今日は、今年最初の苫小牧で「モニタリングサイト1000里地調査」植物調査でした。
開花草本植物をチェックしながら散策します。4月は、開花植物が少ないのですが、いつもより多めの12名で歩いたせいか?久々に会ったのもあり、会話がはずみ、思ったより時間がかかりましたね^^
住宅街の植物から観察です。
咲き始めのノハラムラサキ
今日の注目は、シソ科の2種で悩みました。
葉が丸く、ホトケノザの蕾と思われる
こちらは、葉が尖って、鋸歯が不揃いなので、モミジバヒメオドリコソウかな?
意見が分かれましたが、これで記録します。
かわいいナナホシテントウ♪
フキノトウの雌株も、背が高くなってきました。
樽前山の雪も少なくなりましたね
4月19日に確認した「植物」は、タネツケバナ、ノボロギク、アキタブキ、ホトケノザ、コハコベ、ナズナ、シロイヌナズナ、セイヨウタンポポ、ノハラムラサキ、ミチタネツケバナ、モミジバヒメオドリコソウ、クサノオウ、ヤマネコノメソウ、ヒナスミレ、キジムシロ、フッキソウ、ナニワズ、バッコヤナギ、イヌコリヤナギ などでした。
「その他」カササギ、ヒヨドリ、ヤマゲラ、コゲラ、メジロ、ゴジュウカラ、アオジ、シメ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
次回の苫小牧近所の自然散歩は、5月24日(金)9:00~植物調査です。
kamada