モニタリングサイト1000の野鳥調査を兼ねた、観察会。
参加者は全部で5人。真冬とはいえ、ちょっと少なめ。
「どこへ行っても冬鳥が少ない」などと口々に言いながら住宅地を歩いていると、話題の冬鳥が。
ツグミです。お庭の木に止まるのを観察させていただきました。
同じお庭でカワラヒワも。
山裾の街灯にとまり、カラスにいじめられているノスリ発見。
飛び立っても遠くへ飛ばず、すぐ近くの枝に。
じっくりと観察させてくれました。
山の中の空き地から、「ピッポ、ピッポ」という聞き覚えのある声が。
冬越し中のベニマシコ。ハエドクソウのタネをついばんでいました。
その後、上空をオジロワシが飛んだりして、この時期にしてはいろいろな種類が見られました。
◆2019年2月15日 苫小牧市豊川町 観察された鳥
スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カササギ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、エナガ、ゴジュウカラ、コゲラ、ツグミ、シメ、カワラヒワ、ベニマシコ、ノスリ、オジロワシ、オオセグロカモメ
shimachan