くろろ

うちで飼っているねこのうち、唯一血縁関係のない、くろろ。
茶色に黒のまだら模様です。
捨て猫だったので、引き取ってくださる方を探していた時は、
模様が悪いと言う人もいました。

でも、スリムで、まだら模様が今ではとても素敵です。

ただ、性格は良い方ではなく、なでてやっていても、
突然キレて、ねこパンチを喰らわせたり、噛みついたりします。
一昨日も、なでていたら、最初は甘えてみゃ～みゃ～鳴いていたのに、
途中から機嫌が悪くなって、左手の指と指の間に噛みつきました。
穴こそあかなかったけど、歯のあとがくっきり。痛かったぁ。
この突然キレる性格、どうにかならないのかしら？

高濃度酸素

酸素バーの酸素は、こんなものから酸素が出てきます。

香りは席によっていろいろですが、わたしはいつも５０円払って、
１５分間の全身マッサージ機に座るので、この香りのセットです。
左から、ペパーミント＆ティーツリー・ストロベリー・ウイステリア・ピニャコラーダの４種類。

好みでない香りは手元のレバーで止めることができます。
この席の香りのセットは、わりとストロベリーが強いのですが、
体調によって、ストロベリーを強く感じたり、あまり感じなかったりします。
この席は、わたしがいちばんリラックスできる空間です。

日曜日に、ふと気づくと、我が家のさくらんぼの桜が咲いていました。
でも、木の半分はたくさん花がついているのに、
半分には全然花もつぼみもついていなかったので不思議です。

酸素カプセルに入っちゃいました！

いつもお世話になっている酸素バーに、
ハンカチ王子やベッカムで有名になった、
酸素カプセルが導入されました。
しばらくソフトタイプ（外側が布製）が置いてあって、
なんだか小さい潜水艦みたいと思っていましたが、
そのうち同じ場所にハードタイプが設置されました。

わたしが酸素を吸いに行った時、酸素カプセルに入る人を横目で見て、
こんな外国の棺のようなものには絶対入らないぞ！と思っていましたが、
最初に見た時に比べると、だんだん、抵抗がなくなってきました。
ある日、お客さんが途切れた時、店員のゆきちゃんが、
ちょっと入るだけ入ってみますか？と言うので、
中に入って、横になって、ふたを閉めてもらいました。
中は思ったほど、狭くなく、暗くなく、落ち着ける空間でした。


ってことで、無料券もいただいていることだし、
一度入ってみることにし、今日その日がやって来ました。
ちょっとドキドキでしたが、チェック票を記入して、いざ！

ふたを閉められたら、だんだん加圧されて、
新幹線がトンネルに入った時や、飛行機が離陸する時みたいに、
耳の中が詰まったようになりましたが、何度もツバを飲むことで、
なんとか切り抜けました。
気圧が1.25気圧になったら、そのまま約１時間。
酸素がでてくるシュ～という音を聞きながら、うとうと。
その間が、どんな感じだったかと、表現するのはとても難しいけど、
なんだか、宇宙空間を飛んでいるような、不思議な感じでした。

１時間はあっという間で、もうちょっと入っていたいと思いました。
これは、クセになるかも。

ちなみに、今回は無料でしたが、ほんとは60分が5,250円。
インターネットでこの酸素カプセルの値段を見たら、
価格770数万円。どひゃ～。レンタル料も月約20万円（保証金100万円）。
このお店は、どっちなんだろう？

まろちゃん

まろは、筋肉質（？）の女の子です。
目の上にあるブチが「まろ」の名前の由来です。
だっこすると、身体がしっかりしているというか、硬い感じです。
でも、だっこはなかなかさせてくれない、甘え下手のねこです。
ほかの子に比べ、独立心が強く、男性っぽい。
ご機嫌斜めだと、ほかの子にねこパンチを食らわしたりします。
ねこたちの生活空間の納屋にある、古い冷蔵庫（使っています）の上が指定席。
ごはんが欲しくない時は、冷蔵庫の上からおりてきません。

茶系のクロッシュは隣の席の先生がもらってくれました。