リチャードギア、テレンス・ハワード主演の元売れっ子の戦場ジャーナリストが主役の映画。ボスニア・ヘルツェゴビナの戦争の主犯とされている通称“フォックス”を追うジャーナリストとその周辺の裏事情を作り出しているCIAが絡んだストーリー。
フォックスはボスニア・ヘルツェゴビナの戦犯として国際的に追跡されているはずなのだが、NATOもCIAも、戦争終結後5年以上かかっても居場所さえ特定できないでいる。
しかしリチャードギア演ずる落ちぶれた戦場ジャーナリストがたった数日で接触に成功する。
何故か?
この物語は、原作者のスコット・アンダーソンの書いた事実を元に作られていて、国際社会の暗部が語られている。
国際紛争の元凶といわれる国際犯罪人と呼ばれている人達がなぜ捕まらないのかという事に対するある事実を突きつけている映画であり、もう一方でジャーナリズムに対する問いかけもしている。
出来すぎのフィクション映画ではない分、とても考えさせられるし、ジャーナリストの社会的役割もよく分る映画。
チャーリー・ウィルソンズ・ウォーにしてもこのハンティング・パーティーにしても、戦争や紛争というのはどう考えても意図的に作られているとしか思えない。日本はその中に巻き込まれてはならない。何があっても。
政治や思想の話をするわけではないが、憲法9条がタガになっているのは事実だと思う。
監督:リチャード・シェパード
主演:リチャード・ギア、テレンス・ハワード
フォックスはボスニア・ヘルツェゴビナの戦犯として国際的に追跡されているはずなのだが、NATOもCIAも、戦争終結後5年以上かかっても居場所さえ特定できないでいる。
しかしリチャードギア演ずる落ちぶれた戦場ジャーナリストがたった数日で接触に成功する。
何故か?
この物語は、原作者のスコット・アンダーソンの書いた事実を元に作られていて、国際社会の暗部が語られている。
国際紛争の元凶といわれる国際犯罪人と呼ばれている人達がなぜ捕まらないのかという事に対するある事実を突きつけている映画であり、もう一方でジャーナリズムに対する問いかけもしている。
出来すぎのフィクション映画ではない分、とても考えさせられるし、ジャーナリストの社会的役割もよく分る映画。
チャーリー・ウィルソンズ・ウォーにしてもこのハンティング・パーティーにしても、戦争や紛争というのはどう考えても意図的に作られているとしか思えない。日本はその中に巻き込まれてはならない。何があっても。
政治や思想の話をするわけではないが、憲法9条がタガになっているのは事実だと思う。
監督:リチャード・シェパード
主演:リチャード・ギア、テレンス・ハワード