このところ、県議の視察に同行する機会が多いような気がします。
今日は、千葉市にある千葉県消防学校と千葉県こども病院へ。
明日はもう議会開会日で、まだ質問準備も進んでないのだけど・・・・・。
でも、二か所ともどうしても見てみたかった施設なので、背に腹は代えられません。
今日はそのうち午前中に訪れた消防学校の紹介をします。
こちらが、千葉県消防学校。仁戸名のがんセンターにほど近い場所にあります。
消防学校は都道府県に設置義務が課せられている施設で、県内の消防職員や消防団員に対し教育訓練を行っているところです。
消防局の新規採用職員は、全員がまずここで半年間寮生活をしながら初任教育を受けます。
その他、特殊災害科・救急科・救助科など、専門的な科目も必要に応じて数日間から約40日間にわたって学ぶこともできます。
講堂にて受講中。希望と使命感に燃える若い消防職員の皆さんです。
でも、教官が遠い・・・。思考が散漫になりそうです(^_^;)
こちらは、食堂です。
寄宿生活なので、三食ともすべてここで賄っています。
待ってました(^^♪寮室です。
一部屋の定員は10名。個室が当たり前の現代っ子に10人の共同生活はちょっときついかも。これもまた訓練なのでしょうけれど。
男性の共同生活・・・というと、なんとなく男臭さ(?)とかワイルドなたたずまい(??)を想像して、ドキドキしながら覗いたのですが、、
ご覧のとおりスッキリととても整理されていました。
ちょっとガッカリ・・・
・・・いえ、よく訓練されていて素晴らしいですねー(^_^;)
ちなみに、全20部屋のうち、女性の部屋は一部屋のみです。
別棟の屋内訓練場には、明治から大正にかけて使用されていた手押しポンプやまといなどが飾られてありました。
千葉県消防学校の現在の施設は、昭和46年に建てられました。
施設の老朽化が激しい上、燃焼訓練や耐熱訓練、耐煙訓練など、より高度で専門的な訓練を行うための設備がなく、敷地面積(3.9ha)も手狭なため、県では、防災センターとの抱き合わせで移転・新築を検討しています。
そして、その候補地のひとつが、もう新聞記事等でご存知の方も多いと思いますが、市原市八幡なんです。
その他の候補地は、佐倉、印西、山武、八街。
でも、市原市は、
・当該地は県が所有
・石油コンビナートに近いので、その関連災害の訓練も容易
・駅からも、インターチェンジからも近い
・県の中央部に位置する
・広さも充分(約6.5ha)
などの立地条件から、最も有力なのでは?と思うのです。
唯一、震度6でやや液状化しやすい、という診断が難点ではあります。
こちらは学校の屋外の訓練場にある救助訓練施設なのですが、市原市の防災センターにある施設と、機能的にはあまり変わらないのでは?と思いました。
千葉県民の命と財産を守る大事な人材を育てるための学校ですから、もっと高度な訓練施設を備えた環境であってほしいですよね。
写真は、大好きな消防車の前で、今関校長と。
今日は、千葉市にある千葉県消防学校と千葉県こども病院へ。
明日はもう議会開会日で、まだ質問準備も進んでないのだけど・・・・・。
でも、二か所ともどうしても見てみたかった施設なので、背に腹は代えられません。
今日はそのうち午前中に訪れた消防学校の紹介をします。
こちらが、千葉県消防学校。仁戸名のがんセンターにほど近い場所にあります。
消防学校は都道府県に設置義務が課せられている施設で、県内の消防職員や消防団員に対し教育訓練を行っているところです。
消防局の新規採用職員は、全員がまずここで半年間寮生活をしながら初任教育を受けます。
その他、特殊災害科・救急科・救助科など、専門的な科目も必要に応じて数日間から約40日間にわたって学ぶこともできます。
講堂にて受講中。希望と使命感に燃える若い消防職員の皆さんです。
でも、教官が遠い・・・。思考が散漫になりそうです(^_^;)
こちらは、食堂です。
寄宿生活なので、三食ともすべてここで賄っています。
待ってました(^^♪寮室です。
一部屋の定員は10名。個室が当たり前の現代っ子に10人の共同生活はちょっときついかも。これもまた訓練なのでしょうけれど。
男性の共同生活・・・というと、なんとなく男臭さ(?)とかワイルドなたたずまい(??)を想像して、ドキドキしながら覗いたのですが、、
ご覧のとおりスッキリととても整理されていました。
ちょっとガッカリ・・・
・・・いえ、よく訓練されていて素晴らしいですねー(^_^;)
ちなみに、全20部屋のうち、女性の部屋は一部屋のみです。
別棟の屋内訓練場には、明治から大正にかけて使用されていた手押しポンプやまといなどが飾られてありました。
千葉県消防学校の現在の施設は、昭和46年に建てられました。
施設の老朽化が激しい上、燃焼訓練や耐熱訓練、耐煙訓練など、より高度で専門的な訓練を行うための設備がなく、敷地面積(3.9ha)も手狭なため、県では、防災センターとの抱き合わせで移転・新築を検討しています。
そして、その候補地のひとつが、もう新聞記事等でご存知の方も多いと思いますが、市原市八幡なんです。
その他の候補地は、佐倉、印西、山武、八街。
でも、市原市は、
・当該地は県が所有
・石油コンビナートに近いので、その関連災害の訓練も容易
・駅からも、インターチェンジからも近い
・県の中央部に位置する
・広さも充分(約6.5ha)
などの立地条件から、最も有力なのでは?と思うのです。
唯一、震度6でやや液状化しやすい、という診断が難点ではあります。
こちらは学校の屋外の訓練場にある救助訓練施設なのですが、市原市の防災センターにある施設と、機能的にはあまり変わらないのでは?と思いました。
千葉県民の命と財産を守る大事な人材を育てるための学校ですから、もっと高度な訓練施設を備えた環境であってほしいですよね。
写真は、大好きな消防車の前で、今関校長と。