18年にもなりますか

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いきものがかり

2008-02-20 07:48:08 | 音楽
 この日曜日、ある目的で渋谷方面に出かけたので、せっかくだからと渋谷の街中を散策。全体的にはファッションなどの流行の発信地なのだろうが、街を歩いている女性達のファッションの洗練されたセンスは、神戸の三宮のほうがいいように感じた。

さて話は、ファッションの事ではなく、音楽。

この渋谷で必ずチェックするのは、TOKYO FMのスペイン坂スタジオ。いわゆるガラス貼りになっているライブスタジオ。週末の土曜日はこのスタジオからの放送も多いし、番組にゲストとして呼ばれるミュージシャンがガラス越しとは言え、生で見られる。


本番前のDJの台本を覗いて見たり、タイムキープ用のディスプレイがあったり、意外にしっかり台本を読みながら進行してるっていう発見もあったり、ゲストが居なくても全く飽きないでいられる。


さて、この日曜日のスペイン坂スタジオでのTOYTA あるラジオ番組のゲストが「いきものがかり」だった。


いきものがかりっていう単語がそもそも何の事かわからなくて、”気がかり“の”かかり“なのか、”行きがかり“の”かかり“なのか、”ものがたり“が変化して、”ものがかり“になったのかずっと気になっていた。


でも答えはごくごくシンプル。「生き物係」がそのままグループ名になったのだそうである。


いきものがかりは男性2人、女性1人の3人によるユニット。この中の男性二人が小学生の時に、”生き物係“になった事があって、その後のバンド活動の時につけた名前だそうだ。

それまでも、何度も彼らの楽曲を耳にしていたが、のびやかなでハリのある女性ボーカルの声が大変印象的。

2枚目のあるばむ「ライフアルバム」もなかなかいい。

お勧めは、「茜色の約束」のアコースティックバージョンと「花は桜、君は美し」「夏空グラフィティ」。

このアルバムには入っていないが、「コイスルオトメ」や「うるわしきひと」もいい。


全体的には元気になれる曲が多くファン層もやや若い。けど、おじさんだって聴いて元気になれるのだ。まだ聴いた事がない人にもお勧め。