2月のさっぽろ自然散歩は、野幌森林公園大沢口へ。ミゾレのような湿った雪が降ったり晴れたりのお天気でした。
朝までに積もった雪を踏みながら歩きます。
サラシナショウマの種が目立ちました。今年は雪は少ないので草本も少し残っていて観察できます。
サラシナショウマのさく果を横から見ると「ひよこサブレ型!」なるほど~
ノリウツギの花殻 キレイです♪
イワガラミの花殻
ノリウツギ、ツルアジサイ、イワガラミの花殻を比べて観察しました。
キツネ足跡
足跡もいくつか見られましたよ。
クマゲラの食痕
ヤナギの冬芽は、ちょっと芽吹いてネコが出ていました♪ 春はもうすぐ。
■2020年2月18日 野幌森林公園大沢コースで観察できたもの
【植物】ハルニレ、ヤチダモ、イタヤカエデ、ヤマグワ、ホオノキ、ツルアジサイ、ノリウツギ、イワガラミ、キタコブシ、カツラ、サルナシ(コクワ)、ヤマブドウ、ツルウメモドキ、エゾニワトコ、ナナカマド、シラカンバ、ハリギリ、トドマツ、ハンノキ、ウダイカンバ、オオウバユリ、サラシナショウマ、ミミコウモリ、セイタカアワダチソウ、オオヨモギ など
【その他】ヒヨドリ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、コゲラ、アカゲラ、シメ、ツグミ、ハイタカ、アライグマ足跡、キタキツネ足跡、クマゲラ食痕 など
次回、さっぽろ自然散歩は、3月24日(火)北大構内を縦断します。
Satomi shimada(kamada)