今日は、特別編「山崎真実さんと、水草に注目する自然散歩」でした。水草を観察するのは、初企画です。どんなものがみられるかワクワクです^^
講師の山崎さんから、水草とは??のお話を聞いてスタート
エゾミソハギ
まずは、貴重なヒンジモ 「品字藻」漢字の「品」に見える??
コウキクサ
ヒメカイウの実がありました。ちぎれて落ちているのを観察
ヒメカイウの実の中はゼリー状&種
お馴染みのガマも水草
ガマの種
ヒシは、葉の根元のスポンジ状の空気袋がありました
ヒシの実は、トゲでくっつきます。水鳥にくっついて分布を広げます
ヒシのお花もカワイイ♪
木陰で休憩しながらも、観察
イヌタヌキモの捕虫嚢
イヌタヌキモの花 これもステキです
ヌマハリイ
ホザキノフサモ
フトイ
サンカクイ 思った以上に茎の断面が△
ミクリ
熱心に観察^^
水草観察、思ったよりも、かわいい花が多かった印象です。水草は、日本の在来種が約230種のうち、約40パーセントが絶滅危惧だそうです。水草に注目して水辺を見て見たいですね。
2024年8月21日さとらんど、さとの池で観察したのは、
「植物」オオチドメ、エゾミソハギ、ガマ、ヨシ、クサヨシ、キショウブ、ドクゼリ、ヒメカイウ、園芸スイレン、ヒシ、イヌタヌキモ、フトイ、サンカクイ、ミクリ、ホザキノフサモ、コウキクサ、ウキクサ、ヌマハリイ、ヒンジモ、ゴハリマツモ
「その他」オオヨシキリ、シジュウカラ、アオサギ、ノシメトンボ、アキアカネ、ヒル、イトミミズ、ヤゴ など
※今回、さとらんどに許可をいただき池に入っています。普段は立ち入り禁止ですのでご注意ください。
■次の特別編は、「虫に注目する自然散歩8/30夜の虫」「9/11(水)三木さんと森歩き」「9/27(金)五十嵐さんとシダに注目」です。
自然ウオッチングセンター自然散歩の情報は、ホームページでご確認ください。
Satomi.S