本議会も終わって、今週は決算委員会が開かれています。
私は委員ではないのですが、時間の許す限り傍聴しています。
それにしても、
決算委員会って開く意味があるの?・・・って、聞けば聞くほど思ってしまいます。
決算書に書かれてある項目をいくつか挙げて執行部に説明を求め、こちらの要望を述べて「ひとつよろしくお願いします」で締めくくる。
こんな内容では、本議会と大差ありません。
議会改革PTでもここの部分にメスを入れようとしたのですが、結局今回はできませんでした。
私としては、それこそ今回の本議会で提言した「事業仕分け」のように、
その事業が本来の目的に合致しているか、経費に見合っているか、などを客観的なデータを出してもらった上で討議して評価を下す、
そんな決算委員会へと改革できたらいいなあと思うのですが。
ところで下の写真は、一昨日東京で行われたフォーラムの様子。
「合意形成できない政治からの脱却を ~正しい「仕分け」の使い方~」
ゲストの川勝平田静岡県知事。
静岡県では、昨年度から『“ふじのくに”士民協働事業仕分け』と題した事業仕分けを導入し、大きな成果を上げています。
そして国では、3年前から「行政事業レビュー」という取り組みが始まっています。
これは、5000以上ある国の事業すべて一つ一つについて、それがどんな方法で行われているか、どのようにお金が使われているか、などを「レビューシート」に記載し、公開するというものです。
「レビューシート」はいわば政府が自分でつける通信簿や健康診断書のようなものです。
HPはこちら。↓↓
http://www.cao.go.jp/gyouseisasshin/contents/02/ikenboshuu.html
眺めてみるだけでも結構いろんな発見ができて面白いですよ。もちろん意見を寄せることもできます。
以下は、行政刷新会議の方の言葉。こちらも、なるほどと思えたので紹介しますね(^^)
「この取組は、国民の皆様にもしっかりと見てもらうことが大事です。
ファッションモデルの中には「見られることできれいになる、カッコよくなる」と言う人もいます。
国の事業の源は、国民の皆様の税金です。
最も重要なことは、霞が関の各府省による自己点検以上に、
国民一人ひとりが納税者の眼で国の事業をチェックすることであると考えています。」
私は委員ではないのですが、時間の許す限り傍聴しています。
それにしても、
決算委員会って開く意味があるの?・・・って、聞けば聞くほど思ってしまいます。
決算書に書かれてある項目をいくつか挙げて執行部に説明を求め、こちらの要望を述べて「ひとつよろしくお願いします」で締めくくる。
こんな内容では、本議会と大差ありません。
議会改革PTでもここの部分にメスを入れようとしたのですが、結局今回はできませんでした。
私としては、それこそ今回の本議会で提言した「事業仕分け」のように、
その事業が本来の目的に合致しているか、経費に見合っているか、などを客観的なデータを出してもらった上で討議して評価を下す、
そんな決算委員会へと改革できたらいいなあと思うのですが。
ところで下の写真は、一昨日東京で行われたフォーラムの様子。
「合意形成できない政治からの脱却を ~正しい「仕分け」の使い方~」
ゲストの川勝平田静岡県知事。
静岡県では、昨年度から『“ふじのくに”士民協働事業仕分け』と題した事業仕分けを導入し、大きな成果を上げています。
そして国では、3年前から「行政事業レビュー」という取り組みが始まっています。
これは、5000以上ある国の事業すべて一つ一つについて、それがどんな方法で行われているか、どのようにお金が使われているか、などを「レビューシート」に記載し、公開するというものです。
「レビューシート」はいわば政府が自分でつける通信簿や健康診断書のようなものです。
HPはこちら。↓↓
http://www.cao.go.jp/gyouseisasshin/contents/02/ikenboshuu.html
眺めてみるだけでも結構いろんな発見ができて面白いですよ。もちろん意見を寄せることもできます。
以下は、行政刷新会議の方の言葉。こちらも、なるほどと思えたので紹介しますね(^^)
「この取組は、国民の皆様にもしっかりと見てもらうことが大事です。
ファッションモデルの中には「見られることできれいになる、カッコよくなる」と言う人もいます。
国の事業の源は、国民の皆様の税金です。
最も重要なことは、霞が関の各府省による自己点検以上に、
国民一人ひとりが納税者の眼で国の事業をチェックすることであると考えています。」