闘病生活が続いていたくろろ。
先週土曜日(4月18日)の
午前3時半に亡くなりました。
18歳と約半年でした。
2017年10月には癌の手術をしましたが、
その後、元気に過ごしていました。
1年くらい前に肺に影があると言われ、
腫瘍性のものだろうとのことでしたが、
悪化する様子がなかったので
そのままにしていました。
そしてくろろは若い頃から、
鼻炎がずっとあって、
抗生剤をいろいろ試していたのですが、
12月にやっと合う抗生剤が見つかって
飲み始めたのは良いのですが、
身体に合わなかったのか、
ご飯をほとんど食べなくなって、
もともと痩せっぽちだったのが
ますます痩せて、これはいけないと思い、
それから約4か月、
ほぼ毎日(正月も1日から)、
点滴と時には吐き気止め、
下痢止め、整腸剤などいろいろと手を尽くし、
毎日、強制給餌で栄養価の高い(値段も高い)
缶詰を与えました。
一時は、自分でカリカリも食べられるようになり、
体重が増加して、喜んでいたのですが、
急にまた食べられなくなり、
強制給餌も飲み込むのを嫌がるようになりました。
先週金曜日夕方には、体温が33℃台になり、
これはもうダメだろうなぁと覚悟して、
寝ずに付き添いました。
最期は30分くらいちょっと苦しそうでしたが、
我が家にいたにゃあ達のもとに旅立ちました。
くろろのことでは、動物病院の
獣医師さんや看護師さんにとてもよくしていただき
可愛がっていただき、ほんとにお世話になりました。
ありがとうございました。
とうとう、我が家の猫は全員いなくなりました。
寂しい限りですが、
後釜を狙っている猫がいたりします。