市原信濃会の総会・懇親会に参加してきました。
コロナ禍で中断していた年も含めて、私にとっては5年ぶり。
懐かしい顔ぶれに囲まれ、まるで故郷に帰ってきたような温かい気持ちになりました。
懐かしい顔ぶれに囲まれ、まるで故郷に帰ってきたような温かい気持ちになりました。
美味しい食事をいただきながら、お互いの近況報告や故郷の話題に花が咲き、
あっという間に時間が過ぎ去りました。
これは、メンバー差し入れの蚕のさなぎの佃煮。
信州の一部の地域では、古くから絹を取った後の蚕のさなぎも無駄にせず
貴重な蛋白源として食してきました。
味はイナゴの佃煮に似ていますが、イナゴより柔らかくて食べやすいですね・・・
宴の後半は、信濃会会長の清水厚史さんの力強い歌声に導かれ、
恒例の県歌「信濃の国」の大合唱!
清水会長は、市民応援歌『HAPPY いちはら』の作詞者であり、
先日15年の歴史に幕を閉じた小湊鐵道歌声列車の主催者でもある方です。
歌声の活動を通して、地域の人々を笑顔にすることに貢献されています。
今回改めて感じたのは、故郷の繋がりとコミュニティの温かさ。
離れてしみじみ感じる故郷の美しさ・・・やはり「遠きにありて思うもの」ですかね。