昨年の6月に書いた「卑弥呼から天平まで 時間と空間の体験」というブログの中で、市原市の上総国分尼寺について触れました。
地震の影響で建物にヒビが入っていて塗料も剥げているので、何とかしてほしいという内容だったのですが・・・、
実は現在、有難いことに修復工事が進められているんです。
先日、その工事の見学会が開かれると聞き、もちろん私も駆けつけました。



工法も資材も塗装も極力当時のやり方を忠実に再現している建物なので、修復にもとても手間がかかります。

剥げ落ちていた赤いベンガラの塗装も、すっかり元通りに。
あとは、この周辺の整備をどうするかですね。今のような草が生えているだけの状態では、実にもったいないことです。

さて、ここでお知らせです!
今月21日(水)13時半から、市民ネットの事務所にて、歴史講座が開かれます(^^)。
講師は、市原市埋蔵文化財調査センター所長の田所真さん。
いまだ謎の多い上総国府について、これまで明らかになったことを中心に、市原市に数多く存在する遺跡についてお話していただきます。
田所所長は、これまた以前ブログで大絶賛させていただいた『まぼろしの上総国府を探して』という本の中にも登場されています。
遺跡の話になると、いたずらっ子のように瞳が輝く方です(笑)。きっと当日も、私たちに興味深いお話をユーモアを交えながらたくさん聞かせてくださることでしょう。
もちろんどなたでも参加できます。田所所長のファンの方も、市原市の遺跡に興味のある方も、ぜひこの機会をお見逃しなく\(^o^)/
地震の影響で建物にヒビが入っていて塗料も剥げているので、何とかしてほしいという内容だったのですが・・・、
実は現在、有難いことに修復工事が進められているんです。
先日、その工事の見学会が開かれると聞き、もちろん私も駆けつけました。



工法も資材も塗装も極力当時のやり方を忠実に再現している建物なので、修復にもとても手間がかかります。

剥げ落ちていた赤いベンガラの塗装も、すっかり元通りに。
あとは、この周辺の整備をどうするかですね。今のような草が生えているだけの状態では、実にもったいないことです。

さて、ここでお知らせです!
今月21日(水)13時半から、市民ネットの事務所にて、歴史講座が開かれます(^^)。
講師は、市原市埋蔵文化財調査センター所長の田所真さん。
いまだ謎の多い上総国府について、これまで明らかになったことを中心に、市原市に数多く存在する遺跡についてお話していただきます。
田所所長は、これまた以前ブログで大絶賛させていただいた『まぼろしの上総国府を探して』という本の中にも登場されています。
遺跡の話になると、いたずらっ子のように瞳が輝く方です(笑)。きっと当日も、私たちに興味深いお話をユーモアを交えながらたくさん聞かせてくださることでしょう。
もちろんどなたでも参加できます。田所所長のファンの方も、市原市の遺跡に興味のある方も、ぜひこの機会をお見逃しなく\(^o^)/