の前を通り、
明洞の両替所に行きました。

↓どこも雪が山積み











10,000円=123,500w
4万円ほど両替すると494,000Wになりました。
やっぱりいきなり金持ちの気分になれる、札束。
それと、食事代やタクシー代はまとめて払うので、
みんなのお金のお財布に一人あたり1万円出して、
こちらも両替しておきました。
わたしはソウル旅行の時はいつも会計係を担当しているので、
自分の財布とは別にもう一つ財布を持って行っています。

明洞で両替をした後、タクシーを拾って
オレンジ色のタクシー…インターナショナルタクシーだそうです
仁寺洞に行きました。
タクシーの運転手さんは、最初ちょっと怪訝そうな感じでしたが、
Kaさんがハングルを話すので、
仁寺洞につくまでにだんだん愛想が良くなって、
良い人っぽく見えてきました。

仁寺洞に着くと、見慣れた風景が、雪で覆われ、
まるで見たことない街になっていました。
仁寺洞でまず行くところは、筆&印鑑屋さん。
明新堂筆房というお店です。



わたしは初め印鑑を作るつもりはなかったのですが、
みんながあれやこれや印鑑の形や石を選び始めたら、
わたしも!ってすぐに欲しくなり、
母へのお土産に名前(漢字フルネーム)と
自分の名前(名の方だけ)を作ってもらいました。
みんなが注文したので、その場ですぐ作るのは無理。
ホテルへ届けるとのことだったので、お願いして、お店を出ました。

↓わたしが選んだ石で、すでに印鑑作りが始まりました。



↓お店の中には膨大な量の筆!!!



それから、仁寺洞をそぞろ歩き。
ほんとはホットックを食べようと言っていたのですが、
雪のせいか、屋台は全然なくて、とっても残念でした。

いつも行くサムジキルへも行きました。



↓しずくの形をしたキャラクターがとっても可愛いお店
「WATER DROP SONATA」で
Naさんがブローチを買いました。

サムジキルも半分外みたいなお店なので、寒い寒い。
ベンチには雪が20センチくらい積もっています。
雪だるまもできていました。

ちなみに1月3日ソウルの気温
最高気温 -3℃
最低気温 -6℃





↓エレベーターの中の案内板もおしゃれ



↓箸や紙コップを使ってできてる雪だるま



↓サムジキルの屋上
テーブルの上の積雪は20センチ以上。





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