7月5日に開催されたわんぱく遊び隊!「川で魚とりをしよう!」のコラムを紹介します。
講師の「おやじ」さんのコラムです♪
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「川で魚とりをしよう!」
琴似発寒川ではたくさん魚が捕れとても楽しかったですね。
ここでは琴似発寒川の魚をさらに知ってもらうため、季節的な理由で見られなかった種類を紹介したいと思います。
魚は季節に応じて川の中で産卵(卵を生むこと)しているため、その姿を見るためには産卵する時期に合わせて川に出かけると良いでしょう。
春はカワヤツメ、ウグイが代表的です。これは5月下旬くらいから産卵を始めますが、今回は産卵が終わっていたので見ることができませんでした。
一方、秋に産卵するサケはこれから姿を見ることができ、農試公園付近でも産卵しています。
札幌市豊平川さけ科学館では、川に帰ってきたサケを観察する「サーモン・ウォッチング」を毎年行っているので、こちらに参加するのがオススメです。
琴似発寒川は春も夏も秋も魚でにぎやかです。また冬になっても、水の中でサケの赤ちゃんがすくすくと育っていることを想像すると、少し視野が広くなる気がします。
コラム:おやじ
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「川で魚とりをしよう!」の通信は、ただいま作成中。もうしばらくお待ちください。
http://homepage2.nifty.com/watching/20140705_T.pdf
おひょう