毎回、のっぽろの森をじっくりと歩く「のっぽろの森自然観察」。紅葉の森を歩きました。
いいお天気で、気持ちよかったです。
今回、すみませんカメラがバッテリー切れで、ほとんど写真を撮れず。文章でお伝えします。
紅葉ピークちょっと過ぎくらいでしょうか。キレイな森です。ヤマモミジや、ハウチワカエデの赤も見えます。
サラシナショウマと、エゾトリカブトの実などを観察。
風もなく暖かなおかげか、野鳥も良く見られました。
まずは、すぐ近くにオオアカゲラが!!採餌をしていて、ゆっくり見せてくれました。
立派なツチアケビの実もまだキレイです。
木々の葉っぱも落葉が進み、落ちている葉っぱが観察しやすいですね♪
葉っぱが落ちて見やすくなった場所には、大量のコクワの実も! それをカケスが食べに来るのも見られました。
ゴールを決めずに、12:00になった場所で解散。今回は、エゾユズリハコースの紅葉がキレイな谷で、解散でした。先月よりは歩けたね^^ 熱心な日ほど、距離は歩けません。
今年の「のっぽろの森自然観察」はこれでお終い。次は、来年4月以降かな?
■2020年10月28日(水)野幌森林公園大沢口~エゾユズリハコース入り口で観察できたものは、
「植物」エゾトリカブト、サラシナショウマ、カノツメソウ、キンミズヒキ、ミミコウモリ、ミズヒキ、オオウバユリ、ウマノミツバ、アカイタヤ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、ヤマモミジ、ツチアケビ、ミツバウツギ、ハイイヌガヤ、コウライテンナンショウ、ミズキ、イワガラミ、ヤマブドウ、サルナシ(コクワ)、ツルアジサイ、ハルニレ、シナノキ、カツラ、キタコブシ、エゾフユノハナワラビ、ナニワズ、
「野鳥」オオアカゲラ、コゲラ、ルリビタキ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、カケス などでした。
Satomi shimada & Mitiko Murano