昨日、3日(祝)9:30~13:00ボランティア活動で標津湿原の調査を行いました。
標津湿原に生えているササが、湿原の脅威になるものなのかどうかを見極めるために、ササが広がっているかどうかを調査します。
ササが生えている場所に印をつけて、今後毎年調査をして、ササが広がっているか、もしくは、まったく変わらず今の状況を維持しているのかを調べます。
3日は、林の近くから続く密度の濃いササに印をつけて、コンパス測量をしました。
この密度の濃いササが、広がるようだと対策を考えないといけませんね。
ササの密度を知るために、1m四方範囲のササの数と、ササの長さも計りました。
ササの密度が薄い湿原の真ん中あたりと、密度の濃い林と接する部分の二箇所を調査対象としました。
来年以降の調査結果も随時お知らせします。